2020年6月6日土曜日

拉致問題 No.1063

横田滋さんが亡くなった。国は、めぐみさんを帰らせてあげることはできなかった。

悔しい。

アメリカなら、絶対帰国させただろう。
 

・・・
 

とにかく日本は外交が弱すぎる。
 

ひとつは、外交術というか、能力の低さ。「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏みたいな豪腕をもっと育てないといけない(罪を着せて潰しちゃった)。
 

もうひとつは、やはり武力だろう。
 

軍がない。
 

だから、解決なんて、できないんだ。
 

・・・
 

北朝鮮なんて、クラスで言えば、出来損ないの不良みたいなもの。
 

不良には二種類ある。
 

乱暴だが正義を求める、ガキ大将的なやつと、単にグレてるやつ。
 

北朝鮮は、グレて、悪いことをする、ズルいこともする。そんなやつ。
 

腐れ外道。
ルールなんてない。
 

・・・
 

日本は喧嘩もできない、のび太タイプ。
 

いうこと聞くかってーの。
 

アメリカはジャイアン。気に入らなければ実際に叩く。大人気ないところも持ってる。だから、腐れ外道も言うこと聞くんだ。
 

・・・
 

日本はもっと軍備に金かけて、中国と渡り合えるレベルに持っていくべき。今は抜かされちゃった。
  

米台日の連合組んで、中国と渡り合える力を持ち、それで初めて、他国にプレッシャーがかけられる。
 

・・・
 

かつて、マレーの虎、山下泰文が「イエス、オア、ノー!(実際は、語彙力不足が原因だが)」と言い放てたのも、当時の武力によるもの。
 

(太平洋戦争を侵略と捉える向きもあるが、アレは自衛戦争だよ。侵略者は白人だ)
 

弱い奴の言うことなんて、弱肉強食のこの世界で、誰が聞くかよ。
 

しかも相手はルール無用の腐れ外道なんだぜ?
 
 
・・・
 

横田さんのことは悲しく、悔しい。本当に悔しい。何とか、戻してあげたかった。 
 

余談だけど、昔横田さんの住んでたところの隣に、偶然うちのグループの所有してるマンションがある。
 

マンションを見に行くたびに隣に目が行き、胸が痛くなる。
 

国民のみんなも、滋さんのことで心を痛めてる。そして、拉致問題に目が向いてる。「何とか帰らせてあげたかった」と口を揃えて言うだろう。
 

その時、政府を批判するだけでなく、少しだけ考えて欲しい。戻させるには、、、

力が必要だ、ということ。
 

・・・

 
武力解決じゃないんだ。
 

少し違う。
 

武力を使うのではなく、武力を背景にした交渉でないと、ルール無用の相手は言うことを聞かない。解決しないんだ。
 

揉めた時、相手が拳銃持ってたら、撃たれなくても多少なり言うこと聞くだろ?
 

・・・
 

「いや、そんなことない、話せばわかる」という、お気楽極楽な人もいるかもしれない。
 

そういう人は、半グレ集団か、オレオレ詐欺グループの所でも行って、説得してやめさせてきてくれよ。話せばわかるんだろ?
 

テロ組織に潜入して、改心させてきてくれ。
 

それができたら、もしくは、できると思うなら、その説もアリだろうよ。
 

・・・ 
 

一時期流行った、シールズだっけ?
 

「中国行って、酒飲み明かして仲良くすれば戦争なし」みたいなこと言ってた、脳みそ湧いたクソガキ、出番だぞ。
 

北朝鮮行きのチケット代、オレが出してやるから、ぜひ行ってこいよ。
 

・・・
 

横田滋さんのご冥福をお祈り申し上げます。ご無念いかばかりであったでしようか。いつか、横田さんの無念を晴らせるような国家になれるよう、残された私たちは努力していかねばならない、そう思います。


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