11月8日に、日本ビルダーズの総会が行われるよ。見学可能らしいので、参加したい方は平先生のFBに連絡してね。
毎年、数百名が参加するこの例会、私も、ウチの連中も参加して、いつも最後に私も挨拶させてもらってるの。
でも、、、
その日は、私、先持って海外が決まっていたので、参加できないのよ。
「オレの都合も確認しろよ!」って、事務局の高野さんにグチっておきました。
いちおー株主なんだから、いないと変じゃん。
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まあ、ここで恨み節を言っておくと共に「ヒロタいないじゃん、何かあったのか?」と誤解されたくないので、お伝えしました。
ということで、会場には私と小林は行けませんが、寺田と久保は行きます。
毎年この会場でお会いする皆さん、そんなわけでお顔を拝見することができません。とても残念です。申し訳ないっす。
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ビルダーズのほうも(知らない子も増えたけど)、毎日とても頑張ってくれてます。
私は何もしてないので、心苦しい限り。みんな、ご苦労様です。
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この先、住宅業界は確実に数字が半減します。
よく、どんな業界も「今までのやり方では生き残れない」と言います。でも、当業界は、お題目ではなく、間違いなく、確実に、縮小します。
半分くらい潰れるんじゃないかな。着工数から見たら、まず間違いない感じ。
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ウチも、この先、生きのこるための変革に取り組んでます。
一社あたり100棟、とかの比較的大きな工務店ではなく、一社あたり2〜30棟の小さな工務店の集まりに変えていく、という変革です。
一社で300棟やるのなら、10社で30棟づつ。それの集合体。
そういうグループ形式にするために、今のホールディングスグループを立ち上げました。
一隻の大きな船ではなく、護送船団がイメージです。
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そして、その、2〜30棟の会社がどうやって生き残るか?堅実に経営するには?その手法を確実にしていくためのチームをつくり、徹底的に研究しています。
今、実際に数々のテストを行っています。(全てデータ化してアーカイブを貯めています)
ひとつの結果として、愛知県東部で、スタートから3ヶ月、社員3名で7棟の受注を実現しています。
この会社は年間30棟以上は行いません。少数精鋭、経費をかけない極みを狙います。最終的には新聞チラシを打たない、見学会をしない、という経営方式です。デザインラボ構想と呼んでます。
これが実現すると、あたかもラーメン屋さんを開業するように、拠点が増やせます。簡単にいうと、営業マン一人、監督一人、女の子一人で年間20棟の会社が作れるという感じです。最大でも5〜7名の会社。これが一番強いのです。
(これらのお話を最後の挨拶でしようかと思ったのですが、できないので今話してます。詳しくはまた何かの機会に)
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話は変わって、、、
これはいつも総会の締めで話すのですが、不況なりの厳しい環境に一番強いのは、身軽で大きな荷物のない、変革しやすい者たちです。
我々は常に学び、成長しようとしています。そして、変革に強く、荷物が少ない。
なので、生き延びるのは私たちです。経費率が高くて、変革の難しい大手メーカーではありません。彼らは時代の波に変革しようと思っても、身動きが遅いです。気の毒なくらい、彼らは不利です。一番アドバンテージを持っているのは、私たちなのです。
自信を持って、進んでいきましょう。最後に残るのは間違いなく私たちです。今現在の勉強と努力が、それをもたらします。
では、ビルダーズ総会に来てくれるみなさん、よろしくねー
来年は会いましょうね!
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