沖縄におりますよ。キャンプシュワブに行って来たんだ。沖縄の、辺野古反対運動、あれ座り込んでる人たち、ホントの沖縄市民なのか?それとも中共の手先、プロ市民なのか?
ずっと興味があった。
...
私は沖縄が好きで、ほぼ毎年行ってる。もしもこの沖縄が中国東海省になったとしたら、と思うとゾッとする。(中国人は大好きだけど中共は嫌い)なんとかしなきゃと思ったりもする。
だから、実際のところどうなのか?この目で見てみたかったんだ。
・・・
当日はたまたま土砂降りの雨で、キャンプシュワブ前の人だかりはテレビで見るより少なかった。
で、座り込んでるおばあちゃん(オバー)に聞いてみたんだ。
「雨降りにご苦労さんやね、皆さんは沖縄の人?」「そうだよ」
から始まってさ、
「聞いてもいい?普天間がダメだからと辺野古になったんだよね?ということは普天間のままにしておけってこと?」
「いや、普天間も反対。基地なんていらない」
とオバー(お婆)。
「でも、もし、基地がなくなったら中国軍が来るんじゃない?」
と聞くと、別のオジーが「大丈夫、ならない」と。
なぜ大丈夫なのか?はわからなかった。
・・・
ちなみに、今日見て話した座り込みの人は全て、沖縄の人だった。話し方、顔、全くウチナーンチュ。
行く前に私のイメージしてた、
「関西弁を話す、沖縄に住んでないプロ市民」
は見つけられなかった。
土砂降りの雨で、お休みだったのかもしれない。
・・・
また、座り込んでた人たちはほぼもれなく老人。7〜80歳代に見えた。
彼らの頭の中に滑り込んで想像してみる。
戦時中、ここ沖縄は文字通り地獄だったろう。彼ら自身が体験してなくても、彼らのお兄さんお姉さんは確実にその地獄を生きてきたはず。そういう話をずっと聞いて育ったことは想像に難くない。
たまたまこの日は沖縄返還45年。それまで、沖縄はずっと外国だった。車も左ハンドルだったんだ。
言葉にできないほど嫌なこと、辛いことがあったかと思う。
なので、基地反対については、むしろ当然なのかもしれない。
・・・
プロ市民としてお金をもらっているかどうかは、よくわからなかった。「お金もらってます?」と聞けないし、聞いても多分答えないので意味はない。
実際は何処かの国からお金をもらって運動している「プロ市民」もいるとは思う。
サングラスかけて、じっとこちらを睨んでいるオッさんがいた。雨降ってんだから、色眼鏡いらんやろうし。一生懸命こちらに向けてビデオ撮ってる人もいたので、とりあえず、ピースしといた。
こういった連中はひょっとしたら運動家なのかもね。
ただ、今日わずかに話したオジーオジーたち数人においては、受け答えに「金もらって言わされてる感」はなかったように思えた。
・・・
行く前は、「馬鹿じゃねえの?わかんねえのかな」くらいな気持ちだったよ。でも、実際に見ると、気の毒に、という感情が湧いてきた。
オバーの背後に、沖縄の経験してきた地獄が、ぼんやりと浮かんで見えているような気がしたんだ。
・・・
やはりこの目で見ると印象は変わるね。
かと言って、自分の考えが変わるわけではない。
かわいそうにとか、感情で判断する問題ではないんだ。まして、国の存亡についての話なんだもん。
やはり私は普天間でも辺野古でも米軍駐留賛成派。国防の最前線に、軍は必要。
いないと困るもん。
・・・
そもそもの問題は、この日本が軍隊をもってないことにある。
誰も戦争なんてしたくない。軍隊なんて本当はないほうがいい。でも、それだと、国は保てない。
永世中立国のスイスなんて、国民全員が軍人(国民皆兵制)だからね。
・・・
沖縄のオジー、オバー、ちゃんたち。お気持ちは推察いたします。今までの、またこれからも、沖縄の負担には頭が下がります。
でも、申し訳ないけど、この国に軍隊は必要。それが自国でまかなえない以上、米軍に頼らざるを得ない。
その持論は変わらないな。
・・・
写真はキャンプシュワブ前。オバーたちの顔が写ってないのにしたよ。規模は思ってたより小さかった。
沖縄の人たちにチベット虐殺のドキュメンタリー映画、「ルンタ」を見て欲しい。沖縄の映画館借りて上映しようかしら・・・
もしも琉球が独立して、彼の国の属国になったら(確実にそうなるだろう)、同じ目に合わないとも限らない。そうならないよう、微力を尽くしたいものだね。
・・・
この後、沖縄のキーマンとも呼べる、とても有名な人とお食事しながらいろいろお話を聞いたよ。またお伝えするね。
ずっと興味があった。
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私は沖縄が好きで、ほぼ毎年行ってる。もしもこの沖縄が中国東海省になったとしたら、と思うとゾッとする。(中国人は大好きだけど中共は嫌い)なんとかしなきゃと思ったりもする。
だから、実際のところどうなのか?この目で見てみたかったんだ。
・・・
当日はたまたま土砂降りの雨で、キャンプシュワブ前の人だかりはテレビで見るより少なかった。
で、座り込んでるおばあちゃん(オバー)に聞いてみたんだ。
「雨降りにご苦労さんやね、皆さんは沖縄の人?」「そうだよ」
から始まってさ、
「聞いてもいい?普天間がダメだからと辺野古になったんだよね?ということは普天間のままにしておけってこと?」
「いや、普天間も反対。基地なんていらない」
とオバー(お婆)。
「でも、もし、基地がなくなったら中国軍が来るんじゃない?」
と聞くと、別のオジーが「大丈夫、ならない」と。
なぜ大丈夫なのか?はわからなかった。
・・・
ちなみに、今日見て話した座り込みの人は全て、沖縄の人だった。話し方、顔、全くウチナーンチュ。
行く前に私のイメージしてた、
「関西弁を話す、沖縄に住んでないプロ市民」
は見つけられなかった。
土砂降りの雨で、お休みだったのかもしれない。
・・・
また、座り込んでた人たちはほぼもれなく老人。7〜80歳代に見えた。
彼らの頭の中に滑り込んで想像してみる。
戦時中、ここ沖縄は文字通り地獄だったろう。彼ら自身が体験してなくても、彼らのお兄さんお姉さんは確実にその地獄を生きてきたはず。そういう話をずっと聞いて育ったことは想像に難くない。
たまたまこの日は沖縄返還45年。それまで、沖縄はずっと外国だった。車も左ハンドルだったんだ。
言葉にできないほど嫌なこと、辛いことがあったかと思う。
なので、基地反対については、むしろ当然なのかもしれない。
・・・
プロ市民としてお金をもらっているかどうかは、よくわからなかった。「お金もらってます?」と聞けないし、聞いても多分答えないので意味はない。
実際は何処かの国からお金をもらって運動している「プロ市民」もいるとは思う。
サングラスかけて、じっとこちらを睨んでいるオッさんがいた。雨降ってんだから、色眼鏡いらんやろうし。一生懸命こちらに向けてビデオ撮ってる人もいたので、とりあえず、ピースしといた。
こういった連中はひょっとしたら運動家なのかもね。
ただ、今日わずかに話したオジーオジーたち数人においては、受け答えに「金もらって言わされてる感」はなかったように思えた。
・・・
行く前は、「馬鹿じゃねえの?わかんねえのかな」くらいな気持ちだったよ。でも、実際に見ると、気の毒に、という感情が湧いてきた。
オバーの背後に、沖縄の経験してきた地獄が、ぼんやりと浮かんで見えているような気がしたんだ。
・・・
やはりこの目で見ると印象は変わるね。
かと言って、自分の考えが変わるわけではない。
かわいそうにとか、感情で判断する問題ではないんだ。まして、国の存亡についての話なんだもん。
やはり私は普天間でも辺野古でも米軍駐留賛成派。国防の最前線に、軍は必要。
いないと困るもん。
・・・
そもそもの問題は、この日本が軍隊をもってないことにある。
誰も戦争なんてしたくない。軍隊なんて本当はないほうがいい。でも、それだと、国は保てない。
永世中立国のスイスなんて、国民全員が軍人(国民皆兵制)だからね。
・・・
沖縄のオジー、オバー、ちゃんたち。お気持ちは推察いたします。今までの、またこれからも、沖縄の負担には頭が下がります。
でも、申し訳ないけど、この国に軍隊は必要。それが自国でまかなえない以上、米軍に頼らざるを得ない。
その持論は変わらないな。
・・・
写真はキャンプシュワブ前。オバーたちの顔が写ってないのにしたよ。規模は思ってたより小さかった。
沖縄の人たちにチベット虐殺のドキュメンタリー映画、「ルンタ」を見て欲しい。沖縄の映画館借りて上映しようかしら・・・
もしも琉球が独立して、彼の国の属国になったら(確実にそうなるだろう)、同じ目に合わないとも限らない。そうならないよう、微力を尽くしたいものだね。
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この後、沖縄のキーマンとも呼べる、とても有名な人とお食事しながらいろいろお話を聞いたよ。またお伝えするね。
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