「日本はいい国だなあ」と書いて、記事を見たら、面白い(おかしい?)事件があった。
なんでも、高校の教師が、自転車に乗った女子高生に尿をかけ、逃げた女性を1キロ追いかけて、またかけたらしい。・・・
まあ、尿って言葉が汚いので「ニョー」と表現しよう。
「立て、立つんだニョ〜〜ォォォ」
丹下のオッサンみたいだけど置いといて、少し考察してみたい。
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まず、男性ならわかるのだが、自転車でやってくる相手にニョーをかけるなんて、かなり難しい。
基本的にニョーの飛距離には限度がある。よく行って2メートルくらいなものか?
つまり、よほど近くを通ってくれないと、ニョーが届かない。
だいたい、直立した人間の2メートル以内を自転車が通ったら、危ないやん!
・・・
次に、ランナウェイした女性を1キロ追いかけた、とあるが、どのように追いかけたのだろう?
徒歩?
自転車を追いかけるのなら、やはりこちらも自転車だろう。
ということは、逃げられる前提で、近くに自転車を置いて、最初のニョーをかけたのか?
1キロというと結構あるからね、直接相手を見失わないように追いかけるには、すぐに移動手段に移る必要があるからねえ。
当初の配置、位置関係に悩む。かなり頭の良いやつに違いない。
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次に、一度ニョーを排出して、その後1キロ(自転車なりで)走って、しかも先回りし、相手が来るのを狙って2回目のニョーを排出なんて、なかなかできるものではない。
だいたい、これも男性ならわかるが、一度ニョーを排出して、途中で止めることなんてほぼ不可能である。
2回目の波動砲発射には時間がかかるのだ。エネルギー充填120%、耐ショック耐閃光防御。
つまり、少々の時間を要する。
それを、警戒する相手にまた浴びせるなんて、ほぼ達人の域に近い。
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まあ、そんな感じでいろいろ違和感はあるのだが、全く違う観点からもう一つの疑問を提言したい。
このニョー教師、野球部の監督で、高野連の幹部らしい。
さあ、不祥事だ。
高野連、活動停止にしろよ。
・・・
高校野球には、なんともよくわからないペナルティがある。
部員の一人がタバコを吸ったら、その部が出場停止になるという謎の罰則。
何も悪いことをしてない部員が、高校生活三年間の努力を失われる。
全体責任という、まるで江戸時代の五人組制度みたいな悪法。
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なのにだよ。
お前ら高野連、解散しろよ。
若い子供たちの夢に乗っかり、まるで自分たちが法であるかのような勘違いした老害の団体、今こそ模範を見せる時だぜ。
タバコ吸ったととかそんなレベルじゃねーぞ?
女子高生にニョーをかけたんだぜ?
しかも余罪たっぷりらしい。
さあ、大人が見本を見せなきゃ。高野連の職員全員解散だよ。出場停止。お前らの得意なやつやん。
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日本はいい国だけど、ヘンな国。
俺もニョーかけられないように気をつけよっと。くわばらくわばら。
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