今年もまた、大晦日の格闘技の日がやってきた。
明後日かー。
毎年この日には、テレビの前に陣取って、格闘技を見る。
もう20年くらい?イノキボンバイエがあり、K1ダイナマイトや、多い時は3つの番組で放映してた。
今年もまた、やってくれる。
関係者の人たち、ありがとう。
・・・
小さい頃は、テレビのどのチャンネル見ても、キックをやってた。沢村忠、藤原敏夫とスター選手がいて、キックの黄金期だった。
アントニオ猪木の異種格闘技戦も面白かった。ウイリーウィリアム戦などは、学校から飛んで帰って、テレビの前にかじりついたなあ。ちなみに、猪木アリ戦なんかは、試合のゴングと同時に興奮しすぎて亡くなった方もいみえたとか。四角いジャングル、毎号必死に読んでいた。
・・・
キックは一時期氷河期に入り、その後、石井館長によるK1で盛り上がり、魔裟斗選手たちの活躍もあって、今また、那須川選手たちのおかげで、熱が戻ってきている。
私は、はばかりなから、格闘技歴と観戦歴はかなり長い。
ブームが盛り上がったり、冷えたり、また燃えたり。
浮き沈みを見てきた。寂しい時期も、またあったんだ。
・・・
そしてまた、今年もやってくれる。
コロナで沈んでいる気持ちを盛り立ててくれる。本当にありがたい。
この日のために、また一年生き延びたんだとしても、悔いはない。
選手のみんな、関係者の皆さん、本当にありがとう。
31日は、玄関の鍵を閉め、携帯のスイッチをオフにし、テレビの前にお酒と1日分の食料を置いて、至福の時を過ごすとしよう。
・・・
コロナだなんだで、開催も難しかったでしょうに。海外から選手を呼べず、マッチメイクも難しかったでしょうに。観客も全てソーシャルなんたらで満席にできず、チケット収入も少なかったでしょうに。
本当に感謝します。ありがとう。その分楽しませてもらいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿