*長いです。巻末にプレゼントがあります
「世界一のジュエリーコレクター」と呼ばれる日本人がいる。
以前も記事に書いたのだけれど、私の存じている中で、最もと言うか、恐ろしいほどの人脈を持たれる方。(重複するけどもう一度載せさせてね)
・大英博物館に裏口から勝手に入れて、
・ヨーロッパのある公国に行くと王族が迎えに来てくれる。
・NYメトロポリタンの館長とも仲良く、メット日本人唯一の評議員。NYメトロポリタンではその人の名前を冠した展示会が開かれる。オーシャンズ8でやってたメットガラでスピーチした多分唯一の日本人。
・自分のお茶室開きには日本のお茶界のNo.1と、当時存命中の政治家No.1のお二人が来られる。
・京都のあらゆる名山のご住職と懇意で、
・キリストを張り付けにした十字架の木の一部(バチカンが認めた)を所有し、
・ローマ教皇様、ダライラマ様とも面識があり、バチカン大使館に庭を寄贈したりしている。
・アルジャジーラのNo.2ともお友達。
(世界三大宗教のどれも懇意だね)
・・・
さて、この人のすごいのは、これら人脈ではないの。
すごいのはここからなのよ。
この人にとって、私などは顧客にすらもならない。私ごとき貧乏人と付き合っても、なんのメリットにもならない。
しかし、事あるごとに、ラインをくださる。
誰と会った(これがまあ、驚くべき人ばかり)、こんな学びがあった(日記まで見せてくれる)、こんな本読んだとか(赤線引きまくったページなど)、毎日のように送ってくださるんだ。
そして、、、
毎年、年末に私の名前を書いたお札を京都のお寺に奉納してくださる。
つまり、雲の上の人たちとおつきあいされてるにもかかわらず、私のような市井のガキンチョにも気を遣ってくださるんだ。
すごくない?
・・・
この方を紹介してくれた人は、Bさんという、これまた超お金持ちの人。この人もすごい。めちゃくちゃ尊敬してる。時の首相の家に「おーい、きたぞーい」とドカドカ入れる人。趣味に10億を使える人。
で、このBさんクラスが顧客なのよ。私などは耳クソくらいでしかない。
・・・
つまりこういうことなの。
私ごときにそれくらい心遣いをされるということは、Bさんをはじめとする本来の顧客さまに対しては、一体どれくらいの心配りをされてるんだろう?
ということなのよ。
空恐ろしくなるよ。
・・・
返す返す思うけど、本当のお金持ちって、謙虚で腰低く、人に対して優しく真摯。つまり、本当の紳士だよ。偉そうになんか絶対しない。お金を無駄使いせず、人に気を遣い、そして常に学ぼうとし、生涯成長しようとする。
この人の口癖は「共に、学びましょう」なんだ。
いつか自分もそんな風になりたいね。
・・・
さて、ここからが本題です。
今日はなぜ改めてこの方のお話をしてるかと言うと、この方のジュエリーコレクションの写真集が出たからなんだ。
別に写真集買ってと言う話じゃない。
(この方を特集された家庭画報さんが出版してくれたものなので、この方の収益ではないです)
いつもお世話になって学ばせていただいている私としては、私が買って欲しい方にお配りしようか、と。
なので、私が購入して、10名の方に写真集をプレゼントしますね。
欲しい方は、DMで「欲しい旨」とこの方、有川さんへのメッセージをください。応募者が多い時は抽選で10名様に私が送ります。いただいたメッセージはご本人にお届けするつもりです。
もちろん、ご自身で買われてもありがたい限りです。(四千円)
・・・
とにかく目を奪うジュエリーの数々。このようなものをいつか手に入れるぞ!と目標にするも良し、お金持ちの人は実際にコレクションにするも良し。
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