2018年5月13日日曜日

黄昏のギョジン No.0807

「黄昏のギョジン」知ってますか?くら寿司というお寿司屋さんにあるガチャガチャで、FB友達の人が載せてたの。


で、欲しくなった。


・・・


なかでも、チンアナ子とサメ美というのが割と可愛いの。しかも1/500の確率で幻の金穴男(キンアナオ)というものが出るそうな。 


まあ、チンとか金とか、イカがわしいネーミングだけど、なんか可愛いのよ、それが。


で、それをゲットしようと、くら寿司に行った。


・・・


私はくら寿司というのは初めてだったのだけど、お腹いっぱいだったので、従業員のおねいたまにこう言ってみた。


「何も食べずにガチャだけだと失礼だから、なんか折り詰めでももらっていきますね」


そしたら、おねいたまはこう答えてくれた。(まあおねいたまと言っても私と同じくらいのお年だけど)


「いえいえ、ガチャガチャだけで結構ですよ、遠慮なさらずにどうぞ」


・・・


こういうの、いいよね。


なので、こう答えた。


「では遠慮せず、チン穴子だけいただいていきます。でも、今度、若い衆連れて食べに来ますね」


・・・


もし、おねいたまが少しでも嫌なお顔をしたら、多分折り詰めだけ買って、チン穴子を取って帰ったかもしれない。


でも、気持ちの良い接客してくださったので、今度は若い衆を多分数十人近くは連れて行くと思う。


その時は、先日気持ちの良い対応してくださった、穴子の一件を伝えたいね。


・・・


ビジネスは難しい。


たった一人のスタッフの接客の、ちょっとした態度で、会社の印象は全く異なってしまうんだもん。


悪気のない一言でも、ファンは離れてしまう。


その代わり、本当に気持ちの良いサーブをしてもらうと、、、


それが原因で、大きな売り上げに代わることもある。


・・・


ウチのグループのある会社で、宅急便の人が家を建ててくださった。「いつも、とても丁寧に対応してくれましたから」というのが、選んでくださった理由らしい。


また、取引業者さんの事務員さんが建ててくださった時も「今まで一度も嫌な思いをしたことがない」と選んでくださった。(普通、取引業者さんに対して横柄な会社が多い)


ホントに自分たちも、常に、気をつけなければならないね。


サメ美とチン穴子を見ながら、しみじみと思ったよ。


・・・


というわけで、寺田父ちゃんのところの会社の会議中に、ゲットしたチン穴子たちを並べて遊んでいた。


きっと若い衆たちもわかってくれるだろう。ひょっとしたら「会長、何してんねんコイツ」くらいに思ってるかもしれないが。


・・・


写真は黄昏のギョジンたち。可愛いっしよ?若い子たちにあげたけど、あまり嬉しくなさそうだったことが気になる。


左からチン穴男、チンアナ子、サメ次郎、サメ美、タコ助、ター子。ちなみに、幻の金穴男は手に入っていない。


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