お盆が明けたせいか、なんか日本の人がめっきり減った気がします。ちょっとピークが過ぎたのか?これくらいの方が予約も取りやすく、楽ですね。
で、このように海外に来ると、私はわりと体を動かします。
朝起きて、軽くビーチをジョギングして、ジムに行き、ウェイトやって、あとシャドートレーニング。で、朝昼兼用のメシ食って、海に出かける。もしくは友人とゴルフをする。そんな感じですね。
って、まあ、どこにいても一緒のような気がする。六本木でも変わらん。海がないだけ・・・と思ったりするのだけど、やっぱ六本木にいると、おつきあいなどで飲みに行くこともある。
やっぱ、夜飲みに行かないと、次の朝の調子がいいね。
体も朝から動きやすい。
・・・
ジムで一緒になったおじいさんからこんなことを言われました。
「お前さんはいいねえ、ワシも若い頃はすごく体が動いたものだよ」
いや、オレも若くねえよ、と思いながら、「へー、アメリカ人でも同じようなこと言うんだな」と思って聞いてました。
よく、もう一度若い頃に戻りたい、とか、そんな話を聞きます。
子供の頃に戻りたい、もう一度中学生に戻れたら・・・云々、って感じ。
私にはひとつ自慢があります。
それは、「決して若い頃に戻りたいと思わない」ということです。自分が今まで生
きてきた人生に悔いはない、というとかっこいいのだけど、そうではなくて、、、
もう一度若い頃に戻っても、同じような結果(今の人生だね)が得られるとはどうしても思わないのです。
今の人生は、偶然に助けられた、異質なもの。確かに多少の努力はあったかもしれないけど、それ以上に「運」の要素が大きく、同じ努力で同じ結果は得られない。
ホールインワンが5回も6回も続いた感じ。
だって、ボクサー崩れの中卒の落ちこぼれがこんなのになったんだよ。どう考えたって拾いもんだよね。
なので、決して「若い頃に戻りたい」とか、「もう一度人生をやり直したい」とは全く思わないのです。
過分な人生。
・・・
まあ、実際もし若い頃に戻ったらだけど、、、
今と同じことすると思う。
でもさ、気をつけることがあるね。
もし、昔の自分に一声かけられるなら、「よしよし、そのままでいいぞ、頑張れ。しかし、ひと言行っておく」あのな、、、
「太るな」
と言いますね。
なんでかってさー、めっちゃ太るのよ。このトシになると。
頑張ってエクササイズする
↓
ちょっと絞れたかな、と思う
↓
少し、食う
↓
また戻る
の繰り返し。
もともとボクサーだから減量は得意なんだけど、あれは計量が済んだら食ってもいいダイエットだからね。ずっといい体でいようと思ったら、最初から贅肉つけない方がいい。
若い頃、自信があったので、「すぐ絞れる」と思ってたの。でも、気がついたら、手遅れになってたの。
なので、もし若いころの私にひと声かけるなら、太るなーと言いたいね。
大変なんだから。グスン。
写真は、トランプタワーのジムだよ。一生懸命お腹引っ込めての自画取りだよ。「ふうっ」て気を緩めたら、たちどころにムーミンの上あごみたいなお腹になるんだよ!ひどいよ!
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