ジングルベール、ジングルベール♪、と
何処からともなくクリスマスソングが聞こえてきます。
何処を見ても、キラキラと光り輝くイルミネーション。
街を歩いていると、すっかり世間はクリスマスの装いですね。
私はべつだんクリスチャンじゃないけど、、、
なんかウキウキするものです。
さて、世間さまが
クリスマスでうきうき浮かれている頃。
その浮かれ具合と比例して、
ウチのグループは忙しくなります。
はい、恒例の、、、
クリスマスイベントが始まるからです。
・・・
スタートは、今を去ること14年ほど前。
当時は、会社もまだ一社で、
私は家を建てる仕事をしていました。
で、たまたま、クリスマスのとき、
「せっかくのクリスマスだから、
何かお客さまに喜んでもらえる、
そんなお返しができないだろうか?」
そう考えました。
・・・
何をしたら喜んでもらえるだろう?せっかくのクリスマスなので、、、サンタの格好をして、プレゼントもって、夜にお邪魔したらどうだろう?
などと考えてみたのです。
最初は、ジョーク半分で、
「お客さま驚くかな、まあ、とにかくやってみよう」
そんな軽い感じでした。
お客さまに「来てほしい方は教えてくださいね」と
告知し、夜に行けないお宅様はお昼に回り、
ご不在のときは入り口でポラ撮影して、
プレゼントと共においてこようと。
初めての年は、まだお客さまのところに
回ると言っても、2、30軒ほど。
一日でできます。
・・・
私は一番サンタに似合いそうな
お父ちゃん(寺田、現静岡社長)を
サンタにし、私はトナカイ、
当時数人だった社員に
いろんなコスチュームを着せ、
お客様の家を回りました。
あるお客さま宅で、
「今日、子供にプレゼントを
渡そうと思って買って来たのだけど、
せっかくだからサンタさんから渡して」
と頼まれました。
プレゼントを受け取った子供さんは、
目をキラキラさせて、
「うわーー、サンタってホントにいるんだ」
と涙を流さんばかりでした。
その子供の笑顔を見て、やって良かったなあ、
大変だけど・・・また来年もやるか。
こう言って、、、
毎年、恒例の行事になってしまいました。
・・・
年々、次第にお客さまの数は増えます。
なので、近年は複数のチームに別れ、
23、4、5日の三日間ぶっ続けで
回らなければならなくなってしまいました。
朝から晩まで回って回って、
みなふらふらになってしまいます。
当然、社員たちにはクリスマスはありません。
大変だから、今年を最後にしよう、最後にしよう、
と毎年言い続け、あれから十数年が経ちました。
今も、続いています。
・・・
あれから、会社の数も17社に増え、
住宅関連会社だけで4社、
マンション系もいれると
住まい系は7社。
ありがたいことに、
お客さまの数も莫大な数になりました。
愛知、岐阜、三重、静岡と、
東海4県あわせて千件を超えるお客様の家を、
全部で30チームが回って行きます。
私が回っていた頃はクルマ一台1チームだったのに、
今は総勢200人を超えるスタッフが手分けしなければ、
とても周り切れません。
なんか、、、
すごいことになってしまったものです。
・・・
思えば、、、
私のひょんな思いつきから、、、
クリスマスは、毎年、
ウチのグループにとって、
無くてはならない行事に
なってしまいました。
毎年、この時期にお客さまのお顔を拝見して、
感謝の言葉とともに、わずかながらのプレゼントを。
お客樣方に喜んでもらえるように。
私たちを選んでくださって、
ご依頼くださったお客樣方が、
わずかでも笑顔になってくださるように。
そして、、、
また、来年も、
この時期にお会いできますように。
そう念じて、今年も、
クリスマスの3日間が始まります。
・・・
写真は出陣前の集合写真。
三重の本社前です。
この他、静岡とか岐阜のほうでも、
同時にスタートして行きます。
・・・
各社スタッフのみんな、ご苦労さま。
君らのクリスマスは毎年ないけれど、、、
きっと、お客さまは、喜んでくださるよ。
身体に気をつけて、まわってね。
私はいつも、君らを、誇りに思ってるよ。
私はべつだんクリスチャンじゃないけど、、、
なんかウキウキするものです。
さて、世間さまが
クリスマスでうきうき浮かれている頃。
その浮かれ具合と比例して、
ウチのグループは忙しくなります。
はい、恒例の、、、
クリスマスイベントが始まるからです。
・・・
スタートは、今を去ること14年ほど前。
当時は、会社もまだ一社で、
私は家を建てる仕事をしていました。
で、たまたま、クリスマスのとき、
「せっかくのクリスマスだから、
何かお客さまに喜んでもらえる、
そんなお返しができないだろうか?」
そう考えました。
・・・
何をしたら喜んでもらえるだろう?せっかくのクリスマスなので、、、サンタの格好をして、プレゼントもって、夜にお邪魔したらどうだろう?
などと考えてみたのです。
最初は、ジョーク半分で、
「お客さま驚くかな、まあ、とにかくやってみよう」
そんな軽い感じでした。
お客さまに「来てほしい方は教えてくださいね」と
告知し、夜に行けないお宅様はお昼に回り、
ご不在のときは入り口でポラ撮影して、
プレゼントと共においてこようと。
初めての年は、まだお客さまのところに
回ると言っても、2、30軒ほど。
一日でできます。
・・・
私は一番サンタに似合いそうな
お父ちゃん(寺田、現静岡社長)を
サンタにし、私はトナカイ、
当時数人だった社員に
いろんなコスチュームを着せ、
お客様の家を回りました。
あるお客さま宅で、
「今日、子供にプレゼントを
渡そうと思って買って来たのだけど、
せっかくだからサンタさんから渡して」
と頼まれました。
プレゼントを受け取った子供さんは、
目をキラキラさせて、
「うわーー、サンタってホントにいるんだ」
と涙を流さんばかりでした。
その子供の笑顔を見て、やって良かったなあ、
大変だけど・・・また来年もやるか。
こう言って、、、
毎年、恒例の行事になってしまいました。
・・・
年々、次第にお客さまの数は増えます。
なので、近年は複数のチームに別れ、
23、4、5日の三日間ぶっ続けで
回らなければならなくなってしまいました。
朝から晩まで回って回って、
みなふらふらになってしまいます。
当然、社員たちにはクリスマスはありません。
大変だから、今年を最後にしよう、最後にしよう、
と毎年言い続け、あれから十数年が経ちました。
今も、続いています。
・・・
あれから、会社の数も17社に増え、
住宅関連会社だけで4社、
マンション系もいれると
住まい系は7社。
ありがたいことに、
お客さまの数も莫大な数になりました。
愛知、岐阜、三重、静岡と、
東海4県あわせて千件を超えるお客様の家を、
全部で30チームが回って行きます。
私が回っていた頃はクルマ一台1チームだったのに、
今は総勢200人を超えるスタッフが手分けしなければ、
とても周り切れません。
なんか、、、
すごいことになってしまったものです。
・・・
思えば、、、
私のひょんな思いつきから、、、
クリスマスは、毎年、
ウチのグループにとって、
無くてはならない行事に
なってしまいました。
毎年、この時期にお客さまのお顔を拝見して、
感謝の言葉とともに、わずかながらのプレゼントを。
お客樣方に喜んでもらえるように。
私たちを選んでくださって、
ご依頼くださったお客樣方が、
わずかでも笑顔になってくださるように。
そして、、、
また、来年も、
この時期にお会いできますように。
そう念じて、今年も、
クリスマスの3日間が始まります。
・・・
写真は出陣前の集合写真。
三重の本社前です。
この他、静岡とか岐阜のほうでも、
同時にスタートして行きます。
・・・
各社スタッフのみんな、ご苦労さま。
君らのクリスマスは毎年ないけれど、、、
きっと、お客さまは、喜んでくださるよ。
身体に気をつけて、まわってね。
私はいつも、君らを、誇りに思ってるよ。