マジかよ?禁煙法、150平米以上(約50坪)だって?都内でいえば、約九割が喫煙可能だって?
恥ずかしい。
あれだけ騒いでたのに。それこそ、ブラジルでさえ(失礼)禁煙にしたのに。全く意味がない。
何も決められない、何も変えられない、情けない日本の政治の典型だぜ。
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私は元愛煙家においてそのトップを走っていた人間の一人(1日4箱)だけどさ、今は、タバコ、、、
大っ嫌い。
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最近、あまりおねいたまのお店に行かなくなった。なんでか?というと、他の客のタバコが臭いのよ。
服に付いた匂いは取れないし、何より、頭が痛くなる。喉も2、3日はダメだね。
簡単に言うと、アレルギーになったみたい。
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嫌煙家にとっては、全ての店が禁煙になってくれるのが一番いい。
でも、お店は「お客が減るから困る」と抵抗する。なのでなかなか難しい。
さてここで、ちょっと喫煙か禁煙か?どちらがお店にとってトクなのか?を考えてみよう。
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まず、今、若い子はほとんどタバコを吸わない。ちなみに、ウチの連中も、ほとんどやめてしまった。今、ウチのグループでタバコ吸うスタッフっているのかな?
あと、これから、やはりタバコ吸う人は雇えない。よほど能力が高ければわからないけれど、お客さまに失礼になるので、避けられるのは仕方のないことだと思う。
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さて、逆も然り。
今、若い子がタバコ吸わない、ということは、飲食の従業員から見て「お客様が吸っても嫌」なのよ。
つまり、喫煙可能なお店には、あまり働きたいと思わない、という側面がある。
もし、私がウエイターやるなら、絶対に、禁煙の店を探すもんね。
で、もっとも喫煙率が高い、キャバ系でも、同じことが言えると思うのよ。
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タバコを吸うのは圧倒的にオッさん。オッさんは金を使う、というけど、はっきり言って、私のようなオッさんについていえば、禁煙のキャバがあれば行くよ。
これが、こと東京について考えると、多分「タバコの匂いが嫌で行かない」ひとは多いんじゃないかな?
そして、そのカテゴリーの人って、わりと高収入なんじゃない?
例えば、ホリエモンさんや、若手の一流経営者たちがタバコ吸うか?絶対吸わない。
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加えて、勤めるおねいたまも、できれば臭いのは嫌なんじゃないかな?つまり、禁煙の店があれば、そちらで勤めることを選ぶ人も多いかも知れないよ。
つまり、禁煙にすることによっていろんなものがグレードアップできる。よって「禁煙おねいたま店」があれば、割りと流行るんじゃない?ということなの。
ひよっとしたら、禁煙化した方が結果的にお客様が増えてトクかもよ。
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龍吟なんて、香水すら付けてくるな、って店だよ。そして、そういう店は「さすが龍吟」と呼ばれている。(キャバじゃないよ)
これからは、「禁煙のおねいたま店」が出てくる時代だよ。
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近未来に流行るであろう禁煙のおねいたま店は、客の素性が良く、おねたまのレベルが高く、それらがイメージやグレードのアップにつながる。
そんな流れができてさ、店どうしで「まだタバコ吸わせてるの?恥ずかしくね?売り上げあがらないよ?」という会話がなされる。
そんな日が来ることを祈るよ。
だって、絶対的にタバコ吸わないほうが人口多いんだもん。倍なんだもん。
そしてそれはこの先、どんどん差が開いていくんだから。
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政治家のじーさん達が吸いたいが為に実現してこなかった禁煙化。
せっかくのこのチャンスがまた潰されようとしている。諸外国からみて「日本、バカなのか?」という結末を迎えようとしてる。
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こんな骨抜き法案、一蹴してほしい。せめて条例で東京だけでも。そうすればいずれ全国に伝播するから。どうか小池さん、よろしくお願いいたします。
そしたらウヒひひひ。またおねい○店に行くようになるかも。アホは俺やな(´Д` )
写真は東京だよ。外国人が来ても恥ずかしくない街にしてほしい。こんなに綺麗なんだから。
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