尊敬する是松社長の記事から。
シェアしたいのだけど、なぜかできないので抜粋させていただきます。(一部抜粋です。全部シェアできてるわけではないので反論はやめてね)
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・ジンバブエやベネズエラのような国では自国通貨が弱くなると経済崩壊する。韓国もそう
・比べて日本は膨大な経常黒字を稼いでいて年間20兆円以上ものドルを得ている
・毎年20兆円のドルを円に交換したら毎年円高になる筈ですが、円高は日本に打撃なので金融緩和という円安政策を2013年に始めた
・金融緩和はお金の量を増やす事で、日本政府は円の量を増やす事で円高が進行しないようにし、10年以上に渡って円安誘導を続けついに1ドル160円まで到達した
(*意図的なものであるということ)
・円高は輸出に不利で円安は有利なので多くの自動車産業を筆頭に日本企業は儲かり過ぎて笑いが止まらないほど儲けていて、日本経済は復調しつつある
(*円安は決して悪い物ではない。例えばトヨタは過去最高五兆円の利益)
・だが永遠に円安にし続ける訳にもいかず各方面から苦情がでてくると、日本政府は為替介入によって円安を食い止めるような演技をしている
・自分で円安を作り出しておいて「犯人は自分じゃありませんよ」というアリバイ作りのために円買いの為替介入をしているというのが最近の財務省の動き
(*このあと、バブルの話になり、円とドルの価値の変換歴、なぜ今のデフレを招いたかの解説)
・日本の値段はかつての半額程度になり、多くの輸出産業が円安の恩恵を受けて復活しライバルだった中韓は苦境に陥り、半導体や自動車などで日本が攻めるパターンに入っている
(*日本は今どんどん強くなってきている)
・今後も日本経済の回復が続けばいずれかの時点で実質賃金が増加に転じ、今度は減り過ぎた日本の価値が回復する局面になるでしょう。わかり易く言えば日経平均43000円をこえると賃金上昇は加速します
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私はこの理論が一番腑に落ちるんよね。
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