コンサルネタの続きで申し訳ない。ほぼ業務連絡に近いのだけど、下記の文面を、コンサルチームの全員に送りました。
私と一緒にコンサルに関わる、ウチの10数人のスタッフは、次世代リーダーばかりです。
この先その彼らが会社を背負って立つために、今回のコンサルを始めました。
なので、通達文書を下記のように送りました。誤字脱字は直して、読みやすくしましたが、内容は原文ママです。
そこには、私たちの彼らへの約束が書かれています。私が約束を違えないよう、シェアさせていただきます。
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《コンサルチームに関わる、営業、工事のスタッフたちへ》
さて、営業、工事くんたち、コンサルチームスタートにあたり、君らの負担はなるべく増やさないように気をつける。が、まずいくつかの前提を頭に入れて欲しい。
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1、指導をすると自分が伸びる
お前たちは次世代のリーダーたるべき人間たち。指導することはセルフイメージをあげることと、なにより指導力が身につく。自分にもメリットがあると思って欲しい。
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2、指導先と仲良くなる
俺は多分全てを失っても、平先生やあんばいさんが食わせてくれる。何が言いたいかというと、自分たちがこれから(仮に一人で独立するとしても)ビジネスをやっていく上で、この上ない味方ができるということ。
同じく俺は〇〇さんが毎月〇〇をくれる。あそこはすでに今のウチの何倍も素晴らしい。しかし「お布施です」といってくれる。こういう仲間を、次の世代のために作ろうと思ってる。
俺たちはそのころは死んでこの世にいない。その時代の、お前たちの、地域の違う仲間を作れるように、このコンサルを始めた。
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3、先と同じ理由で、君ら全員の横のつながりを作れる
同じ目的に皆で向かうことによって、グループ内の結束が固まる。先ほどと同じく、俺にはカッチンお父ちゃん、久保ちゃんがいる。何があっても怖くない。仮に半身不随になっても食わせてくれるやろう。そして、第1世代にはそれをする力がある。
お前たちが将来やって行く頃には、何度も言うが俺たちはいない。その時のために、組織内部での横のつながりも固めて欲しい。
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4、これは今断言しておくが、この住宅部門は、社員たちに株を売る
期限は四年後、俺、カッチン、お父ちゃん、久保ちゃんは一旦の引退をし、跡を継ぎたい社員、全社員、業者、建築屋仲間たちに株を売る。(変な奴が株主になって困るようなことにはならないから心配するな、そこは俺が解決しておく)
詳しくはまた伝えるが、コンサルグループに入ってるものに優先的に株の量を選ばせる。持ち株会社、社員みんなのための会社に変えるよう、すでに法律屋には依頼を始めてる。
お前たちがやりやすいような形、魅力ある組織に俺たちが持って行くので、是非株を買いなさい。そして、自分の城を持ちなさい。各社の社長はこのコンサルグループの中から選ぶし、場所がなければ増やしてやる。
俺たち第一世代は、相談役としては残るが、ちょっとゆっくりさせてもらう。俺は渋谷にバーを買ってバーテンをするし、カッチンは海外でサムライボールと名付けてたこ焼き屋をしたいらしい。お父ちゃんはキャ〇クラだそうだ(まあみんな半分冗談だろうが)。
困った時は経営相談からなにから手伝うので、安心してやっていって欲しい。報酬はもらうけどね。
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6、このチームに参加する全員、社長になりなさい
ということで、これが、うちの五年分の約束や。各員、自分の人生を理想のものにするためにも、コンサルだけでなく、実務ともに頑張ってほしい。
全員、社長になれ。
以上。返信はいらないよ。
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これをシェアすることで、私は彼らとの約束を守らなければ、嘘つきになってしまいます。
ウチに勤める連中が、一人でも多く良くなっていくよう、夢を実現てきるよう。我々の傘の中に入れて守りながら、良い影響を与える。
これが上の者の役割だと思います。
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