ビルダーズの例会セミナーで、ゲスト講師さんに来てもらってるんだけど、今回はなんと、小阪先生だったよ。
あの、神田先生と並ぶ二大シンボルだよね。私もお久しぶりにお会いしました。
やはり流石の小阪節で、ビジネスというか、「接客商売」というもののなんたるかを改めて教えてもらった気がするよ。
とにかく、楽しいの。理論も、やるべきことも、とにかく楽しい。
お店が楽しい、社員も楽しい。だから、人、お客様が喜び、集まる、という感じ。んで、お店もさらに嬉しい。より頑張る。
この、楽しさの連鎖が、もう、小阪先生!って感じなんだ。
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小阪先生はマーケティングの講演をよく頼まれるけど、自分自身は科学者だと定義してる。
人が、ものを買うときの心理を研究したい、という人。研究することの方がビジネスをどうこうするより好きなんだって。だから、九州大学、静岡大学、中部大学の客員教授でもあるんだ。
海外の大学でも講演をしているよ。
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その昔、神田先生にミネアポリスとシカゴに連れて行ってもらったことがあるの。ポールシーリィさんの家に行ったんだけど(思い出して見れば、この時のお話もわりと面白いので、また書くね)、そのとき初めて小阪先生とお会いしたんだ。
当時世界最強の競争馬が最後のダービーに出るってんで、それを小阪先生のご案内で見たのさ。
小阪先生は、ギャンブルはやらないけど、競走馬の美しさが大好きなそうな。
で、ダービーの楽しさ、当日、引退試合を待つその最強馬の凄さ、見方や面白さなんかを、初めて会う私たちにずっと語ってくれた。
それも、ぴょんぴょん、ずっと飛び跳ねながら語るの。
見てるこちらも、なんだかわからないけどとてま楽しくなって、一生懸命聞き入ってしまったんだ。
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あれから多分15年くらいたったのかな?聞いた内容も、最強馬の名前も、ダービー会場の名前も忘れちゃった。
でも、あの、極寒のシカゴ(寒いんだよ!冬のシカゴ)のダービー会場の横の芝生の上で、コートのポケットに両手を突っ込み、飛び跳ねながら語ってくれた小阪先生のお姿は、今でもしっかりと覚えているよ。
「楽しい人だなあ、優しく暖かい人だな」と、その姿を15年間、忘れたことはない。
こんな印象を人に与えられる人間になれたら、とても素晴らしいね。
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あの頃、飛行機のビジネスクラスが高くてもったいなくて、乗る気になれなかった。シカゴまで約50万円以上だったかな、すごいなー、いいなー、と思ってた。
今は、タダで毎回ビジネス(マイルがあるからさ)に乗ってる。多少は、成功したのかもしれない。
で、この日、15年ぶりにお会いした小阪先生から、お褒めの言葉をもらったよ。
「廣田さん、噂は聞いてますよ、大きく育たれましたね」
私みたいな者にも、ちゃんとそんな声を掛けてくれる。
やはり、、、人を嬉しく、楽しくさせる、天才なんだな。この方は。
私も見習いたいな。
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写真は、小阪先生登場前の平先生と私だよ!「平さんも廣田さんもほんと、若いよね!」ともおっしやってくれてた。いえいえ、小阪先生こそ、15年間まったくお年を召されてないのでは?というくらい若々しいです。
小阪先生のお写真は載せても良いかわからなかったから載せなかったけど、「小阪裕司」か「ワクワク系マーケティング」で検索してね。本もたくさん出されてるよ!
ちなみに平先生と私はバブバブ系マーケティングだけどね!
バブー
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