2024年8月30日金曜日

NO.1457 洗車

 雨がひどかったので

洗車したれと思って

玄関に放置したら

綺麗になった

らいいな



2024年8月25日日曜日

NO.1456 10号台風

 10号台風、かなり強いみたいだね。

どんどん西に進路を取ってて、九州四国地方に上陸しそう。被害がないといいが。
 
65年前、台風史上最悪と言われた伊勢湾台風があった。
 
私の母方の兄である、叔父は一番ひどかった地域に住んでいて、
 
そこで被災した。
 
・・・
 
亡くなった人、行方不明の人が5000人に至った大災害。
 
伊勢湾台風がなぜあんなに大きな被害をもたらしたかというと、、、
 
日本本州に上陸した台風史上最も強いバケモノ台風であったこと(929hPa、風速75メートル。時速にして270キロ。家が飛ぶ)、
 
高潮と重なり海面が4メートル近く上がり、海岸の堤防はことごとく破壊され、また貯木場から20万トンの流木が流れ出し、家々を破壊し尽くし、
 
夜に上陸し、さらに停電を伴ったからであった。
 
・・・
 
叔父さんは家ごと流された。
 
真っ暗な中、幼い子供を片手に抱き、奥さんと流されて行った。流木と共に。
 
流れていく濁流の中で奥さんを見失った。
 
気がついたとき、子供は腕の中で息絶えていた。
 
濁流の中、自らの命も危ない。仕方なく手を離した、と。
 
・・・ 
 
台風が去ってから、そこらの河原とかは流され亡くなった人の遺体で溢れていたらしい。それらが野焼き状態で火葬されていた。
 
家々がことごとく破壊され、そこかしこで焚き火のように煙が上がり、さながら地獄絵図だったと。先だっての東北の津波のような感じだったろうか。
 
この話はうちの母から聞いた話。もっと詳しい話も聞きたいが、叔父さんから直接は聞けなかった。話したくもなかろう。
 
愛する妻が流され、子供が自らの腕の中で息絶える。
 
どんな気持ちであったか。
 
・・・
 
叔父さんは長命した。80歳くらいまで達者でおられたと記憶する。
 
うちの家の庭の木を「俺が上手に切ってやるわ」と言ってよく世話してくれていた優しい叔父さんだった。牛タンの刺身が大好きだった。
 
今頃は向こうで奥さんや子供と再会できてますように。
 
・・・
 
今回の台風も、被害ができる限り抑えられることを祈ります。
 
台風で被災する人が1人でもいなくなりますように。
 
台風対策、しっかりやろうね。みなさん、どうか気をつけてね。


2024年8月21日水曜日

NO.1455 悔いなきよう生きよう

 久しぶりに後楽園ホールに行った。

いいねえ、本当にここは。

ボクシングやキック、格闘技の聖地、後楽園ホール(以下ホール)。
 
・・・
 
古今東西、多くの選手たちがここで命をかけて戦ってきた。多くの漫画や小説の舞台にもなった、全ての選手のいわば聖地、シンボルのリングであると言っていい。
 
・・・
 
ホールは、会場があまり広くない。リングの上からもお客さんの存在が間近に感じる。加えて、リングが狭い。まるで「殴り合え!」と言われてるようなあのリング。まさに闘技場。
 
今を去ること40年近く前、、、
 
今の現役選手たちがまだこの世に産まれてないそんな頃。
 
私はそこで戦っていた。
 
・・・
 
あの頃の私たちのように、いやそれ以上に、今の選手たちは半ば人生を捨てて練習を重ね、命を賭して戦ってる。
 
その姿を見て、心からカッコイイと思うと共に、あのリングの上で浴びるスポットライトの感覚が蘇るようで、ひとり身震いしてたよ。
 
・・・
 
格闘技は、はっきり言って体に悪い。早死にする人も多いし、脳にダメージも溜まる(人によるけど)。
 
子供にやらせるか?と問われたら、否と答える。
 
しかし、自分は、格闘技やっていて良かった、と心から思う。
 
・・・
 
別に大した選手だったわけではないが、キックボクシング、ボクシングと、アマ時代を含め、幸運なことに全部勝った。
 
勝ち癖がついたのか、格闘技をやめてからというもの、全てのことがうまく行った気がする。
 
実際、中卒の元キックボクサーの中では、かなり上手く2度目の人生を進めたと言っていいだろう。
 
感謝してる。
 
 
(人によっては「朝倉未来以前で、プロ格闘家を引退した中で最も社会的に成功した1人」と呼んでくれることもある)
 
・・・
 
人生は一回きりだよね。
 
格闘技をやらずに真面目に仕事をし続けていた私、というパラレルワールドもあったかもしれない。
 
そして、普通に考えれば、物理的にそちらの方が成功するとか、お金持ちになる可能性とかは高かったかもしれない。
 
しかし、パラレルワールドはあくまでパラレルワールド。二つの道を歩いて比べることなんてできない。
 
人生をもう一度繰り返すとしても、私は同じようにあのリングを目指すだろう。
 
この道で良かった、と心から思ってる。
 
・・・
 
人の人生は短い。私もあと10〜20年後にはたぶんこの世にいない。もっと早いかもしれない。少なくとも、あのリングで戦っていた頃まで戻るだけの時間は、もう残されてない。
   
悔いなきよう生きよう。したいことをするんだ。後悔する必要も、後悔する意味もないんだよ。だって比べられないもん。
 
やりたいようにやってさ、あとで見直して、楽しめたら、最高だよね。
聖地、後楽園ホール。やはりここは特別だね

40年近く前、私もここにいた

現K1チャンピオンで、かつ元極真チャンピオンの与座選手

2024年8月17日土曜日

NO.1454 あな恐ろしや

 お盆も過ぎたので、ちょっと背筋が寒くなる話を。(男性陣限定)

ある大先輩がキャバクラに行った。
 
で、嬢から「アナタ太もも触ったからワイン入れてよ」と言われワインを入れたらしい。
 
しばらく飲んで、ボトルが空いた。
 
そしたら今度は、、、
 
「ねえ、テキーラメリーゴーランド入れていい?」
 
と甘えた声。
 
「それ、いったいいくらなんだよ」
 
「35万えん」
 
「なんだよ、さっき40万のワイン入れたじゃねーかよ、ダメだよ」
 
「あ、そう、ふーん」
 
 
「 …ケチ 」
 
・・・
 
キャバクラ、、、ほぼ怪談に近い。
あな恐ろしや…
 
そんだけ。
 
追伸
「どこ?」とDMいただくので言っちゃうと、YA-MANが通ってるお店です。


2024年8月15日木曜日

NO.1452 お金の価値

 友人のお父さんがお亡くなりになった。

ひとり慎ましく老後を贈られてた方で、家庭菜園が趣味。外食とかお金を使うところはほとんど見たことがない。
 
ただ、亡くなってわかったことが、貯金が8桁(それも結構な)あったそうな。
 
・・・
 
すでにお嫁に行ってる1人娘さんがそれを相続された。もちろん別に普通のことで珍しいことじゃない。
 
「このお金どうしたら良いかしら?」と相談されたので、「何かに使わず、なるべく残しておきなさい」と答えた。
 
・・・
 
お父さんの望みは?
 
娘さんがそのお金を持っていれば、旦那と喧嘩しても、何か問題があっても、当面困らず生活ができる。
 
だから、君のお父さんが残してくれたのは、お金と思わなくていい。
 
君がお父さんからもらったのは、お金じゃなくて、、、
 
「安心感なんだよ」、と。
 
ひとり娘が安心してこの先の生活を送っていってくれること、
 
それが多分一番喜ぶんじゃないかな?と答えた。
 
・・・
 
必要以上のお金はいらない、という話をよく聞く。
 
私はそうは思わない。ある程度のまとまったお金は、これから先の安心感を生む。人を助けることもできる。
 
8桁9桁のお金があれば、「何か」あった時でも対処ができる。それを持っていることは大きな安心感なんだ。保険なんていらない、という人もいるが、保険というのは「安心感を買うこと」なんだ。(別に保険を勧めてるわけじゃない。不利な保険も多い。その説明は本題と違うから省きます)
 
・・・
 
「お金を持って死ねないから、そんなにいらない」ということも聞くけど、いや、お金を持って死ねるってことは、、、
 
取りも直さずそれは「安心感を手放さず生活を終えることができた」という、とても幸せな人生の象徴と言えるのじゃないかな。
 
・・・
 
別に私は何かノウハウを売りたいわけじゃないし、売るものもない。だからこの話にオチはない。
 
しかし、若いうちに頑張ってお金を稼いだり、
 
何らかの知識を得て老後が楽できるように、また、安心感を得られるように頑張るという、
 
そのことは素晴らしいことだと思うってだけだよ。
 
・・・
 
安心感こそが、価値なんだ。
 
お金を持つ=安心を持つ、って当たり前のことを改めて感じたよ、ってだけのことなんだけど。
 
娘さんは、この先もずっと、お父さんに守られてる、包まれてる、そんな安心感を持てるんじゃないかな。それが、お父さんが一番喜ぶことだと思う。