2022年1月28日金曜日

「不可能なんてない」 NO.1218

 

エベレストとか、登ってみたいと思う?

 

エベレストを始め、世界には標高8000メートルの山が14座ある。
 
その全てを七ヶ月で制覇するという男が現れた。

彼の名はニルマル・プルジャ。

その彼のドキュメンタリー番組を見た。

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ネパールの登山家、ニムス(ニルマル)は、8000メートル級の山々を七ヶ月で登り切る、そんなプロジェクトを立ち上げたんだ。

それがどれだけすごいか?

初めてその14座を登った人間、メスナーはその偉業に16年の歳月を必要とした。

ニムス以前の記録は7年。

それをたったの七か月だよ。半月に一つのペースだよ?つまり、一回の遠征で複数の山を登っちゃうんだ。

8000メートル級の山を一つ登るだけでも大変(通常二ヶ月を要する)なのに、考えられないPJだよね。

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アンナプルナに始まり、ローツェ、カンチェンジュンガ、エベレストにK2etc...

それらを考えられないハイペースで制覇していく。

PJの中で、別チームの遭難者を2人助けた。

アンナプルナでは頭頂し下山したすぐ救助に戻ったり、

ローツェ頂上付近では遭難者に自分の酸素を与えたり(8000メートル級の山では酸素は命綱)した。

遭難者の1人はニムスの腕の中で息絶え、その後ニムスは無酸素で11時間かけてベースキャンプに戻った。

まさに超人と言っていい。

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それもそのはず、ニムスは精強で知られた元グルカ兵。父もグルカ兵で、生まれ持って身体能力は桁違い。

(グルカ兵は、世界最強の傭兵で、エリザベス女王の護衛もグルカ兵。トランプ大統領と金総書記との会談もボディガードはグルカ兵だった。ニルマルはグルカ兵でかつイギリスの特殊部隊にいた)

だからこそ、通常の人間では考えられない結果を出せたのだろう。

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このPJを始める時、スポンサーを探したのだが、なかなか集まらない。  

「そんなの無理だ、不可能(インポッシブル)だ」と、誰も信じてくれなかったのだ。

ニムスは家を担保に入れ、資金を作った。奥さんも、それを快く受け入れた。

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PJ名は、「プロジェクト・ポッシブル」。

その名前が書かれた上着を着て、ニムスとネパール人だけで作られたチームは山々に挑む。

タイトルは「14ピークス:ナッシング イズ インポッシブル」。

ネフリで見れるよ。

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14座を7ヶ月で登るなんて、100メートルを5秒で走る、みたいなレベルの話。

誰が考えても不可能なこのPJを、ニムスとその仲間は着々とこなしていく。

「不可能なんてない」

と、心から思わせてくれる作品。

8000メートル級の山々の神々しい映像の美しさと相まって、本当に勇気の出る作品でした。

是非見てみてね。
 
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ピンチが来ると、ニムス自分にこう言い聞かせます。

「大丈夫。今日は死なない。死ぬのは今日じゃない」

いいよね。使わせてもらおう。





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