2022年8月5日金曜日

中国が台湾を包囲 NO.1270

 中国が台湾を包囲し、演習を行った。

人間同士で言えば、囲んでナイフをちらつかし、無言でおどしを入れてる状態。
 
ここで台湾軍が少し動けば、台湾戦争は明日にでも始まる。
 
・・・
 
台湾戦争が起こったらどうなるか?
 
中国は台湾の海上線を封鎖する。
 
そして、台湾が長期戦に耐えられないようにする。ウクライナは西側が空いてたから、戦争を継続できている、という実例がある。
 
なので、それを抑えにくるはず。
 
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台湾有事に詳しい豊島氏によると、日本も必ず巻き込まれる。
 
もちろん、台湾の真横にある与那国、八重山諸島は即最前線。
 
那覇基地のF15も当然抑えようとするため、那覇も攻撃対象。(つまり、那覇のF15、40機を三沢基地に移動させたり、F35を配備したりしたら、侵攻を前提としたものとみていい)
 
アメリカは安保を結んでるから、日本が知らん顔をすることはできない。
 
もちろん、日本への参戦も要請されるだろう。
 
(こんな話をすると、「沖縄に米軍があるから日本も巻き込まれる」というアホなクソがいい出すけれど、米軍がいなければとっくにこの国には赤い旗が翻ってるよ)
 
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日本には非核三原則がある。
 
持たず作らず持ち込ませずと、くだらんこと言ってるけど、クソ喰らえ。
 
現在準備してる横須賀の第7艦隊ドックの空母打撃群に加え、核搭載した原潜を配備しておくべきだ。
 
で、中国が動いたら、即台湾近海に空母打撃群を向かわせるべき。
 
・・・
 
日本もここらで腹を決めなければならない。
 
もし、米軍と決別するなら(無理だろうけど)、赤い旗の下、日本人は虐殺の憂き目に遭うと覚悟した方がいいだろう。
 
体制の悪口を言えば投獄され、内臓を抜かれ、移植の材料にされる。
 
決して人間扱いはされない。
 
(ここからは言うのも嫌になるため、ウイグルやチベットについての記事でも見てください)
 
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もしくは、米国と歩を揃えて、現在世界唯一の侵略国家に対抗し、民主主義を守り抜くか?だ。
 
そうであるなら、非核三原則を即排除し、スパイ防止法を成立させ、この国を守り抜くことに主眼を置く。
 
そのために戦いも辞さない態度を取ることで、初めて戦争を遠ざけることができる。
 
毅然とした態度で、侵略国家に向かい合う、そんな覚悟が必要。
 
・・・
 
考えてみて欲しい。
 
自分の家に強盗が入った。
 
話し合い?そんなもの通るわけがない。向こうはナイフとピストルをちらつかせている。
 
こちらが相打ち覚悟で引かない態度を見せることで、初めて強盗は怯む可能性があるんだ。
 
話し合いで済む?無理っしょ。
 
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先述の豊島氏によると、米中、日本はGDP世界第一位〜第三位が戦うわけだから、世界中がタダでは済まない。
 
かつ、この戦争は、、、
落とし所がない。
 
・・・
 
中国が台湾を諦めてくれたらそれで良いのだが、もしそうすると現在の中国共産党の顔がない。
 
メンツを最も大切にする中国がそれを選ぶわけがない。
 
じゃあ?
 
どんな落とし所があるのか?
 
それが見つからない。
 
だから、核戦争なり、とことんまで行く可能性も十分ある。
 
・・・
 
ちなみに、ご自身や家族が台湾や中国に現在滞在してるなら、ちょっと気をつけた方がいい。
 
海上封鎖等で台湾からは出れなくなるだろうし、中国にいる人は有事の際に人質になる可能性も十分ある。
 
自分の身は自分で守ろう。
情報を常に取り続けようね。


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