恒大集団こと、エバーグランデグループが破綻した。
あれ?と思われる方も多いだろう。
以前に、「恒大集団が利払いを済ませてデフォルト回避」というニュースがあったからね。
しかし、社債の投資家であるDMSAは期限内にもらっていないと発表した。
つまり、いくつかの利払い先のデフォルトは回避したけど、1人でも利払いがされてないと、全てデフォルトという話しらしい。(こういうのをクロスデフォルトという)
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まあややこしいが、なんにしても状況は良くない。言い方として、破綻してると言っていい。
共同富裕を謳う習大々、シータイタイにとってこれはイタイ。恒大集団だけを救うわけにはいかないもん。
プレジデントオンラインによると、広州富力地産や花様年控股集団などのデフォルト懸念も高まっていて、2021年の年初から9月5日までに、中国では274社の不動産関連企業が経営破綻した、とある。
つまり、秒読み段階であるということらしい。
ひょっとするとこの先、いろんなことが激動する可能性があるね。
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バブルが崩壊すると、国内の不満は大きくなる。実際、中国国内でのシータイタイの人気はとても大きい。
国民が皆お金持ちになった。かてて加えて、ハエもトラも叩く、と汚職一掃も評価された。
絶大な人気を誇るタイタイの人気が陰るかもしれない。破産する人は確実に増えるだろうから。
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そこで、国民の目を逸らすために外敵を作る可能性もある。
最も可能性の高いのは台湾侵攻。
まあ、アメリカの存在があるから簡単には行かないけどね。でなければ明日でも行くよ。
次に尖閣。
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八重山の人たちはその脅威をちゃんとわかってるよね。
尖閣に最も近い国境の島である与那国には、自衛隊の駐屯地がある。ミサイルが配備されたとの噂もある。与那国島は、人口の2割が自衛隊関係者。
石垣の駐屯地もピッチを上げて工事してる。
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だが、それ以外の人たちは危機意識が薄い。ヤマトンチュ、本土人は知らん顔だし、沖縄本島には相変わらず左翼の妨害が続き、反日活動の活動家も多い。
今こそ、米軍、台湾と連携し、国を守る意識を持たなければダメだよ。
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さて、話を戻すけど、中国不動産バブルの破綻は秒読みであると言っていいだろう。
で、その余波はどれくらいか?我々も無関係ではない。
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過去、8000万人もの自国民をヌッこ○してきたと言われる中国共産党は、その強制力を持って事態を収集するのか?
それとも、かつての日本のように全ての経済を落ち込ませるのか?
また、中国人が破綻することによって、今まで買い占められた我が国の土地建物が売りに出て、不動産が落ち込むのか?それとも、外貨に変えるため、むしろ値上がりするのか?
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