2024年10月3日木曜日

NO.1466 ハウスメーカー&ビヨンド

大分に坂井さんという超優秀な友人がいて、定期的に情報交換してる。

というか、最近は教えてもらってばかり。
 
幾度もFBで書いてるけど、この人は元大工上がりで、大分トップの住宅会社を持ち、センチュリー21の九州地区トップの不動産、またミャンマーで国でナンバーワンの不動産会社(当時)を持ち、全国トップレベルの住宅団体コンサル会社、飲食を含む10種以上の企業を持ち、という私によく似た経歴と、私以上の結果を出してる社長。
 
「駆け出しの頃にアニイ(廣田)に教わった、そのお礼」と今もいろいろお返しをしてくれる。
 
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今回は「ハウスメーカー&ビヨンド」みたいなテーマで、これから始める事業をいろいろ教えてもらってるよ。「住宅会社、その先」だな。
 
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この会社は先年社長を代わり、今回はその二代目社長である臼井さんがメインでいろいろ教えてくれた。
 
社長を代わったころはどこか線の細さも見えた臼井さんだったが、コロナの時期を超え、ものすごく骨が太くなった。
 
もう、オーラが違う。
 
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やはり、社長を始めた頃はいろいろ大変だったと思う。
 
先代が優秀であればあるほど、二代目は大変。息子、というわけでなく、実力を買われて後を継いだのだけれど、なかなか思ったようにはいかないもの。
 
「社員は自分を雇ってくれた人間に就く」という。
 
だから、先代からのスタッフは、小さい会社であればあるほど大変なんだ。かてて加えて、コロナの影響。
 
しかし、そこを乗り切った。
 
そして今、すごい結果を出してる。本来の実力が出てきたんだね。
 
改めて、坂井さんに言ったよ。「なぜ臼井さんを選んだのか?よくわかりました」と。
 
押しも押されもせぬ、立派で優秀な社長になってた。元々、そういう力を持っていたのだろう。
 
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教わりにきたというのに、夜は美味しいご飯をいただいたよ。しかも毎日。
 
(スタッフさんが一所懸命調べて予約してくれたりサーブしてくれたり。講義の時もレジュメを一生懸命作ってくれたり。林さん、戸伏さん、吉岩さん、福山さん、ありがとう)
 
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食事が終わったらまたお店、と至れり尽くせり。幹部の若い子達も一緒してくれて遅くまで盛り上げてくれた。
 
ハンサムで歌の上手い佐藤さん、ありがとう。また紅聞かせてね。
 
スタッフの人たちも本当によく気が聞く人たちで、お酒のグラスがなくなるとすぐに気を遣ってくれた。
 
東京の食べログ上位の一流レストラン並みに、サーブしてくれたよ。
 
みなさんありがとうね。とても楽しく、学びになりました。  
 
普段、どれくらいお客様に親切に接しているか?がよくわかります。そりゃ売れるっしょ。この会社。
 
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中1日は、会社のコンペに参加させてもらい、社員さんだけでなく取引業者さんとも会わせてもらった。皆いい人だったな。
 
皆ケレン味がなく、とても純粋で親切。現場に行ってこんな職人さんばかりなら、「ここに建ててもらったら安心だね」とお客様から喜ばれると思う。
 
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今、住宅業界は大変。坪単価は以前の1.5倍になろうとしてる。
 
で、そんな中で、これからはさらに大変になるだろうけど、この会社は大丈夫だよね、そう感じたよ。
   
業界のこと、「House maker and biyond」はまた改めて書くとして、
 
何より坂井さん、臼井さん、佐藤さん、林さんを始めスタッフの皆さん、本当にお世話になりました。
 
いつも感謝しています。ありがとうございます。
 
廣田康之


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