2024年3月7日木曜日

NO.1405 海外移住、投資の話

シェアものはあんまりみなさん読んでくれないので書き直しますね😆

先日の投稿で、これからフィリピンで旗揚げされる方のコメントがあったので、ちょっとフィリピンについて書いてみたいと思います。

フィリピンは人口一億人。

しかも平均20代という、恐ろしいほどのパフォーマンスを持った国です。

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てもなぜ発展してこなかったか?(太平洋戦争時代のフィリピンは、アジアで最も進んだ国でした)というと、政情不安と治安です。

連合国と仲良かったフィリピンの上層部は、戦後解体されずそのまま残りました。全部壊された日本と違い、貧富の差がとにかく激しく残ったわけです。

2割の金持ちが8割の富を独占するフィリピン。有名な「2:8のパレートの法則」はフィリピンの社会構造からきています。

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取り返せない貧富の差。

癒着と搾取の国。

警察官ですら犯罪に手を染めるしか食べていけないフィリピンの治安は、悪くなる一方でした。(映画「キナタイ」などおすすめ)

ある経済学者は「2歳以上の人間を全てポアしなければこの国は良くならない」と言ったとか。

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そこに、一人の英雄が現れました。まあ、この人だけの原因ではないけど、かなり大きなウエイトがあります。

ドゥテルテ前大統領。

殺人島と呼ばれたミンダナオのダバオ出身。

ダバオ出身者がよく使う「ブータンイナモ!(マザーファッカー)」という言葉を、なんと当時のオバマ大統領に投げつけたイケイケです。世界最強国家のトップにマザーファッカーですよ笑

彼は、麻薬を扱っていると「思われる」人間を無条件で撃ち56しても良い、という前代未聞のおふれを出しました。

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撃ち56されるのを恐れた犯罪者はみな自首し、刑務所に行きました。モンテルンパ刑務所は山ほど犯罪者が詰めかけ、寝るスペースすらない状態です。

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元々フィリピンは反政府ゲリラが多く、ミンダナオのコタバト州など左側はほぼ戦争状態。現地の警察もジャーナリストも入れないようなところでした。それがかなり粛清されたらしく、

犯罪と内戦が減ったフィリピンは大きく変わりつつあります。

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マニラに、BGC(フォート・ボニファシオ・グローバル・シティ)というところがあります。

言ってみれば経済特区。横浜のみなとみらいを倍にして広く大きくビルは高くしたみたいな街。

ディーゼル禁止、いかがわ店禁止など、夜でもおねいたまが一人で歩ける街。もう、魔都と呼ばれたマニラはどこ?って感じです。

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私は五年前、このBGCの不動産を購入しに行きました。知り合いが銀行を買うってんで一緒に行き、フィリピン1の政商、アヤラランドの人間を紹介され、ボニファシオ、マッキンリーヒルズなどを見学してまわりました。

5年経った今、ボニファシオは高くなりすぎてしまった感がありますが、マニラでは経済特区がここあそこと開発されてます。セブも買い時(すでに5年前の倍から3倍にはなってますが)ですね。

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海外移住、投資の話になったので、ちょっと書いてみました。

興味ある方は一つ前の5年前のシェア記事をどうぞ。(まあ同じようなこと書いてあるだけだけど)

あ、海外投資を勧めてるわけではないのでお気をつけて。詐欺も多いので、信頼できる筋でないとダメだよ。

次は「ハワイ投資の現実」でも書いてみようかな。

BGC (ボニファシオ・グローバル・シティ)


マッキンリーヒル


5年前のワダス

キレーでしょ


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