2021年2月2日火曜日

ミャンマーのクーデター No.1120

 ミャンマーで軍によるクーデターが起きたらしい。原因は不正選挙だとか。詳しくは知らない。


(ミャンマーには2年前、友人の付き添いで現地の大臣たちと会談しに行った。だから、思い入れがある)

各国の反応から、ひとつの図式が浮かび上がる。

売電率いるアメリカたち西側は,新政権を非難している。方や東側、中狂は非難を避けた。これで未来が読める。

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今後、ミャンマーは国際社会から孤立すると予想される。西側が経済制裁をするからだ。そうすると、唯一経済的にも、軍事的にも頼れるのは隣国中国。実質的に傘下に入るだろう。

そして、それは必要かつ十分であると言える。

彼の国の世界制覇がまた一歩近づくね。もうどうしようもないんじゃないかな。この勢い、止まらないだろう。

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南沙の基地でベトナム、フィリピンは抑えられ、スリランカは借金のカタに港を取られた。ネパールにも侵攻してる。この先、タイには新国王問題に乗じて乗り出し、尖閣を実効支配した後、台湾を武力で抑えるだろう。ウイルス戦争を仕掛けたことで各国の経済力を削ぎ、目の上のタンコブ、トランプは失脚させた。

ひとつひとつ、世界制覇を現実化している。

ちなみに、日本が尖閣で文句言わないのは経済界からの要望。すでに経済では、中国抜きでは現実としてやっていけない。つまり、もう半分、この国は手中に落ちてると言っていい。

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まあ、見事っちゃ見事やわな。優秀だよ。シータイタイ。日本にもあんなリーダーが欲しいわ。

まあ、あのタイタイが我が国の実質リーダーになる日も来るかもしれないけどね。

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今、ミャンマーでは、在住法人も怖くて外へ出られない、と聞く。また、日本からもミャンマーの口座からは、お金が出せなくなってるらしい。まさに非常事態が現実になっている。JICAの人たち、大丈夫だろうか。

また、お会いした政府の人たち、大臣たち。

政権が転覆した今、それこそ、あの人たちはどうなったんだろう。心配。彼らはまごう事なく国を良くしようとしていた。 

首都ネピドーの国会前の道路に、脱出用のジェットが降り立つことはなかったのだろう。軍が動いてるのだから。

どうか生き延びられておられる事を祈る。








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