2022年1月21日金曜日

認知バイアス No.1215

 ご無沙汰しちゃった。毎日暗いニュースが多いよね。


尾身クロンはほぼ無症状(らしい)のに、またマンボウとか。トンガで噴火したりね。

まあ、悪いとこばかり目につくこと自体、コロナ脳になっちゃってる。

・・・

で、何かいいとこないかなー、と探してみると、まあ、あるもんだよね。

まず、今、ラーメン屋さんにいるのだけど、はっきり言って美味い。

東京は、寿司とラーメンは抜群だよね。こんな美味いものが千円以下で食える。嬉しい。

また、夜、お布団に入って、何も痛いところや苦しいところがないとする。

「こんなゆったりと痛いところもなく眠れるのは幸せだなあ」

と思うだけで、ある程度幸せになれるよね。

・・・

まあ、私などは元々幸せ貧乏なのかもしれんけど、上を見ればキリがないし、むしろ下を見ればそ
れまたキリがない。

幸せを噛み締める時は下を見る。

目標に立ち向かう時は上を見る。

そんなふうに使い分けしていくといいのかもしれない。

・・・

阿呆な政治家のせいで、マンボウとかやってるけど、まあ、独裁者のいる国だったら、文句言うだけで銃殺だもんね。

比べたら幸せだよ。

・・・

なんか負け惜しみみたいに感じるけど、まあ取り方は人それぞれ。

自分の現実は、自分の脳を通して見てる。

つまり、どんな人も、考え方には「自分の脳」というフィルターを通してるってことだからさ。

せめて幸せ感じながら生きたほうが得なんだよね。

・・・

このことは理論的にも実証されていて、認知バイアスと呼ばれてる。

“人は見たいものしか見えない”

これは、二千年も前にシーザーが言ったとされる言葉。

実験で「目を瞑ってください、赤い色のものはいくつありましたか?」すると、ほとんどの人は答えられない。でも、目を開けた瞬間、赤いものが目に入る。

このように、人は自分のフォーカスしたものしか認知しない、とされてる。

だからこそ、良いところ探してみようよ。ラーメン、吉野家、美味いよお。

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あ、目標立てる時は、上を見ようね。基準値を高く置くことで、成長の度合いも違うからね。

強いジムに行くと「勝つのが当たり前、常識」になる。だからそれに続く若い選手も勝つ。そんなもんなんだよね。

すべからく、あまねくあまたの現実は、それぞれ自分自身の脳を通して作られている。いい現実を作ろう。



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