熊本城へいってきたよ。これまた、社員旅行。今年に入って、10回目くらいか?ほとんど東京にいない気がする。もう、お部屋返そうかなー
で、、、
熊本城と言えば、加藤清正。築城の名手で、優秀な家臣を持っていたことでも有名です。
面白いエピソードがあるんだよ。
ある村に、「才八」と「力士」と呼ばれる、わんぱくで手のつけられなかった二人がいました。そこに、「虎之介」という名の同じ年頃の子供が引っ越してきます。
3人は、いつも徒党を組んで、悪さをしたり、近所の村の悪ガキとケンカしたりしていました。
あるとき、3人は、、、
「今から剣の勝負をして、負けたものは勝ったものの家来になる ことにしよう」という約束をしました。
今で言えば、小学生の戯言のような約束。
結果、虎之介が勝ち、才八、力士は、家来になると約束させられます。
その後、虎之介は尾張の国(今の名古屋)に引っ越していき、彼らは離ればなれになりました。
・・・
才八、力士が大きくなった頃、一人の体の大きな武士が彼らの村にやって来ました。
その武士が言います。
「才八、力士よ、おれは虎之介だ。約定を覚えているか」
「子供の頃の約束とはいえ、いったんは男が口に出した言葉」と才八、力士はその武士についていきました。
虎之介は、後の熊本城主、加藤清正。
才八、力士は、飯田覚兵衛と森本義太夫。
賤ヶ岳の初陣からからウルサン、オランカイ(満州)の戦にいたるまで、彼らは清正とともに戦い、また、終世にわたり清正を補佐し、助けていきました。
3人のうち、別のものが最初の勝負に勝っていたら、その大名は加藤家ではなく、飯田家、森本家になっていたかもしれませんね。
でも、幼い頃からのそういう仲間というのは、とても素晴らしいですね。
・・・
まあ、清正、覚兵衛、義太夫と比べちゃおこがましいけど、ウチの仲間連中、とくに、社長連中は、もともとみんな友達なんだよね。
ナンバー2のかっちんはもともと弟だし、ナンバー3のお父ちゃんとは昔年間250日は一緒に飲んでた。稼ぎ頭の一人、久保ちゃんも友達。
いっちんも、ますダーリン、くわたん(皆ウチの誇るべき社長連中だよ。稼ぐよ)も皆同じ。
採用して就職、とかって感じじゃないんだよね。
ウチにくる前から、何かとかかわりがあるの。もともと、友達なんだから。で、今はみんな、私を助けてくれている。
本当に、有り難いことだね。
彼らは、こんな私に文句も言わず、ずっとついてきてくれて、そして毎年毎年、年間50億円という途方もないお金を稼いでくれてる。いろんなビジネスをやってるけど、ビジネスの種類なんてどうでもいいんだ。みんなで一緒にビジネスができるのならば、どんなものでもかまわない。そう、いつも話してる。
私には過ぎた仲間。
そんな仲間だけが、、、
どこにも、そして誰にも負けない、私の自慢です。
・・・
まあ、何で熊本城かというと、今回の社員旅行に連れて来てくれた、責任者のますダーリンと私が歴史好きだからだよ!
ますダーリンは、もともと、東証一部上場企業に勤めていた超のつくエリートだよ。そこの会社の社長は私も知ってるけど、「ますだ、ウチの娘もらえ」とかって気にいってたの。その100億円企業の逆玉系跡継ぎの座を捨てて、ウチにきた変わり者(?)だよ。
私がいつもダーリンと呼んでる。ますダーリンの奥さんがいつも「ダーリン」と呼んでたからそう呼ぶだけなんだけど、知らない人から見たら完璧なホモだよ!
でわー
P、S
日刊にんにく通信 VOL、3
”にんにくと成功の相関関係”
ウチの社長連中は、すでに成功者であると言っていい。で、彼らを持って、にんにくと成功は関係あるのか?にんにくを食べると成功するのかどうか?を検証してみた。
で、アンケートの結果、にんにく好き2名、にんにくキライ2名、にんにくは好きだけどお腹こわす2名、どちらかよくわからない1名。
つまり、にんにくが好きだから成功するって訳ではないということだよ!関係ないみたいだよ!そりゃそうだよね!
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