2012年1月16日月曜日

単利と複利②つづきだよー

複利の話の続きです。

先日、複利は凄いよ、という話をしました。

まあ、今さらって感じかと思いますが、
改めて説明すると、

★単利と複利の違い

 百万円入れたとしましょう。で、利息が10%だとしましょう。
 (計算しやすいので)

 単利なら、

1年で110万円。
2年で110万円プラスの10万円で120万円。
3年で110万円プラスの10万円で130万円。


10年で200万円に。


20年で300万円に。


30年で400万円。


 複利なら、


1年で110万円。
2年で110万円じたいに利息がついて121万円。
3年で121万円じたいに利息がついて133万円。


10年で259万円に。


20年で672万円に。


30年で1744万円。


最初はあまり変わりません。
でも、30年経つと、
その差はなんと、1344万円も差がつくのです。

後になればなるほど特をする、
それが複利の考え方です。

増えた元金自体にも利息がつくからです。



・・・



同じお金で、同じ時間で、
同じ行動をして、リターンは数倍。

ビジネスでもそう考えるべきです。


同じ努力で、同じ時間で、
同じ行動をして、リターンが大きい。

そういうやり方こそが「お得」では無いでしょうか。



・・・



私は、何かの判断をするとき、
かならずこう考えます。

「後でどっちがトクか?」



もし、、、

詐欺的な売り方をしてお客さまをだましたら?
そのときは儲かるかもしれませんが、
後で損をします。

なのでやりません。



もし、、、

人を裏切ってお金をフトコロに入れ、逃げたら?
そのときはお金が手に入るかもしれませんが、
後で損をします。

なのでやりません。



・・・



世の中には、仲間や社長を裏切ったり、
世話になった人に「後足で砂をかける」人もいます。

横領などもその最たるものでしょう。


そんな人は、いったんは
得するように見えるかもしれません。

でも、必ず、後で損をします。

人を裏切った人間は、
信用という一番大事なものを失います。


歴史上、裏切り行為をして、
その後、うまく行った人間は
ほとんどいないわけですから。



・・・



さて、複利の考え方です。


端的に言うと、こういう事です。

利息がはいっても、元金が増えないのが単利。
次の年も同じ利息しかはいらないのですから。

利息が、増えた元金にも付くのが複利。
つまり、利息(経験や力など)が元金を増やして、
そこに利息がつくわけです。

同じお金(払った努力や諸々)、
同じ時間。同じ行動。
それなら複利型にしたほうがお得なのです。



・・・



つまり、こういう事です。

①元金を増やす

事業を始めた頃は、自己成長にお金をかけ、
「元金」を増やすようにすればいいです。
収入の低い人とは付き合わない、
何より勉強にお金をかける。

自分の力、スキル、経験、知識をとにかく伸ばす。

これは元金を増やす事に繋がります。



②利息を複利タイプにする

稼げる人間が自分一人では、所詮知れています。
これは言ってみれば単利計算なのです。

どれだけのスターでも、一人で稼ぐのはわずかなもの。
マーケッターとかなら実質年収で
一億円稼げばトップクラスでしょう。

複利にするためには、

・「自分と同じ(元金)人間を
  増やす(元金を増やす)ことに主眼を置く」

ことです。

自分のコピー、同じ考え方、同じ能力、
同じ利益をもたらす(利息)が増える事が、
「ビジネスが複利になる」ということです。



・・・



例えば、師匠の平先生は住宅ビジネスにおいて
私や、安倍さん、森下さん、小暮さんという
いわばコピーとでも言うべき、、、

数えきれない人を育てました。


年収で一億円以上の収入を(取る取らないは別として)
確保する事が十分な力を持った連中です。


これらすべてを平先生が自分の会社として行っていれば、、、

毎年働かずに10億円の給料が手に入ったでしょう。
少なく見積もっても、5億円は確実にあります。

(今もみんな全国組織の住宅指導会社で
 手伝ってくれています)



余談ですが、、、

平先生が一部上場企業と提携していたころ、
「先生の会社としてすべて吸収し指導していたら?」と
考えた事があります。

私もエルハウスの支店長、安倍さんも森下さんも・・・。
そうしていたら、たぶん、今ごろ年商数千億とか
言ってても決しておかしくなかったでしょう。


「先生、もったいなかったんじゃないですか?
 全国制圧できましたよ」

「でも廣田さん、そうしたら今みたいな自由は無いよね、
 それにオレ教えるのが好きだし」


などと、今もよく先生と
そんな話をしたりします。

先生、気前いいからねー



・・・




ちなみに私は身内びいきなので、
自分のコピーをグループ内に多数作っています。


小林、寺田、久保など、
私のグループ内でありながら、
ある意味私よりも上の実力をつけた人間たちです。

で、その彼らがさらに「コピー能力」を持って、、、
(ちなみに「コピーさせる能力」小林が抜群です)
さらなるコピーを作り続けています。



彼らにとっても同じ事。

自分が若い子を育て、
「育て方も教え」ていけば、
自動的にコピーは増えていく事になります。

いつか、彼ら自身も「自分が育てなくてよい」状態になります。


どんどん増殖。


なので、組織が複利的に
増えていくのではないかと思っています。


同じ努力と同じ時間をかけるなら、
後でトクできたら・・・

トクですよね。

何のこっちゃ。



・・・



結論ですが、

・判断基準は「後でトクする方を選ぶ」

・ある時期から「自分の成長(単利)」という
 観点から「仲間の成長(複利)」にシフトするとおトク



という感じかな。


何か真面目で面白くないので
次はまたおちゃらけに変わりますね。

またらいしゅー

6 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。
    磯部です!
    2〜3歩遅れましたが
    明けましておめでとうございます!

    やっぱり、
    私は真面目なお話も好きです。
    おちゃらけも好きですが。

    人材教育も複利、
    これは・・すごい。
    成功の本当のノウハウは
    これかもしれない、
    と感動しています。

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  2. 磯部さま、コメントありがとうございます!

    明けましておめでとうございます!

    >真面目な

    ありがとうございます!またおちゃらけも出しますね!

    >人財教育も

    ありがとうございます!何にしても「後になればなるほど得する」方法を考えていきたいものですね!また是非覗いてくださいませ!

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  3. 廣田会長

    いつも、実践的に役に立つ情報を配信頂き感謝しています。『ビジネスの複利』=『自分のコピー作成(人材育成して収益の一部還元)』納得です。

    >ある時期から「自分の成長(単利)」という
    観点から「仲間の成長(複利)」にシフトするとおトク

    とありますが、これを行うタイミング的なものについてもう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?

    自分はまだ単利ですが、複利にとても興味があります。

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  4. チョウサンさま、コメントありがとうございます!

    >いつも、実践的に

    こちらこそいつも応援ありがとうございます!

    >タイミング的な

    答えは、人を使うときから既にスタートだと思っています。

    まずは原資、元金ガ必要です。私が思うに、まずは自分の実力を高めて、価値を上げます。

    で、人を使うときには、すでにそのシフトを頭に入れながらすすめるべきだと思います。実を言うと、人を育てる事で自分自身が一番伸びるからです。もし、独立の際にパートナーがいたとしたら、そのときから初めてもいいのかもしれません。「教えられる側」に恥ずかしくないよう、勝手に自分が伸びていくわけですから。

    通常、人を育てるというと、「戦力として」お金を儲けるかどうかだけで判断しがちです。そして、その方法論を教えがちなのです。コピーという意味では、自分自身の考え方を移していく、それが必要だと思います。そのパートナーが「後で得する」という事を身を以て知れば、裏切りも無いし、人を育てる事で自分が後ほどラクできる事が分かると思います!

    ざらっとした説明ですがこんなところで良いでしょうか。また是非覗いてくださいませ!

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  5. 廣田様、船川様

    あけましておめでとうございます。

    コメントご無沙汰しております。

    素晴らしい無茶プレあり、素晴らしい気付きをもたらす黄金の音声あり、記事あり、やはりこのブログの資産価値は∞ですね。

    こちらの損得のお話、非常に共感してしまいまして、自身のfacebook上でちょっと引用させて頂きました。もう載せてしまってるので事後報告なんですが…

    ちゃんと「何でもコヤシ」は宣伝しておきました!!

    今年も覗きにやってきますので、よろしくお願い致します<(_ _)>

    返信削除
  6. のっぽさま、コメントありがとうございます!
    明けましておめでとうございます!

    お久しぶりですね、もっとちょくちょく寄ってくださいよ、寂しいじゃないですか。

    >引用させて

    ありがとうございます!お一人でもブログ読者さんが増えたらとても嬉しいです!

    >今年も

    はい、ぜひぜひ覗いて下さいませ!

    返信削除