2014年7月5日土曜日

ハワイはいいねえ No.0585




なんかハワイで仕事っぽい用事ばかりしてます。毎日ダウンタウンに出かけて、チャイナタウンで飯食って、現地人っぽくてなんか楽しい。

初めてハワイに来たのは、もう25年前だね。幼なじみの友人が、ハワイ行こうぜ、と誘ってくれたのが最初。

当時、キックでタイ(今とは違って、日本人は少なかった。コレラの予防注射しないと行けなかった)とか行ってた私は「ハワイなんて」という気持ちがあったの。

そのことを言ったら、友人は、

「ハワイはすごくいいから、だまされたと思ってつきあえ」

と言ってくれた。で、ハワイに着くなり、私は友人に謝った。

「悪かった。ここ、最高」

・・・

わりと海外は多い方です。スチュワーデスさんよりはちょっと少ないくらい。
平先生と一緒に、ほとんどの国には行ったかしら。でも、ハワイはやっぱいいね。

・・・

サラリーマン時代も、休暇を取ったらハワイに来てた。スーツ姿とビジネスバックで飛行機に乗って、機内でネクタイを外したことも。

あれから25年ほどたった。すでに渡ハワイ歴は数十回を数え、今は現地に会社を登記し、複数の不動産を持ち、仕事っぽくこちらへ来てる。

昔は、そんなことになるとは思ってもいなかった。

そう考えると、すごく不思議な感じがする。

・・・

よく、「志を持つと実現する」というけど、私は、昔、こういったことをイメージしたことがないの。

今の自分、年収どんだけとか、ビルを何件か持つとか、企業グループを作るとか、そこで何十億売るとか、海外の国々に不動産を持つとか、学校持つとか、思ったこともない。

なので、今の成功法則=イメージすれば実現する、とか聞いても「俺ってそうじゃなかったなあ」と思ってしまう。

俺だけ変わってるのかな。

(確かに、イメージすると実現するというのは、スポーツではよく実感してるよ。悪いとはいわないよ)

・・・

ただ、私の場合は、イメージ先行ではなかったってことなの。そんなヒマなかった。
いつも、そのときそのとき、目の前のことを一生懸命やってただけ。

独立したときは、食えないといけない、と思って必死に頑張ってた。平先生と出会ったときも、下請けを続けられなくなって、このままでは食えない、なんとか頑張らねば、と思ってた。

いつも同じだった。

そのときやらなきゃいけないこと、また、やってみたいこと、やったらいいなあ、と思うこと。それをやってきただけ。

今もそう。

目の前のことを、なんとかしなきゃ、と頑張ってるだけ。

・・・

いまでも、自分の企業グループで年間何百億売ろうとか、自分の年収が何億以上じゃないといけないとか、そんなこと考えたことない。

勤める社長や社員が、幸せに食っていければいい、それだけ。その結果で、自分がいくらかもらえたらいいな、と思ってる。

いいかっこする訳じゃなくて、、、

何が言いたいというと、大それたことなんて考えてなかったってこと。

でも、結果、何かこうなってしまった。
不思議なもんだね、人生は。

・・・

今目の前のこと。
それを一生懸命やろうよ。

先のことも見てもいい。
イメージも大切。

でもさ、見るよりも、やる方が優先だよ。

そうすれば、人生は、わずかでも、変わっていくんだ。

それが長い間に、こんなところまで来たのか、と自分を振り返ることになるんじゃないかな。

・・・

まいた種は、自分に帰ってくる。
いいことも悪いことも。

それが長い間に、何らかの結果になるのだと思う。

できる限り、いい種をまきたいね。
今、この瞬間もね。

・・・

写真は、小川さんご夫妻の奥方さまから「ビーチの写真を」とお達しがあったので、わざわざビーチに行って撮ったんだよ!小川旦さん、いつかココイチでおごってもらうとき、サラダ付けてもらうからね!

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