七里さんにウチの若い子向けでチャットGPTセミナーやってもらったよ。
孫さんが「チャットGPTを使わない人は人生を悔い改めろ」と言ってたらしい。
それを聞いて、私は一つのことを思い出した。
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私は孫さんのナンバー2に会ったことがある。
孫さんの片腕であり、softbankBBの社長だった宮内さん。今はsoftbankの会長をされておられる人。
もう確か、15〜6年前だったろうか。私の所属する経済塾に来られていた。
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宮内さんは、かつて会った人の中でも飛び抜けた人だった。頭が良く、物腰あくまで柔らかく、しかし、とてつもない芯の強さを持ち、推進する力の強さを思わせる人だった。
「こんな人間を懐刀にしてるのか、さすが孫さん」と感じたのを覚えてる。
宮内さんは「孫(正義)は、今も、昔のスタッフが50人の頃から何も変わってないですよ」「あの頃のまんまです」と笑いながら、ポケットからひとつの黒い四角いものを取り出した。
スマホだった。
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もちろん、私はガラケーだった。
当時スマートホンというものが出てきたことは知っていた。「なんか使いづらいそうだ」くらいの認識しかなかった。
宮内さんは「これはいいですよ。今に国民みんなが持つようになります」と語った。
そして言った。
「世界が変わりますよ」
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あれから15年。
果たしてスマホを持ってない人はどれだけいるのだろうか?お取り寄りから子供まで。
若い人には家賃より、食費よりむしろスマホ代が優先事項。
「生活の中で最も大切なもの、無くしてはならないモノは何か?」と問われたら「スマホ」と答える人は多いかもしれない。
何より、このFacebookですら、スマホで投稿して、スマホで読んでる。
私たちは経験して、すでに知ってる。スマホの存在によって、確かに…
世界は、変わった。
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チャットGPTが同じように「絶対なくしてはならないモノ」になるかどうか?はわからない。「別に必要なかったな」となるかもしれない。
しかし、知ってて損するモノではない。少なくとも、取り残されないように、ある程度ついていきたい。
なので、ウチの若い子、これから人生を作っていかなければならない子達には、受けさせたいと思ったのよ。
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何より、今は企業の面接で、
・ゲームしてますか?(ゲーマーは新しいソフトに対応するのが早い)
・フォロワー何人ですか?(顧客を呼んでくれるかもしれないし、集客の仕事を任せられるかもしれない)
etc…と言われる時代。
もし、あなたが今後就職を考えてるとしたら、面接でアピールすれば良い。
「私、チャットGPTが使えます」
ものすごい武器になる。
ついでに「孫さんがこう言ってた、あのGPT…」と付け加えてもいいだろう。
面接がどうなるか?
多分受かるんじゃないかな?多分面接官の中でチャットGPT使える人間は皆無だろうから。
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ということで、ナナさん(七里さんのことを私はこう呼んでる)ありがとう😊これからもよろしくね。
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