横田滋さんが亡くなった。国は、めぐみさんを帰らせてあげることはできなかった。
悔しい。
アメリカなら、絶対帰国させただろう。
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とにかく日本は外交が弱すぎる。
ひとつは、外交術というか、能力の低さ。「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏みたいな豪腕をもっと育てないといけない(罪を着せて潰しちゃった)。
もうひとつは、やはり武力だろう。
軍がない。
だから、解決なんて、できないんだ。
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北朝鮮なんて、クラスで言えば、出来損ないの不良みたいなもの。
不良には二種類ある。
乱暴だが正義を求める、ガキ大将的なやつと、単にグレてるやつ。
北朝鮮は、グレて、悪いことをする、ズルいこともする。そんなやつ。
腐れ外道。
ルールなんてない。
ルールなんてない。
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日本は喧嘩もできない、のび太タイプ。
いうこと聞くかってーの。
アメリカはジャイアン。気に入らなければ実際に叩く。大人気ないところも持ってる。だから、腐れ外道も言うこと聞くんだ。
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日本はもっと軍備に金かけて、中国と渡り合えるレベルに持っていくべき。今は抜かされちゃった。
米台日の連合組んで、中国と渡り合える力を持ち、それで初めて、他国にプレッシャーがかけられる。
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かつて、マレーの虎、山下泰文が「イエス、オア、ノー!(実際は、語彙力不足が原因だが)」と言い放てたのも、当時の武力によるもの。
(太平洋戦争を侵略と捉える向きもあるが、アレは自衛戦争だよ。侵略者は白人だ)
弱い奴の言うことなんて、弱肉強食のこの世界で、誰が聞くかよ。
しかも相手はルール無用の腐れ外道なんだぜ?
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横田さんのことは悲しく、悔しい。本当に悔しい。何とか、戻してあげたかった。
余談だけど、昔横田さんの住んでたところの隣に、偶然うちのグループの所有してるマンションがある。
マンションを見に行くたびに隣に目が行き、胸が痛くなる。
国民のみんなも、滋さんのことで心を痛めてる。そして、拉致問題に目が向いてる。「何とか帰らせてあげたかった」と口を揃えて言うだろう。
その時、政府を批判するだけでなく、少しだけ考えて欲しい。戻させるには、、、
力が必要だ、ということ。
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武力解決じゃないんだ。
少し違う。
武力を使うのではなく、武力を背景にした交渉でないと、ルール無用の相手は言うことを聞かない。解決しないんだ。
揉めた時、相手が拳銃持ってたら、撃たれなくても多少なり言うこと聞くだろ?
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「いや、そんなことない、話せばわかる」という、お気楽極楽な人もいるかもしれない。
そういう人は、半グレ集団か、オレオレ詐欺グループの所でも行って、説得してやめさせてきてくれよ。話せばわかるんだろ?
テロ組織に潜入して、改心させてきてくれ。
それができたら、もしくは、できると思うなら、その説もアリだろうよ。
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一時期流行った、シールズだっけ?
「中国行って、酒飲み明かして仲良くすれば戦争なし」みたいなこと言ってた、脳みそ湧いたクソガキ、出番だぞ。
北朝鮮行きのチケット代、オレが出してやるから、ぜひ行ってこいよ。
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横田滋さんのご冥福をお祈り申し上げます。ご無念いかばかりであったでしようか。いつか、横田さんの無念を晴らせるような国家になれるよう、残された私たちは努力していかねばならない、そう思います。
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