2019年5月30日木曜日

スタンド、アンド、ファイト No.0909

イエス高須先生がかなり大きな手術を連日に渡り行われる。ガンは、かなり進行しているのかもしれない。

高須先生にもしもの事があったら、この日本はどうなるんだろう、と暗澹たる気持ちになる。


どうか、よくなっていただきたい。


・・・


こんな、命の瀬戸際になっても、高須先生は「チャレンジできるから幸せ」と話す。


こけおどしじゃない。


だって、本当に手術室から生きて出られない可能性も否定できないのだから。


・・・


人の人生は一編の詩になる、と言われてる。その最終章に至っても、高須先生は笑みを絶やさない。


大変な事だよね。


・・・


私たちはカラテバカ一代の世代で、漫画に影響されて格闘技を始めた人間が多い。


その主人公であった大山倍達氏も、賛否両論あるが、最後はとても綺麗だった。


肺ガンが見つかった時、手術を進める周りの人間にこう言った。


「私は武人として生きてきた。体にメスを入れてまで、助かろうとは思わない」


言葉通り、そのまま死を選んだ。


・・・


人の最後って、どうだろう。


よく、最後に笑えば勝ち、みたいなことを言う人も多い。


逆もある。最後寂しく死んでも、それまで好き勝手やってたじゃんとかね。


どちらもよかろう。


・・・


私のお世話になっている超お金持ち(少なくとも私の二桁上くらい)の方がいる。


ほとんど表には出られない方なので、お名前は出せない。ここではBさんとしよう。


そのBさんが先日、お誕生日をお迎えになった。


その席上で、こう切り出された。


“自分はずっと人生でチャレンジを続けてきた。君たちにも、ぜひチャレンジをし続けて欲しい。


人生の勝ち負けなんて、考えちゃいけない。考える必要すらないんだ。なぜなら、君らの人生の勝ち負けは、、、


あ、ヒロタ君はボクサーだったからわかるよね”


と前置きをつけてくれた。
その瞬間に私は答えがわかった。


・・・


Bさんは続けた。


“心配することなんてないよ、なぜなら、、、


勝ち負けを決めるレフェリーも、判定をするジャッジも、全て君たち自身が務めるのだから”


と。流石の一言だった。


・・・


高須先生は命を失うかもしれない環境の中でも、「新たなことにチャレンジ」と、闘志と希望を燃やしてる。


私たちはまだ若く、時間を持ってる。


もっとチャレンジしよう。やりたいことをとことんやって、この命を燃やそう。


・・・


最後の時、自分の人生の勝ち負けを決めるジャッジメントは自分であり、その勝ち負けの判定は、、、


自分だけの中にある。


良し悪し、勝ち負けを心配する必要なんてない。


なぜなら、勝利はすでに、私たちの中にあるのだから。


・・・


まあ一応、今日はジャッジメントということで、ボクサー時代の写真だよ。


30年以上も前の、無名の若者の、人生の分岐点。出陣の前だ。


リングで戦うボクサーには、一つの言葉しかない。


スタンド、アンド、ファイト。
立て。そして、戦え。

2019年5月29日水曜日

高うまと安うま No.0908

こないだから、会食が続いてる。

食べログ全国総合一位のさいとうさん本店で寿司食べて、つぼみさんでまた寿司食べて。特にここんとこ連チャン。

さらに、香港のさいとうさんでまた寿司食べて、次の日、帰国後その足で竜吟さん、また次の日エクアトゥールさん、んで次の日カシータさん。


マジ続いてる。


・・・


別に、私が美味いもの、高いものばかり食べてると自慢したいわけではない(ちょっとはあるけどね)。


私が一緒に行く人が食事にお金をかける人たちなだけなんだ。


私が偉いわけじゃない。


・・・


余談だけど、コースだと量が多いから太るじゃん。


んで、一緒に行く人に聞いてみた。だってみんなスマートなんだもんさ。


「太りません?」


そしたら、みんな、朝から食べないんだって。


夜に会食の日は、朝から食べない。


んでみんな、毎日会食が続くから、ほとんど一日一食なんだってさ。


・・・


比べて、考えてみると、エクアトゥールの日、私は昼に参鶏湯一杯とチヂミを二枚食べた。


香港さいとうの時は、昼間に香港の中華をたらふく食べた。


つまり、会食の日も、普段と変わらず食べてる。


そら、あかんわ。


・・・


話を戻すと、美味しくて高いものが続いてるってこと。幸せなことなんだけどさ。


でも、ちょっと私らしくない。


早く、昼も夜もココイチ生活に戻さなければならん。


吉野家でも可。


・・・


いつも思うの。


物事は上も下も楽しみたい。


高級な食べ物もメチャ美味しい。
しかし、ジャンクなものも、はっきり言って絶対美味しい。


コスパを訴えたいわけではないの。


でも、高うま、安うまってさ、どちらもアリですよね。


・・・


もともと私は育ちが貧しいので、基本「安うま」で全く問題はないんだ。


生涯、安うまでもかまわない。


でも、お付き合いとか、呼んで頂けると、高うまに出会うことも多い。


これまた幸せなのだ。


・・・


「吉野家食べてるようじゃ成功しない」とかいう本かなんかあったかな?


でも、そやって何かの物事を絞り込んでしまうのはもったいないよね。


どっちも楽しいんだから、どっちも楽しめばいい。


安うまも、高うまも、どちらも魅力があるんだ。


・・・


タイの屋台で20円のムーヤーン(豚串焼き)も、ロブションキャビアも、どっちもアリじゃん。


フェルのフレンチも、さいとうさんのお寿司も、インデアンカレーも、青葉のラーメンも、どれも美味しい。


どれかに絞る必要なんてない。


・・・


人生、いろんな選択肢を持ちたいよね。


お金も稼ぎたい。
高うまが食べれる。


でも、お金がなかった時の味覚や感覚を変えたいとも思わない。


お金があるからといって、安うまを排除しちゃもったいない。


・・・


30年近く前、ビジネスを始めるとき、仲の良かった大工のオジさんが私にこう言った。とびきり腕の良い人だった。


「ヤスユキよ、お前ならうまくいくやろう」


多少なり、金持ちになるかもしれん、と太鼓判を押してくれながら、こう付け加えたの。


でもな、と。


「生活の感覚を変えるなよ。それが幸せになるコツやで」


・・・


その頃は毎日、吉野家を食べてた。


美味しいな、好きやな、と思ってた。二週間毎日食べたこともある。


その頃と比べて、今は一食数万円の食事を平気で取れるようになった。牛丼の値段は、今飲むミネラルウォーターよりも安く、今の一食で牛丼が200杯くらい食べれる。


でも、今も、吉野家が美味しい。
そして、そうあり続けたい自分がいる。


あの職人さんに感謝するよ。


・・・


人間も同じでさ、私は交友関係のタイプが広い、って言われる。


ぶっちゃけ、ヤンチャ(が行き過ぎて戻れないような)な友人も、めっちゃ真面目な友人もいる。


逆に「コイツは嫌い!」という人はほぼいない。(詐欺師と左翼くらいかな)デスノートに書きたい名前もない。


どんな人間も、安うまも高うまも、魅力あんだもん。


・・・


まあ、何が言いたいかというと、せっかくの人生なんだからさ、どれかに偏らず楽しもうよ、ってな話なんだよね。


あとは、金銭的に成功しても、なるべく感覚を変えない(これ結構難しい)方が、幸せになりやすいよ!


上から下まで楽しもうね!


・・・


偏らず楽しもうよって言ってるからって、誰とでもラブラブしてピヨピヨするのは違うからね!


大切にする人を絞るのも、これまた大事なんだからね!


混同しちゃダメだよ!


・・・


写真はあれやこれや。美味しそうなやつと、あかんやつ。お腹すいたよー。今日も会食なんだけど、昼間も食べたいよーん( ̄◇ ̄;)





















2019年5月28日火曜日

職務質問 No.0907

たまに、職質されることがある。

朝、カレーが無性に食べたくなった。で、朝カレー(単に24時間営業のココイチ。六本木店)を食べにテクテク歩いて行ったの。

早朝の六本木交差点。まだ朝暗く、酔客が道端で吐いてたり、黒人の客引きがウダウダしてたり。


そんな中、職務質問された。


・・・


警官2名がチョコチョコと寄ってきて、「あー、ちょっと時間もらえますか?職務質問ですが」


「嫌だ」


と答えたの。すると、すぐにもう一人が行く手を阻んだ。緊張感のある感じ。どうも、犯罪者みーつけた!的な空気がある。


「なぜ断る?」


と強い口調。まあカレーも食べ終わったし、どーせ家まで歩いて帰るだけなので、


「オレ、カレー食いにきただけやで?家に帰るからついてきたら?すぐそこやから」


嘘つけ、こんな時間にカレー食うやついるか!みたいな感じで、まだついてくる。せっかくなのでいろいろ聞いてみた。


「あのさあ、なんでオレに声かけたの」


「いや、お兄さん(お兄さん?)、雰囲気あるから」


「雰囲気って、犯罪者のかね?」


やはり人相悪いのかなあ。


・・・


んで、話しながら少し歩いていたら、まあコイツはフツーのカタギやな、と思ったのか、その警官は「わかりました、ではこれで結構です」と去ろうとしたの。


「出せ」と言われて出すのは嫌だけど、別に身分証明書を出すのは本来嫌じゃない。だから、


「諦めたのなら、見せてあげよう」


と免許証を出すためにサイフを出したの。


・・・


そしたら、ブラックカードが3枚入ってるのを見て「あ、ブラックカードだ」「俺たちには一生持てないやつ」とか言ってた。なぜか感心してる。


面白くなってきたので、免許証見せるのやめて、慶應大学の学生証を出した。


「あ!慶應」とか言ってる。


・・・


まあ、朝の六本木で、黒づくめで黒のサングラス、変なジャンパーきてウロウロ歩いてる薬物販売人容疑者が、現役の大学生(六本木在住)となると、かなり面食らったらしい。


ついでなので、仕事の部分をネットで少し見せてやった。「50億なんたら〜」ってやつ。


「これオレ」


さらに驚いてた。
目の中にわずかな「尊敬」の色がとって見える。うしししし。


・・・ 


大したオチはない。


最後は「ご苦労様です!」と二人並んで敬礼してくれた。


いい人たちだ。署に戻ったら、話のネタくらいにはしてくれるかもしれない。「今日、変なヤツがさ〜」って。


・・・


でも、よくよく考えると、昔、警官、怖かったもんなあ。捕まるとか、嫌だったもん。何が見つかるかヒヤヒヤしたもん。今はそんなに怖く無い気がする。


多少は成長したのだ。


やはり、マジメに生活して、社会の一員として頑張ってれば、いいことあるよ!


・・・


で、そんなにオレって怪しいかなあ、と思って、怪しそうな写真を探してみた。たしかに怪しい気もする、、、というか、


コイツ絶対悪いことしている!というようにしか見えない。マジメに社会の一員として頑張っているんだけどなあ(泣)


学びなんて全く無いなあ😭
第一印象って大切だなあ😭

2019年5月24日金曜日

中国の発展 No.0906

中国人の友人と話してた。深センに始まり、中国のキャッシュレス化の早さについて。

彼は、優秀なビジネスマンで、日本が大好き。

普段は日本を褒めちぎる。「中国に帰ると、情けなくなる」が口癖だった。


しかし、ここ数年、少し違う。


・・・


実際のところ、中国での習近平の評判はすごく高い。


「習さんは、ハエも虎も叩く。だから中国は良くなる」


と熱く語る。


実際、中国は対外的に見て、かなりというか、劇的に発展した。


これには世界中の誰しもが、論を待たないだろう。


・・・


私は、日本人以上に義理堅く、約束を守る中国人(騙される連中はそういう付き合いしかしていない)が大好きで、中国という国が好きではない。


なぜなら、今のこの時代に、帝国主義を持ち出してるから。


帝国主義を標榜する国が世界二位の大国として成長している。それが恐ろしい。だから、嫌い。


しかし、これはある意味、嫉妬なのかもしれない。


・・・


比べて、日本は、いつまでも、何も変えられない。


働き方改革?他国は一生懸命働いて、国力あげてるぜ?


岩盤規制?むしろ中国見習えや。既得権益が国を滅ぼすっての。


辺野古問題?国防よりも優先するものってあるのか?


などなど、中国では問題にすらならないことで、ウダウダやっている。 


何も決められない、何も進歩しない国、それが、日本。


・・・


この現象を、会社に当てはめて考えてみると、、、


かたや、トップダウンでいろんなことを瞬時に決め、政策を実行し、社員は右倣えをする会社。古くからいる、働かないけど給料だけ高いヤツや、会社の金をポケットに入れる連中は即座にクビ。それが今の中国。


かたや、高級取りの仕事しない年寄りが権益を守るためにシステムを変えようとしない会社。何一つも新しい仕組みもチャレンジもできない組織。既得権益は全て守られてる。新しい社員も募集しない(少子化)。それが日本。


このことだけにフォーカスして言えば、腐ってるのは、むしろ、こちらてはないのか?


(ウイグル、チベット問題とかの社会正義は別の問題。切り離して考えるべき。ここでは業績を上げる、ということについて)


・・


私は共産主義、社会主義が大嫌い。


しかし、今、むしろ、日本の方が社会主義なんじゃね?


全く、自由な経済競争になってない気がするもん。


中国の方が、よほど自由競争だよ。


・・・


しかも、先日の記事で書いたように、日本だと目立った成功者は抹殺される。まさに社会主義。


これがもし中国なら「俺もああなりたい」と、むしろ英雄視されるだろう。


・・・


その中国の友人は言う。


「シージンピンは、やはり指導者として優秀だ」


私も同意する。


日本にも、あのような強力な指導者が欲しい。過去でいえば田中角栄さんみたいな。


ありがたいことに、今は安倍さんで、まだ助かってる。


しかし、会社同士として両国を比べた時、、、


この先、日本は、半永久的に、中国には勝てないんじゃないか?とも思う。イヤ、間違いなく、そうなるだろう。


ノイジーマイノリティ(仕事しない少数の社員)の話を聞き過ぎて、何もできない日本は、とうてい勝てないよ。


・・・


中国も、アメリカも、どんな国も同じ。


自国(自社)のメリットを追及し、国民(社員)を裕福に、幸せにするのが一番の目的。


この当たり前の事を日本は忘れている気がしてならない。


・・・


働き方改革?ゆとり?病院や公的機関の休日?馬鹿じゃねえのか?いつまでそんなことやってんだよ。もっともっと、仕事、し、ご、と、せえや!


そのうちドンドン世界から置いてかれるよ。


私は極右で、日本が大好き。中国は嫌い。でも、例えライバル会社でも、良いところは良いところ。中国や、アメリカや、他国の良いところを真似て、学ばなきゃ。


・・・


特に、最も怖いのが少子化問題。こんなの、最優先の課題として早く解決しなきゃ。終わっちゃうよ。


だって、社員がドンドン減って、みんな高級取りの仕事しないジジイばかりになるんだ。勝てるわけないって。新しい、若い社員を入れなきゃ。


これについては、またゆっくり話したいね。少子化問題解決策。書いたらひんしゅく買うだろうけど。


・・・


この、日本という国の社員は、世界一優秀。しかし、このままではジリ貧。いずれ倒産しちゃうよ。悲しいよ。


・・・


写真はなんか中国のおねいたま達。本文とは何ひとつ関係ない。きゃー、あーれー、いやーん( ̄◇ ̄;)

2019年5月23日木曜日

アートの話 No.0905

さて、ちょっとアート続きというか、前澤さんの記事で「月旅行キャンセル」とか書いたのをみた。
で、中を見ると「アート売った、金がない(のかも)」的な記事に加え「このままでは月旅行キャンセルか?」というもの。


なんじゃこれ?


・・・


つまり、キャンセルしたわけでもなく、金がない、と決まったわけでもない。それをいかにも「月旅行をキャンセルした」ような勘違いをさせるタイトルを使う。


ほとんどの人は、ワザワザ、中の駄文は読まない。だから、タイトルだけ見て、印象操作されちゃう。


こんなの許されるのか?


・・・


例えばこういうことでしょ?


「〇〇氏はレイプ犯」とタイトルをつける。で、内容を、


「〇〇氏はずっと独身だから、性的に溜まってるかもしれない。なので、このままではレイプ犯になる可能性もある」


というのと、ほとんど同じじゃね?これ。〇〇氏(誰?)の人生、崩壊するぜ。


・・・


今回前澤さんの売ったアートは、確か、彼が駆け出しの頃に世話になった方(故人。アートの伝説的な人だった)から「買っときなよ」と手に入れたものだったと思う。


当然、驚くほど値上がりしてるものが多い。だから、売る。当たり前だぜ?


前澤さんはアート収集家であり、アートの投資家。だから、値上がりした株を売るのと同じ。


つまり、バフェットが株を売って「バフェットは金がない」と言われるのと寸分違わない。


しかも、個人のものだよ?まあ会社のものを売っても全く問題ないし。


・・・


だいたい、売ったのはたった数億。比べて前澤さんの個人資産は持ち株で二千億。ZOZOは利益も売り上げも過去最大(ネットからの引用)。なんの心配もない。


でも、マスゴミは危ない、危ない(のではないか)と叫ぶ。


嫉妬たっぷりの読者が喜ぶから。


で、いかにも金がないような書き方をする。これ、株価に影響する可能性もある。


犯罪に近いぜ?


・・・


日本は(というかまあ海外でもそうだけど)成功者の足を引っ張るのが好き。


◯汁王子とかいう人もそう。間違いなく優秀な、稼げる人間。


みんなザマアミロ的にやるけどさ、彼らの納税額どれだけだと?


生涯納税額、多分1000億とか納税しただろうに、潰しちゃった。


もし彼が復活したら(絶対復活する)、海外に逃げるよ。


日本の税務署と縁切れるもん。税務署は2億を取って、1000億を逃したんだ。


・・・


これで、損したのは?俺たちフツーの国民だぜ?


成功者?バンバン使う人?


歓迎しろよ。


それより、溜め込んで使わない人に、「もっと使ってよ、国に金が回らないから」と指摘するべきだよ。


・・・


鎌倉時代の偉い人が、10文を川に落とした。で、夜だったので50文の松明を使って探させた。


「なぜ?」と訝しがる周りの人に「10文無くしたら国の損。でも見つけたら60文のお金が流通する」と答えたそうな。


これが経済の本質だよ。


お金は血液。回さなきゃ、身体が壊死して死んじゃうんだもん。


・・・


何より、優秀な経営者を潰すのはもうやめてほしい。


ホリエモンさん、折口さん、んで今回の三崎さんたち国の宝をプチプチ潰してさ。ゴーン君だってそう。二度と海外の優秀な経営者は日本に来ないよ。


今度は前澤さん潰すつもり?

いずれみんな、海外に逃げるだけだよ?それが国の損になることを早く気づいてほしい。

・・・

我々一般ピーポーは、派手に稼いで、使ってくれて、たくさん納税してくれて、国を盛り上げてくれるヒーローに、もっと賞賛を送るべきだよ。


これが「日本」という会社なら、彼らは稼ぎ頭なんだ。「納税と消費」は日本という会社にとって利益なんだ。


それを「働かない従業員たちが嫉妬して潰してる」ってことに早く気づかなきゃだよ。


んで、いじめられた彼らは他社(他国)に行っちゃうんだもん。


・・・


逆にこの、「日本という会社をよくしてくれる優秀な社員を潰そうとする輩」をこそ、私たち一般人は見張らなきゃなんないって。


・・・


余談だけど、もうひとつ、付け加えたい。 


昔、トビの職人をしてた頃、ラブホテルの工事をしたことがある。


で、私は言った。


「こんなん、覗けちゃうんじゃない?(実際は見えないと思うけど)」


そしたら、先輩がこう言ったの。


「覗くより、覗かれる方が上やで」


・・・


そーか、とその時思った。


覗く側と、覗かれる側に分かれるのならば、私は覗かれる側になろう。


嫉妬するより、される人間にこそ、私はなりたい。


今も、そう思ってるよ。


・・・


写真はクリスティーズオークションの下見会だよ。いちおー、アートつながりで。だれも顔写ってないからいーかな。

2019年5月21日火曜日

リモワ No.0904

先日、リモワのダニエルアーシャムモデルのアートが発売されたのよ。

なんのこっちゃ、と言われると思うんだけど、まあ、カバン屋さんとアーティストがコラボした商品が限定で出たわけ。


こういうものは買ったらまず間違いなく上がる。それとは別に、モノも面白い。買いたいな、と。


・・・


ということで、お友達から誘われて、青山のリモワに抽選に来たんだ。


お値段は、24マソ円くらい。


で、これ、宣伝のためか、同じ商品のNo.8が先持ってサザビーズのオークションに出てたの。


その時のプライスが、なんと、約150マソ円。


つまり、限定500の中の番号がよければ(中国人だろうね、八が好きだから)、5倍以上になることもある、ということ。


・・・


お友達は、売る売らないというより、欲しかったので販売前からかなりチェックしてたの。


なんとしても当てたい!って感じでさ、朝早くから用意して、開店前から並んで(抽選なので早く並んでも同じ)、、、


そしたら、やっぱり神様は見てたんだね。


・・・


当選は3個だけ。
なのに、当たったんだ。


おめでとう〜


・・・


ということで、写真はそのダニエルアーシャムのリモワだよ。


ちなみに、知らない別の人が買ってすぐにメルカリに出したようで、85万円くらいついてたそう。いくらで売れたのか?は知らん。


まあ、いくらか儲けるだろうけど、私ならそのまま持ってるかな。


・・・


アートは好きで持ってるのがいい。


んで、売ろうかなーと思ったら、いつでも売れる。そういうものを買う。


これが一番だね。


・・・


私は別段詳しくはないけど、武内さんたちに教えてもらって、あれこれ見てる。


現代アートとか、最初は全く分からなかった。


「なんで、丸が書いてあるだけなのに、1億円とかするの!」って感じ。


でも、たくさん見てると、なんとなく「これいいな」とか思うようになった。


・・・


部屋に飾ったり、事務所に飾ったりすると、なんとなく潤いが出るよ。


皆さんも試してみて!


最初はポスターでもいいと思う。そのうちシルクスクリーン(精巧な版画)なんか買ったりすると、どんどん好きになるよ。


んで、ちゃんとした作品を買いたい時はクリスティーズやサザビーズ、フィリップスのオークションで買えばいいよ。なんだったら紹介するね!


・・・


写真はリモワの横のカフェで待機する私たち。今回はお友達の名前を出さないのでモザイクしたよー


当たって良かったよー





2019年5月12日日曜日

経験を積もう No.0903

テレビ見てたらさ、なんか、東大生で、んで男性モデルで、医者とか言う人が出てた。しかも長身男まい。

まあ、反則な奴っちゃ反則なんだけど(何もかんも持ちすぎ)、いいこと言ってたよ。


「勉強は、後々の収入に直結する。故に、時給換算すると、勉強の時給四万円にもなる」


いいねえ、日本の未来も明るいわ。こんな若い衆がいるんだもん。


・・・


この若い衆の言うことは非常に正しい。


実際のところ、就職先を探すのに、基本給がどうだとか、条件がどうだとか、細かいことばかり気にしている子も多いんじゃないかな。


それよりも、どんな経験を積めるか?また、(その仕事を通じて)どんな人間になれるか?の方がずっと大切なんだ。


・・・


例えば、ご存知(?)なように私などは「勉強」はしてこなかった。でも、ある程度「自分が稼げる経験」は積んでこれたと言っていいと思う。


で、毎年、50億円を売り上げてる。
でも、かれこれ、25年ビジネスやってるから、生涯売り上げは、そのうち一千億にはなると思う。計算したことないけどさ。


あくまで売り上げだからさ、全部が残るわけではないけど。(おかしいなあ、一体どこに消えたんだろう。酒?)


・・・


で、何が言いたいかというと、私がビジネスしてなければ、これはない。


つまり、もしサラリーマンしてたら(多分クビになってるけど)よくて数百万だと思う。


年収数百万のサラリーマンさんが悪いとは言わない。リスク少ないからね。安定して、家族を守れる。それは素晴らしいと思う。


でも、やはり(サラリーマンをやってたとしても)年収は多い方が良いっちゃい良いよね。


そのために必要な経験を積む大切な時期に、目先の一万円多い少ないの基本給がどーたら、条件がどーたら、とか言ってちゃ、もったいないと思うのよ。


・・・


私がフツーに勤めてた場合と、今の自分との違い。


そのきっかけは、若い頃に「たまたま」正しい努力をしたというだけ(素晴らしい人との出会いも含めて)。で、まあ、結構頑張ったんだ。


ここで、その時期の時給を考えたら?割返してみたら?


一体いくらになるんだろう?ってことだよね。


・・・


まあそういうことで、何が言いたいかというと、「自分の価値を上げるための環境を見つけ、それに時間を使おうよ」ってな感じかな?


特に若い子。


二十代、三十代って、大事だよ?
私なんて、全く勉強してこなかったから、ある意味一発逆転だもんね。


経営者がこういうこというと「安く働かせたいからだろう」と邪推されるかもしれない。けど、本当のところ、目先にとらわれたらもったいない。


・・・


たまたま、先日、ナナさんに誘ってもらって、DRCのモンラッシェを飲みに連れてってもらった。


まあ、市価で概ね100〜150マソくらいかな?白ワインだよ?フツーのモンラッシェなら一万円で買える。それが百倍二百倍。味も全く別物。作り手でこんなに違うんだ。


で、それをみんなで飲もう、となった。割り勘にしてもすごい。まあまあなワリカン会費になる。


まあ、めっちゃ美味いんだけどさ。状態も最高だったし。


ナナさん、泉さん、高間さんと、来てるメンバーもすごくて、面白かったよ。楽しい時間を過ごせたよ。(載せてまずかったら消しますので教えて〜)


・・・


まあ、この話の流れから行くと、「稼いだ」→「DRC飲んで美味しかった」→「みんな稼ごう」と言う流れなんだけどさ、、、


実際のところ、私はナナさんに奢ってもらってしまったのよ。


自分で払ってないので、全く自慢にならんし、稼いだ稼いでないも全く関係ない気もするし、年上なのでいささか恥ずかしい気もするが、このさい、固いことを言うのはやめたい。


みなさん、ご馳走様でした(^^)
今度奢るっち。


あ!友達こそ、財産だよね!


ひょっとして、これが一番人生に大切なものかもよ。