2022年4月23日土曜日

吉野家しゃぶしゃぶ漬け丼 NO.1242

 まあ、いまさら感あるけど、吉野家、やらかしたよねえ。生娘シ○ブ漬け戦略。

まあ、私などは若い頃、「二週間毎日朝昼晩吉野家漬け」にチャレンジしたことがあるくらいだから、既に数十年前から戦略にハマっていたと言っても過言ではない。
 
・・・
 
まあ、今の「言葉狩り」の風潮は好きではないが、これはひどいね。
 
だいたい、生娘なんて言うか?日本酒かよ。
 
シ○ブ漬けとか、普通の素っカタギのサラリーマンが言うなよ。友達同士の会話でもシラケるわ。
 
・・・
 
まあすでに十分制裁は受けた(これからも受ける)だろうから、吉野家ファンの私としては復活を期待したい。
 
今回の余波は大きい。
 
なのでそれを利用して、豚肉や牛肉をお湯で茹でて、タレにつけて食べる、そんな丼を開発していただいたらどうだろう?
 
名付けて、
 
「しゃぶしゃぶ漬け丼」
 
 
少なくとも、話題にはなるな。ついでに親子丼ぶりとかね。まあどうでもいいか。 
 
吉野家がんばれ。
 
・・・
 
写真は「吉野家生娘シ○ブ漬け」でググったら出てきた、拾い物。なんか可愛い女性がハマられておられる。目的を達してよかったね、吉野家。




2022年4月19日火曜日

第三次大戦前夜 NO.1241

 ウクライナは徹底抗戦、ロシアは「全滅させてやる」ってやってるね。

ロシアが悪い、いやウクライナが元々悪いとか、SNSでもいろんな意見を見る。
 
まあ、お互いがプロパガンダしてるんだから、自分のところのことを良いように言うわさ。
 
なので、どっちが良いかなんて、少なくとも私レベルの市井のおっさんにはわからん。 
 
ただ、一つ、確実に言えることはある。
 
・・・
 
どっちが相手の陣地に踏み込んで戦ってるか?だ。
 
これは、誰が見ても明らか。
 
ロシアがウクライナの領土に進出して戦ってる。
 
・・・
 
たとえば、私と意見の合わない人がいるとする(そりゃまあいるだろうね)。
 
で、いがみあった。
 
そしたら、私が先に、相手の家に乗り込み、殴りつけた。
 
相手は、こりゃいかん!と迎え撃った。
 
はい、これ、どっちが悪い?
 
・・・
 
仮に、相手が、私にいろんなひどいことをしたとしても、捕まるの、俺やん。
 
ウイルスミスは奥さんを侮辱され、平手打ちをした。
 
彼はスッキリしたかも知れない。(私も見ててスッキリした)
 
しかし、彼はそのスッキリ以上のペナルティを支払うことになった。
 
・・・
 
何も悪いことしてないウイルの奥さんを侮辱した。これはあの司会が悪い。
 
だから、「ウイルは悪くない」という人も多いでしょう。
 
しかし、現実、法に裁かれるのは叩いた方。
 
・・・
 
なので、今回、世界中から責められるのはロシアであり、制裁を受けるのも、非難されるのも、ロシアでしょ。
 
別に、フツーの、シンプルな話。
 
・・・
 
さらに私たちには、もう一つ大きな意味がある。
 
ロシアは、
「ヤマト民族の諸君、北海道は我々のものだ」
と、ガミラスのデスラー総統みたいなことを言い出した。
 
「アイヌは元々ロシアの人。アイヌが虐められてきた。だから、ウクライナのように、北海道に兵を進める」
 
こう言う理屈が通ることになる。
 
・・・
 
「ウクライナは親ロシアの人たちを困らせてきた。だから、目にもの見せる」
 
が今回の開戦の理屈なんだ。
 
全く同じことを言ってきたとして、「日本が悪い、ロシアが北海道に攻めてくるのは仕方がない」なんて言えますか?
 
ってな話だよね。
 
・・・
 
この理屈は決して通しちゃいけない。
 
「日本の諸君、沖縄はもとより中国のものだ」
 
と言ってきてんだもん。
 
だから、先述の理屈を支持するなら、北と南、北海道と沖縄、ヘタしたら日本じゃなくなっちゃうよ。
 
・・・
 
繰り返すけど、ロシアがよいか、ウクライナがよいか?そんなもの知らん。また、どっちが良い悪いに別に意味もない。互いの言い分なんて常にある。
 
ただもし良い悪いを言うなら、現在の国際法上、他国の領土に踏み込んだ方が悪いとされてる。だから、ロシアが悪い。
 
何より彼らのその理屈なら、日本はすぐにでも侵略されるんだ。
 
どっちにしても、アカンやろ。
 
・・・
 
ロシアは、今まで、他国に嘘をついてきた歴史がある。周りに圧政を敷いてきた歴史がある。ヨーロッパでは古くから嫌われ者。
 
日露戦争で明石元二郎がたった一人でボリシェビキを支持し、結果的にロシア革命を成就させた原動力は、シリヤクスのフィンランドをはじめ、グルジア、ポーランドなど周辺諸国のロシアに対する恨みであったことは周知の事実。
 
日本はといえば、北方領土も、不可侵条約を破って取られたし、ノモンハンでも大変な目にあってる。
 
日露の歴史を見直せば、彼らの肩なんて持てないでしょう。
 
・・・
 
ウクライナもしかり。
 
ソ連時代、ヨシフ・スターリンはウクライナに対して、ホロドモールと呼ばれるジェノサイドを行った。
 
歴史的な大飢饉を誘発させ、少なくとも700万人が亡くなったと言われてる。
 
 
食べるものがない人々はネズミや木の根を食べ、それがなくなると人を◯った。まさに地獄。
 
(写真を載せたいが酷くて載せられない。ググってみてください)
 
ウクライナ人は、忘れていないよ。
 
・・・
 
まあ、私は極右なので、まず日本にとってのメリット、安全を考える。
 
今の日本がやるべきことは、隣の大きな二つの赤い国との戦争に対して、できる限りのことをやっておくべき。
 
民主主義国家としての旗幟を明確にし、いざの時の味方国を増やし、自国の戦力を蓄え、国防を優先する。
 
だから、味方になるべき西欧諸国に右ならえして、ロシアを非難する側でいい。
 
必要なのは、中間にたったジャッジじゃない。国を守るための行動、立場こそ、必要なんだ。
 
・・・
 
国を守ろう。
 
この国の、国民、そしてその生活を守る、これが最優先。
 
そのために全てをフル稼働して、準備し、問題解決にあたるべきだ。
 
(これまた、フツーの当たり前のことだと思うんだけどな。別段、おかしなこと言ってないと思う)
 
じゃないと、今のウクライナの悲惨な状況、あんなふうになっちゃうよ?
 
まして、国に文句言っただけで56される、社会主義、共産主義国家になりたいですか?
 
・・・ 
 
他人事じゃない。危機感を持とう。
 
今は、第三次大戦前夜。キューバ危機以上の、少なくとも私が生きてきた中で、最も高い確率で。



2022年4月15日金曜日

各々が世界一を目指すべき MO.1240

 円安。ついに126円になった。

私個人は多分150円まで行くと思ってる。
 
なぜかって?
 
円、今の日本に魅力も将来性もないからに他ならない。
 
・・・
 
「ゆとり」とか言って働かない?というより、働けなくしている国。
 
子供の頃から競争をさせない教育。それが海外の競争を勝ち抜いてきた他国のビジネスマンに勝てるわけがない。  
 
少子化を止められない、選挙のみを見つめる老人迎合の政治。
 
刈り上げからミサイル打たれても、国民をさらわれても文句も言えず、
 
まして、中露からは公然と領空領海侵犯された上に、「沖縄は俺のものだ」「北海道は俺のものだ」と言われてもこれまた文句も言えず、
 
国内ではスパイ防止法案すらも作れず、敵国の侵食になんの手も打てない国。
 
そりゃ、この国の将来を高く買う人間なんていないよね。
 
・・・
 
あるジャンルで世界一の人とお会いした。
 
その方に会いに、国内から世界からトップのVIPが東京を訪れる。
 
来られる方々も様々。
 
既に、この方の交友関係は、そしてその行動は、外交レベルになってる。
 
・・・
 
その方はこうおっしゃる。
 
「日本人は各々が世界一を目指さなければいけない。以前の日本人は、何をするにも世界一のクオリティを目指した。そして、日本人はそれができる」
 
・・・
 
たとえば、掃除をする人でも世界一を。(実際、掃除は日本人が世界一であろう)
 
何かの商品をつくる人もその世界一を。(トヨタなどもそうであろう)
 
全てのジャンルで日本人全員が“世界一のレベル”を目指したら、、、
 
「日本はもう一度再生する、と思うのです」
 
と。
 
・・・
 
かつて、日本が世界に誇れていた頃。
 
日本は全ての商品、サービス、いろんなもので世界一を目指し、そしてそのレベルは近いものがあったと言える。
 
もう一度、国民みんなが一人一人、世界一を目指さなきゃ。
 
どんなジャンルでもいい。
 
たとえ大工でも、商売人でも、そしてサラリーマンでも(日本のサラリーマンの仕事ぶりは確実に世界一であったろう)。
 
・・・
 
日本人。
 
真面目で勤勉でよく働き、他人が見てないところでも悪さをせず、人を騙さず、人に迷惑をかけず、サボらず、一生懸命努力ができる。
 
資源が全くない中、日本人それのみが、ずっとこの国の、財産であったと言っていい。
 
・・・
 
みんな、たくさん働こう。レベルを上げよう。切磋琢磨しよう。
 
各々すべてのジャンルで、その道の世界一を目指そう。
 
そしてこの国を、もう一度世界に誇れる国にしよう。
 
それができるのは、我々一人一人の努力しかない。
 
そう思います。



2022年4月13日水曜日

真っ白になりました NO.1239

 ビルダーズで、あるスタッフに、コストコントロールセミナーを任せました。

「真っ白な灰になるつもりで頑張ります!」

と、二十回近くリハーサルをやったそうです。
 
で、真っ白な灰に燃え尽きるのではなく、、、

頭の中が真っ白になったそうです。
 
上の者に助けてもらうまでの2〜3分のみご覧ください。音を出していただくと、なおよろしいかと思います。まあ暇つぶしにでも見てください。
 
また、このFBのお友達にも無料で聞いてもらえる時があればご案内しますので、よろしくねー

動画だよ

何をしにきたのだろう

ジョーのように真っ白に燃え尽きたかったらしい

真っ白になった(頭の中)


2022年4月12日火曜日

佐々木選手奪三振 NO.1238

 なんか、佐々木選手がすごい記録を出したそうだね。

奪三振19個って。
私は今野球に詳しくないんだけど、ガキの頃は例に漏れず、近所のガキたちと野球(ソフトかな)をしてた。
 
ショートで二番だった(良いのかどうかビミョー)。
 
これまた例に漏れず長島さんが好きで、巨人ファンだったの。
 
でも今はもう見ないな。大体、野球じゃないスポーツの選手は嫉妬とやっかみで野球嫌いになるの(偏見。ヒロタ調べ)。
 
だって、人気あるんだもん。
 
・・・
 
でも、この快挙は聞いてて心が躍った。
 
んで、記事を読んでたら、高校時代に、甲子園で「連投させたらこの子が潰れる」と監督が決勝かなんかを投げさせなかったらしいね。
 
素晴らしい。
 
・・・
 
高校野球を見てると、よく違和感を感じる。
 
高校球児のため?いや、高校のためだろ、ってのが山ほどある。
 
松坂投手だっけ?江川もそうだよね。
 
ものすごく多いイニングを投げさせられて、肩がすり減ったとか(よく知らん)。
 
ああいうのはアカンよねー。
 
・・・
 
大体、他県から山ほどスカウトして、んで、プロ顔負けの練習をさせる。
 
授業なんて受けない。寝てても構わない。休憩時間ですら、グラウンドに出てく。
 
それが強豪高校の姿。
 
・・・
 
私は、個人的にはそのような「練習漬けの青春」は良いと思う。
 
画一的な勉強より、ずっと将来のためになるだろう。
 
ただ、その一方で、「高校生らしく」ボウズとか(むしろ高校生らしくない)、1人がタバコ吸ったら全体責任とか、変だろって思うのよ。
 
私が言いたいのはこういうこと。
 
高野連?学校のために、学生をいいように使い、およそ高校生らしくないプロはだしの練習を課して、都合の良い時だけ「高校生らしく」を振りかざす。
 
そういうのに違和感を感じるのよ。
 
・・・
 
「高校生らしく」をいうなら、勉強させろよ。他県から金払って引っ張ってくるなよ。高野連か、高校か?知らんけど、お前ら都合良すぎやろ、と思うわけ。
 
比べて、今回の佐々木投手の監督さん。誰か知らんけど素晴らしいと思う。
 
本当に選手の将来を考えて采配振ったんだろうね。
 
・・・
 
ちなみにスカウトは、お目当ての投手の学校が「早く負けてくれ」と願うらしいね。
 
勝ち続けると肩がすり減るからだって。それだけ連投で酷使されるんだね。
 
才能ある子供たちの将来より、学校のメンツを優先し、無理させて犠牲にするのって、、、
 
これは異様な行為だよ。
 
・・・
 
高野連とか、教育委員会とか、何にしても格好絡みの団体って、なんかいいイメージないわー
 
自分が学校に縁がなかったから、やっかんでるのかもしれんけど(^^;




2022年4月6日水曜日

歴史から学ぶマネジメント NO.1237

 「会長、どんな本読んでるの?」と二代目に聞かれた。

ちょうどその時カバンに入れてたのが「ローマ人の歴史Ⅳ(塩野七生著)ユリウス・カエサル、ルビコン以前」。
 
(あの「賽は投げられた」のセリフで有名な、ルビコン河を渡る、あのあたりまで)
 
普段は、ほとんどマンガかしか読まないのだけど、尊敬する先達から進められて、これを読んでる。
 
めっちゃ面白い。でもとにかく名前がややこしい💦
 
・・・
 
ちなみに、私はあまりマーケティング本を読まない。(平先生や、知り合いのは読むよ)
 
それより、歴史書、偉人の話の方が、特にマネジメントにおいては、役に立つと思ってる。
 
・・・
 
まあ、この本の主人公はみなさん知ってるカエサル(英語読みでシーザー)さん。
 
彼はヨーロッパきっての英雄と言っていい。
 
特にどこがいいか?
 
私たちは企業戦士だからね、カエサルの「常勝将軍」てところが好きなのよね。
 
そして、降った敵を許す寛容さ。
 
宿敵ポンペイウスが味方の裏切りで殺された時、その首を見て「悔しかったろう」と涙した、そこがカッコいいんだよね。
 
・・・
 
これからのうちのグループを背負って立つ人間に、木越宏之輔(きごし・こうのすけ)という人間がいるの。
 
今年からホールディングスの社長を務める。つまり、ウチの、二代目総帥。
 
その木越や次世代のリーダーたちと話をしてて、「リーダーとは」という話になった。
 
・・・
 
カエサルは、アレシア攻防戦で34万の兵を相手に、5万の兵で戦い、勝利を得た。(ガリア戦記、対ヴェルチンジェトリクス)
 
カエサルは、ともすれば崩れそうになる前線を単騎回り、赤いマントを翻して「コンミリーテス(戦友諸君)!」と呼びかけた。兵は奮い立った。
 
常勝将軍カエサルがいる軍は、必ず勝つんだ。
 
・・・
 
木越という人間は、元空手の全日本チャンピオンで、自分に対して非常に厳しいが、若い子には優しい。
 
そして、何より、戦場の先頭に立って戦う気概がある。
 
たとえば、一社の代表になってからは、正月の1日しか休まない。若い子たちには休ませ、1人仕事をしてる。
 
いま、大きな目標を立てたのだけれど、それまでは「酒を断つ」と一切飲まなくなった。(もちろん、自分だけ)
 
これらは一例だけど、まあ、とにかく自分がいちばん仕事をするんだよね。
 
いちばん嫌な役でも、自分が被る。だから、人はついてくる。
 
・・・
 
 
人は夢を見る。
 
何かを成し遂げたいと思ったとする。夢を叶えようとしたとする。
 
そして、その夢に人を巻き込もうとするのであれば、、、
 
敵の標的になりやすい赤いマントを目立たせて前線を駆け回り、兵を奮い立たせるシーザーのように
 
まず自分を最も大変な場所に追いやるべきだ。
 
平先生もいつもそうだった。
 
・・・
 
昔、顧問の溝口先生が、私にこう言ってくれたことがある。
 
「廣田会長は、周りから常勝将軍と呼ばれてるからね」
 
当時、私は14社の会社を所有し、設立以来、全社一度も赤字を出したことがなかった。運が良かった、それだけなのだけれど。
 
それでもまあ、お世辞でもさ、嬉しかったので覚えてる。
 
・・・
 
さてこれから、ウチのグループは、本格的な事業承継に移る。
 
木越をはじめ、二代目たちが成長し、かつ、彼らがほぼ全員40歳代に突入した。
 
40代の1番力の出る時期に、目一杯、力を発揮させたい。
 
彼らに好きなように暴れさせよう。
 
新しいアイデアと若い力で、たくさん、そしてどんどんいろんな手を打っていくだろう。
 
・・・
 
私たち初代組は、彼ら二代目リーダーたちを全面的にバックアップし、また権限を移譲し、資本から何から、我々の持てる全てをそれに賭ける。
 
数年先、彼らは我々が届かなかった景色、新たな面白い世界を見せてくれるだろう。
 
・・・
 
本当は盛大にお披露目会したいところだけどね、コロナだからね。むしろ経費節約できていいか。
 
いつか、他所から「オタクの二代目、常勝将軍だよねえ」とそんなセリフを聞きたいね。

戦略練るねるねるね

カエサルさん

面白い。でも名前ややこしい。覚えにくい

こういう本を読んでると賢そうに見える


2022年4月2日土曜日

桜坂 NO.1236

 記事をご無沙汰しているので桜坂の動画だけ送ります

散りかけ

さて、今日も格闘技だよん。
那須川天心のキック最終試合。
いそがし忙し