記念式典で、チャリティーをやったんだ。今日はその時の動画のお話だよ。
私たちは地域でお世話になって、お仕事をいただき、おまんまを食べさせていただいてる。
だから、そのお世話になった地域に、微力ながらの寄付をさせてもらうべきだと考えてるの。
・・・
私たちが選ぶ先は、子供達のための施設。これにはちゃんとした理由があるんだ。
私たちが建てている家は子育て世代の家。でさ、実際のところ、家を建てる(ことができる)人というのは人生の勝利者なの。
ちゃんと定職があって、お金も貯めて、家族のために家を残してあげたい、と考えるお父さんお母さんがいる家庭。これは、取りも直さず、人生においてエリートであり、成功者なんだ。
そこで育つ子供たちは、幸せ者以外の何者でもないよ。私たちは、そんな、幸せな人たちのお手伝いをさせてもらっているんだ。とても素晴らしく光栄なことだよ。
・・・
でも、そんな、私たちが建てる家に住めない子がいる。これもまた現実なんだ。
そんな子らのために、かれこれ17年くらい、僅かながらの寄付をしてきた。
で、数年前に公益財団にして、今後もずっと続けられるようにシステム化したんだ。
お金だけでなく、クリスマスにはサンタの格好をしてお菓子を配った。せめて、少しでも、幸せのおすそ分けができるように。
・・・
今回、この動画を会場で流したの。そして、その場でチャリティーを募った。
で、55万4732円が集まったよ。寄付してくれたみなさん、ありがとう。心より感謝いたします。
・・・
ちなみに、名古屋市の青少年育成機関には、今回のイベント前に、ご挨拶として私個人から寄付をさせてもらったよ。なので、河村市長からも感謝状をいただいた。会場でも流したんだけど、これもまたアップするね。
なので、このチャリティーの寄付先をどこにするかは、これからしっかり考えます。また、必ず公共のところにしますので、ご安心ください。
・・・
動画は会場で流したものだけど、固有名詞が出てたのでカットしたところもあります。手紙の朗読はもともと綺麗なアナウンサーさんだったんだけど、同じく固有名詞が出るのでフナガウさんが朗読して入れ直したよ。
よければ見てみてね。(音が出るので注意だよ):
0 件のコメント:
コメントを投稿