2015年5月12日火曜日

一人で立つ No.0627




海外で不動産回りをしてるよ。GWも終わったので、日本人が少ないよ。まあ、もうこれだけ円安になるとうまみは少ないね。一時期のほぼ倍になっちゃったよ。東京も超バブルだし、不動産の投資はしっかり見極めなきゃね。
 
一応、私は年間売り上げ50億円ほどの組織をもってるんだけど、自分でも稼がなきゃ、ということで、なんだかんだやってる。不動産投資もそのうちのひとつだよ。
 
組織をもっていて思うんだけど、チームっていうのは楽しい。一人で達成するより、みんなで達成した方が面白いし、何より助け合えるよね。力も1+1=2じゃなく、3にも4にもなる。
 
でもさ、大切なことがひとつあるよ。
 
どれだけ優秀なチームをもってようが、強い組織をもってようが、
そのリーダーは、、、
 
たった一人でも立ち続ける強さがいるってことなんだ。
 
「最後はオレ一人でもやってやる」という覚悟が必要。
仲間がいなければ食っていけない、続けていけない、というのじゃダメなんだ。
 
・・・
 
平先生は、優れたチームを持っているし、仲間にも頼るけど、「いつでも自分ひとりで食っていく力と覚悟」を持ってるよ。私も、常にそうありたいと思ってる。
 
どんな軍のトップでも、たとえば反社会勢力の偉い親分でも、「最後は一兵卒として銃を担いで自分が行く」と思ってる。
でないと、だれもそのリーダーについていかないよ。
 
これが必要だし、、、
これさえあれば、逆に、怖いものなんかないんだよ。
 
・・・
 
これから独立する人、会社をやる人、いろんなリスクを考えるかもしれないけど、、、
  
最後は一人になってもやってやる、と思えば、覚悟が出来るよ。
そして、それは絶対に、リーダーに必要なモノなんだ。
 
まあ、かといってアジアのどこかでタオルかぶって裸でウロウロしているようなヤツがこんなこと言ってもダメだよね。
 
もうすでに日本人捨ててる気がする。ただの変態だな。現地の不動産屋も怪訝な顔してた。だってさあ、めちゃんこ暑いんだもん・・・
いまごろ日本はさわやかな天気だろうね(泣)

2015年4月26日日曜日

投資のポイント No.0626





世界で一番大きなオークションが二つあるのね。サザビーズとクリスティーズ。で、そのクリスティーズのマネージャーさんと、友人の武内さんと、お寿司を食べたのさ。
 
そこで、、、
先日のJRコピーライターの卒業式で、お約束した「アレ」があります。ここでは詳しくかけないけど、会場で聞いた人は分かると思うよ。その「アレ」をクリスティーズに提案しました。
 
で、、、
 
やはりというか、壁は高かった・・・
でも、一応、皆さん、約束は守ったよ。
ちゃんとお話ししたからね。
(写真はダメだった)
 
・・・
 
んで、また別件なんだけど、アートつながりで、武内さんに連れられて青山のある画廊に行ってきたよ。
 
画商皇帝と呼ばれ、「世界のアートで一番影響力のある人間2014」で1位になった、ラリーガゴシアンという外人さんがいるの。そのラリーが日本で最も気を使っていた男、といわれた人がお客さんとして来てた。
 
ちなみに、武内さんはかつてブレイクしかけの頃の白髪一雄の絵をその人に勧められて、3600万円で買ったの。今は、2億円近くするよ。
 
ちなみに、私も、会場でその人に勧められて、キュビズムの絵を一枚買っちゃった。まあ、多分売らないから同じなんだけど、上がるかもよ。
 
・・・
 
ちなみに、私の投資スタンスなんだけど、ビルを買うときでも、絵でも車でも同じ。まずは、リセールバリューをみます。「もし、仮に売ったらいくら?」です。
 
で、次に考えるのは、持っていて嬉しいか?です。
 
んで、買ったら、売らずに楽しむ。
そうすれば、値段が上がろうがどうだろうが、どっちゃでもいいもんね。
 
基本的には売らないから、
今回の絵も、自分のお部屋か事務所に飾るよ。
 
値段のアップのみを考えて何かを買う(投資する)と、上がらないとがっかりする。でも、買って嬉しかったら、消費と考えても無駄にはならないよね。
 
たとえば、フェラーリを買ったとするよね。毎日乗ったり眺めたりして楽しみ、売るときは高い。そんな感じが最高だよね。
 
・・・
 
欲しいから買う、というだけのもいいけど、やはり、売るとき強いというのはとてもいい。実際に高く売れると嬉しいし、売らなくても「高くなった」というだけでもありがたいよね。
 
また、所有してるだけでも嬉しいものなら、仮に値が下がっても「欲しかったんだからいいじゃん」と思えるよね。ガッカリしなくて済むよ。
 
まあ、何にしても損しないじゃんという感じで。
 
株とかファンドだとそうはいかないけど、モノを買うのはこういう楽しみがあるよね。どっちに転がってもいい、そうしておくと常に心の平穏が保てる。そんな道を選ぶのがいいね〜
 
で、
重要なことは、
そういうスタンスの人のほうが、、、、
実際、投資の世界では儲かってるということなんだ。 
 
・・・
 
  
写真だけど、個人や作品が特定できないよう、武内さん以外レタッチ入れたよ。残念だ・・・

2015年4月19日日曜日

コピーライターという職業 No.0625



平先生のXjrコピーライティングスクールの卒業式にお邪魔してきたよ。
 
かつて、15年ほど前に神田先生が「2割の努力で8割の結果を出すコピーライティングセミナー」を開いて、初めて日本にセールスコピーの存在を伝えたの。
 
その頃は、コピーライターという職業が存在することすら誰も想像できなかった。コピーライターといえば糸井重里さんのような、キャッチコピー(くうねるあそぶ)のようなキャッチコピーを作る人であって、ダイレクトな反応を狙う、セールスコピーのライターとは違うものだったの。
 
あれから15年!!(きみまろかよ)、今は、コピーライターという職業が概念の上でも定着して、実際にそれで食べている人がいる。村上さんしかり、神崎さん矢倉さん、いとうさんしかり。
 
そして昨日、数百人の卒業生が、これからコピーライターで食べていこうと目指してる。うん、隔世の感があるね。
 
・・・
 
会場では卒業生と「コピーライターを欲してる会社の社長たち」とあっせんもあったよ。就職のお世話もするって何て親切なセミナーなんだろう(^^;互いにメリットあるからいいよね。
 
私のところも、優秀なコピーライターはぜひとも欲しいし、その作業を依頼もしたい。会場では、多くの人が「コピー書かせてよ」と言ってきてくれたよ。
 
なので、私信になるけれど、私のところのコピーを書きたいな、と思ってくださるコピーライターの方々へ、全員にフェアになるように、FBとこのブログで応募要項を書かせてね。
 
応募要項は一点だけだよ。
 
今までに、あなたが書いた、最高の出来のコピーをひとつ、下記のアドレスに送ってね。職種は関係ないです。お花を売るコピーでも、ダイエットでも、あなたの得意な分野で全く問題ありません。この応募のために書く必要もありません。今まで書いたもので結構です。
 
私の秘書のフナのアドレス(今回のコピー送付専用アドレス)
funakawa_copy@yahoo.co.jp
 
全ての応募に何らかの返信、お返事を出来るかはお約束できません。でも、必ず私が読みます。
 
それで、「ああ、この人になら頼めるな」と感じたコピーをくれた人に、こちらから連絡します。もし、連絡がなければ、つぎにまた「よっしゃ、良いコピーを書けた」と思われたら改めてお送りください。
 
・・・
 
という感じだよ。私のところだけでなく、もし、どこかの会社に「コピー書かせろ」と売り込むなら、「私はこんなコピーを書けるぜ!」と見せつけるのが一番効果的だと思う。会社側からみたら、お試しで任せてみてすべっちゃったら大変なことだもんね。
 
なので「まだ一度も書いたことはないけど、私にやらせてください」というのは、逆の立場で考えたら分かると思うけど、ちょっと難しいと思うよ。クライアントは決して実験材料ではないからさ。コピーライターの本文が「共感者」であるなら、相手の立場を共感しなきゃ、ということでご理解くださいね。
 
・・・
 
まあ、なんにせよ、コピーライターというのは、未来のスキル。さらに十年後は、スキルと教育となども完成されて、学校の授業でやるようになったりするかもしれない。
 
少なくとも、セールスセミナーのように、どこかしこでコピーライティングセミナーなんかが開かれてるんじゃないかな。今よりさらにもっとポピュラーなものになっていくのではないかと思う。
 
そして、それらを牽引していくのが、今回の卒業生の人たちだったりするかもなあ、と思うと、とても楽しいね。
 
では、応募してくださる皆様、楽しみに待ってるねー

2015年2月23日月曜日

大切なものは手の届くところにある No.0624



仲間と海外におりますよ。暖かいところで、ほんわかすごしております。日本も暖かくなってきたかな?
 
こうやって、仲間と海外に来れるというのはとても幸せなことだね。お金がなかったら来れないし、事業がうまく行ってなければこれまた時間も取れない。ありがたいことだよ。
 
ちなみに、昔は私も、お金持ちになったらあれ欲しい、これ欲しい、と思ってたよ。
 
年収が一千万円になったらすごいんだろうなあ、一億円とかって考えも出来ないなあ。世界が違うんだろうなあ。そうなったら、フェラーリ買って、いいとこに住んで、キレイな服着て、メチャ高いうまいもん食って・・・
 
すんごい幸せで楽しいんだろうなー、
何て思ってたりした訳さ。
 
・・・
 
で、実際になってみると、どうかって?
べつだん何も変わらない。
 
一応、一通りやってみたけど、なんちゃないわ。
偉くもなければすごくもない。
 
どれだけお金があっても、好きなものみんな買えても、どれだけ高いメシ食っても、べつだん大したことはない。そんなもの、どこまで行っても一緒だよ。
 
そんなことよりも、
一番幸せを感じられるのは、、、
 
こうやって、大好きな仲間と過ごしてる時間。
それが一番楽しいよ。
 
・・・
 
食うに困らないお金があって、大切な仲間と気持ちよく仕事ができている。そして、こうやって一緒に遊びにいける。これ以上の幸せはない。

別に海外でなくても、どこでもいいんだ。
 
願わくば、こういう時間がずっと永遠に続いてほしいものだね。
  
・・・
 
人間はだれでも、いつか必ず死んでしまう。
 
ホントに、もしウチの社長たち、、、
カッチンやお父ちゃんたち、仲間がもしもいなくなったりしたら、もうビジネスをやる気力がなくなりそうな気がする。後をやってくれる若い衆に全てを譲って、引退ならぬ隠居してしまうかもしれない。
 
お願いだから、ちょっとでも元気で長生きしてほしいよ、ホント。
一日でいいから、オレより長生きしてほしい。
 
幸せは、すぐ目の前の、手の届くところにあるよ。
でも、ひょっとするとそれは儚いものかもしれない。
  
出来る限り、、、
大切にしなきゃね。

2015年2月15日日曜日

一番の資産ってなんだろう No.0623




FBで貯金の記事を書いてちょっと思ったのだけど、資産といえば、会計用語だけでなく、実際はいろんな意味に使ったりするよね。
 

知識が資産とか、人とのつながりが資産だ、とか聞くし、自分たちもセミナーなどで言ったりしてます。
そういう意味でさ、実はこの年になってすごく考えることがあるの。
 
健康こそが、一番大切な資産だね。
 
・・・
 
成功するのに最も大切なことは?と聞かれたら、、、
 
実際のところ、体力だったりするの。
まあ、体力がない代わりに頭を使って、ということもあるんだけどさ。
 
でも、おおむねスポーツでも一般的にいえるのは、
「努力をたくさんしたものの勝ち」なんだよね。
 
・・・
 
平先生が、なぜ成功しているか?
 
先生は誰よりも仕事するのよ。
普通の人の数倍はしてると思う。
断言するけど、先生くらい仕事したら、誰でも成功するよ。
 
そして、それをなし得るのは、精神力だけでなく、、、
体力なのよ。
 
・・・ 
 
師匠を褒めるわけではないけど、先生は、もともとめちゃめちゃ身体が強いのよ。
 
50を超えてからウエートトレーニングはじめて、まったく身体壊さずに続けている。ターザンにまで載った。
 
普通、あの年で重量やり始めると身体を壊したりするんだよ。
いつもみてるけど、先生は生まれつき身体能力が高いんだ。
  
私はプロのアスリートをしていたけど、先生のほうが素質は上だと思う。
 
倒れるまで仕事をやり続ける精神力と、それを支える体力。
それがあるから、あそこまで出来るんだ。
 
・・・
 
私が、今ウチの社長連中に言ってるのは、とにかく、身体を鍛えなさい、ということなの。
 
これくらいの年齢になると、もう身体の無理が利かなくなってくる。身体もどこかそこか悪くなってくるしね。
 
言って見れば身体を鍛える最後の年齢かもしれない。60になってキックの練習とかウエートとか始めても、なかなか出来ないもんね。
 
身体を鍛える、最後の年代。
今、やっておけば、今この時点で筋肉を鍛えておけば、十年後、二十年後も使えるのじゃないかな、と。
 
なので、社長連中に「トレーニングしなさい」と伝えてるよ。
永く商売を続けるためにこそ、健康が大切なんだ。
 
ひょっとしたら、これが、、、
 
「一番大切な貯金」なのかもしれないね。
 
・・・
 
先生のトレーナー、島田弘さんも、年取ってから寝たきりにならないよう、壮年で鍛えることを奨励してるね。
 
これ、本当にそうなんだよ。年になってくると、鍛えている人間とそうでない人間とは、10歳も20歳も肉体年齢が変わって来るんだ。
 
一番大切な貯金、一番大切な資産、健康こそを大切にしようね、みんな。
 
身体鍛えてると、長持ちするし、いつまでも若くいられるよ!
私なんて、こう見えても当年とって72歳なんだよ!(嘘)