2023年2月6日月曜日

NO.1311 同性愛について

 「同性愛は気持ち悪い」

と発言した大臣か秘書かなんかが更迭されたそうな。
少しそれについて考察してみたい。
 
・・・
 
まず、同性愛について。
 
私は17歳の頃、ホモスナックでシェイカーを振っていたことがある。だから「お前にはゲイの気持ちはわからない」と言われることもない。
 
私自身はノンケで、女好き。
 
しかし、そんなこともあり別段ホモについてどうとも思っていない。(当時はゲイやオカマとか言ってなくて、ホモの一括りだった)
 
 
・・・
 
まして、渡タイ歴35年。在留法人届けも出すほど、馴染んでいる。
 
ご存知の通り、彼の国はカマナベについて全くの偏見はない。
 
なにより、「おカマは仕事上手」と、ノンケの子供をわざとカマに育てる親が割と多いくらい。
 
・・・
 
まあ、何が言いたいかというと、別段カマナベに特別な思いはない、ということ。
 
別にいいし、個人の勝手だと思ってる。
 
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しかし、いくつか思うことがある。
 
女装した男性が女子風呂?女子トイレ?に入って問題になり、「心は女よ」と言ったとか。また、心は女の選手が女性の競技に出て勝ったとか。
 
アホかよ。
 
マイノリティを擁護しすぎやわ。
 
・・・
 
「そんなことが通るなら、明日、女装して件のところに出入りしてやろう」
 
…と、同じことを思った男性は数限りないはず。
 
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もう一つ。
 
「気持ち悪い」という言葉について。
 
思う、のは自由だろうよ。
 
私は思わんけど。
 
元々、同性愛や、近親相愛などは、ある程度の嫌悪感を感じるように作られてる。
 
でないと種の保存に関わるから。
 
自然な感情だよ。でないと、近親間でやっちゃったり、同性間でしちゃったりして満足すると種の保存が叶わなくなる。
 
だから良い悪いとは別に、嫌悪感を感じるのは当たり前なのよ。
 
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で、その問題発言について。
 
マイノリティについて、いつも思うことがある。
 
「多様性を認めろ」という奴に限って、他人の多様性を認めない」
 
ということ。
 
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この大臣だか秘書官だかも、こう言えばよかった。
 
「多様性を認めると言うことは、私の考え方についての多様性も認めてくださいよ」
 
 
だよ。
 
・・・
 
カマナベも結構。
 
好きにやっとくれ。別に誰にも迷惑かけてない。悪いことをしてるわけでもない。
 
しかし、同性愛に限らず、多くのマイノリティに言いたい。こちらが何をいうか?どう感じるか?までコントロールしようとするなよ。
 
ダブスタじゃねーか。
 
・・・
 
あと、同性婚を認めろ、って、じゃあ近親婚も認めるのか?てことになるじゃん。
 
キリないぞ?
 
性癖みんな認めるなら、タシーロなんかも認めてやれや。
 
・・・
 
かつて日本は同性愛に寛大だった。信長の蘭丸、家康の井伊直政、全然市民権があった。
 
まして、大名ともなれば側室が数十人という規模。
 
重婚、それも認めるのか?
 
まあ、少子化対策には良いよね。


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