今年は、コロナでお客様の家にお伺いできない。
私もそう思ってた。でも、「置き配でもいいから、自分たちの手で配ろう」と自主的に言ってくれるスタッフが沢山いて、、、
「置き配」してる。
嬉しいね。
・・・
今年は、「コロナだからやめます」と言えた。数年ぶりに(長いスタッフは、20年ぶりに)、家族や恋人とクリスマスを過ごせたのに、、、
その大切な時間を、自ら率先して、お客様のために使ってくれた。
・・・
置き配。
なんてことない。言われてみれば、別にそれでいいじゃん、というように見えるかもしれない。
でも、私はそうは思わない。
やらなくてもいいのに、やろうとしてくれた。
やらない理由が「簡単に、しかも、大義としてむしろ当然に」あったにもかかわらず、自分たちが動くことを優先してくれた。
・・・
そんなスタッフたちに、心より感謝申し上げる。
君たちは、私にとって誇りであり、君たちのそういう心持ち自体が、はばかりながらお客様にとって、また、私にとって、最高のプレゼントなんだ。
・・・
誇るべき、得難いうちのスタッフたちに。
うちに勤めてくれてありがとう。
メリークリスマス。
最高に素敵な夜を、ありがとう。君たちにとっても、またそうでありますように。
・・・
写真は、イブの日、夜昼構わず、お客様の家に置き配してくれたスタッフたち。そして、置き配を知っていたお客様からの、逆プレゼント。
ありがたい。
私たちがやっているのは、また、スタッフにとっては、仕事の一環かもしれない。
でも、置き配にお邪魔して、玄関にメッセージを見つけた時の、その気持ちは間違いなく、生涯の1ページであろうことを確信する。
・・・
写真、少しだけど、見てあげてください。いつも手伝ってくれる業者さん達はいません。今回はスタッフだけ。少数で、可能な限りのみのお客様のところへ回りました。
その気持ちは、きっと、伝わると思います。聖なる夜は、君たちによってもたらされました。
少なくとも、私にとって。そして、その気持ちが伝わるお客様にとっても。そう信じています。
0 件のコメント:
コメントを投稿