地震のお話続き。
今回、地震の報道その他に違和感あるね。いかにも確実に来るような報道。
まあ、地震の後、一週間以内に次の地震が来る可能性が確率が格段に上がったってことは理解するけど、今までそんなん言ったことないもんね。
JR東海とかも、徐行区間を設けた。今来たわけでもないのに、九州の地震で東海地方が今の時点で徐行だもんね。
JR西日本かな?和歌山駅以南では、一週間運休の路線もあるらしい。そこらに旅行の予定とか、普段利用してる人とか、めちゃ困るだろうに、運休だよ。
なんか普段と違う。
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前回の記事で書いた(以前にお会いした)地震予知の専門家さんのお名前を確認した。
地震予知学会の長尾教授。
「地震予知は不可能とされてるが、もちろんいつどこで起こる、と限定して予知することは不可能。
しかし、全国各地にポストを設置し、微弱な電流や揺れを計測し、すべてを把握できれば、かなりな精度で予知を可能にすることはできる。
そのために必要なものは予算。
(いくら、と言ってけど忘れた。防災対策には予算はあれど、地震予知にはわずかしか割かれない)」
と言う話だったと思う。
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まあ、「地震予知は不可能だから金かけるな」という連中と、
「予算さえあればそこそこのところまで予知できるのだからもっと予算よこせ」
という連中とのせめぎ合いだね。
私は予算かけるべきだと思うけどね。海外にばら撒くよりは効果あんじゃね?
・・・
ちなみに、ここ大事なところだけど、長尾氏は能登地震を予知されてた。報道にもある。
地震を予知しても、いつどこで何時何分がわからないと避難も難しいかもしれない。しかし、心構えをするだけで結果は全く変わる。
失われる命が助かる可能性は大いにある。それで意味はあると思う。
日本は地震国。予知に予算を割くべきだと思う。地震による被害額は莫大なもの。損して得とれるっしよ。
地震による被害者がすこしでも少なくなることを望みます。
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いろいろ騒いでるけど、ホント、何もないといいなあ。
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