2018年4月19日木曜日

元国税局長官から教えてもらった話

元国税局長官であり、最強省庁と言われた大蔵省(現財務省)の元トップの人が経済塾に来られててさ、いろいろお話を伺ったよ。

今日は政治向きの話を書きたいので、お名前は伏せるね。

まあ、今財務省もいろいろあるみたいだけど、なんにしても元国税局長官とお話できること自体、なんか嬉しい。


で、コロンビアのお話になった。


この方は、コロンビア大使もされてたんだ。


・・・


コロンビアというと、Mr.Xが長く滞在してたところでもある。


もう二十年も前になるかな。


また、当時のコロンビアは麻薬王パブロ・エスコバルのメデジンカルテルや、営利誘拐を生業にしてたロス・チェマスを前身とするカリ・カルテルたちによる麻薬戦争の真っ只中。(wikki参照。ちなみに90年代のコロンビアは殺人発生率世界一)


「何分やらに一回、という頻度で誘拐が行われるんですよ」と当時ボゴタに家を持ってたMr.Xから聞いてたよ。


今はずいぶん治安も良くなったらしい。


・・・


「コロンビアでは、政治にポピュリズムが入ってないんです」、とその方。


国債をバンバン発行するのではなく、国の借金を先に返して、いずれ国として強くなれるようにしよう、という趣旨らしい。


ポピュリズム、つまり大衆に迎合するのではなく、長期的な視点を持って今やるべきことをやってる、ってことだよね。


「大蔵省に身を置いてた私から見ると、泣けてくるくらいに嬉しいことなんですよ」と。


日本は逆だよね。


・・・


政治家から見てさ、選挙の票を得ようとすると、大衆の喜ぶことをしなくちゃならない。


大衆が長期的な視点でものを考えてくれたら最高なんだけど、多くは目先の利益、しかも自分にとっての利益のみを求める。


既得権益保護もその一つ。


で、正しい政治ができなくなる。


それで国の行く末はどんどん悪くなっていく。こんな感じだよ。


・・・


その方はさすが大蔵省の元トップだけに、経済の側面から政治を教えてくださった。


所得層に分けた所得の増減をグラフにすると、ゾウさんを横から見たような曲線を描くんだって。


これをエレファントカーブという。


グローバル化による移民、難民の存在によって、どの国も同じカーブになるそうな。


で、もともといた層、普通に存在してた中間層こそが、もっとも所得が増えない層になる。


そこを刺激すると政治は勝つ。なのでその層に迎合する。そんなポピュリズムが横行してる、とのお話なんだ。


・・・


トランプ大統領の側近の話で、イギリスがEU離脱の話が出た時に「よし、トランプは勝つ」と確信したんだって。トランプの主張とイギリスのEU離脱は同じ構造だったらしい。


・・・


その方の発言、としてしまうと立場や影響的にまずいだろうから、ここからはあくまで私の意見だけど、日本の政治に対して思う。


大衆に迎合するのではなく、長期的な視点で物事を決めて行って欲しい。


そして、私を含めた大衆こそ、長期的な視点を持って政治家を選ばなければならない。


・・・


既得権益を守るような法案を応援しちゃだめだよ。


安倍さんはマスコミの既得権益を取り上げようとしてる。だから、マスコミはどんな手を使っても安倍さんを潰そうとしてる。


マスコミも必死だよね。死活問題だもん。


今、下手するとこの国の大衆は、マスコミの偏向報道に踊らされて行く可能性がある。


私たちはそんなのに紛らわされちゃいけない。踊らされちゃいけない。


真実をしっかり見なきゃね。


・・・


この現代に帝国主義を標榜し、近隣諸国を侵略し続けてる国や、ミサイル撃ちやがる敵国たち、奴らから見て安倍さんは嫌なリーダー。


何としても蹴落としたいんだからさ、そんな連中の作戦に乗っちゃいけないよね。


もし、奴らからお金をもらってるような政治家がトップになったら?おしまいだよ。


決めるのは私たちの、選挙の一票しかない。


情報をテレビでしか見ない、そんな人達だけに任さず、私たちも選挙でしっかり選ぶべきだよね。


・・・


最後に、ホテリングの法則について教えてもらった。


「政権を取ろうとしている政党同士は、政策が似てくる」


というもの。


相手の顧客を取り合おうと思うと、お店は近寄っていく、というところから来てる。


電気屋さんが集まる、秋葉原をイメージしてくれると良いかな。


神田に本屋さんが集まったり、駅の近くにホテルが集まったり。


それに対し、


「政権を取ろうとしない政党は、全てに反対する」


んだって。


今の日本のクズ政党たちだね。


・・・


日本の政治のジャマばかりする政党に存在意義なんてない。


喜ぶのは赤パンダや刈り上げたち敵国だけだよ。


彼らに票を入れない。


それだけが私たち有権者にできること。バカや敵国の手先に国を任すわけにはいかない。ホントにこの国、なくなっちゃうって。

2018年4月9日月曜日

お客様と会社の立ち位置

「お客様と会社の立ち位置」

について、友達がFBに書いてた。なんかよくわからん理由でお客様候補が怒ったとか。(私から見ると言いがかりに近い)

少しその辺について考えてみよーう。


・・・


そんな話はたくさんある。例えば◯郎事件。ラーメン屋で食べきれないことを知りながら大盛り(そこは超多い)を頼み、残して半笑い、それを店主がブログに「もう来てもらわなくていい」と書いたら炎上して、、、


みたいな。


・・・


私は思う。


会社やお店と、お客様は、あくまでフィフティフィフティ。


取引をするかしないかは自由。


「お前に食わすラーメンなんてねえよ!」という店主が世間にいて、何が悪い?それはお店の自由。それが理由で潰れるなら、それも選択なんだもん。


と思ってる。


・・・


私の考える、お客様との関係、立ち位置はこう。


何かのイベントにおいでいただいたとする。お店なら、来客だね。


大前提としてこの段階で、まず、お客様に感謝しなければならない。


イベントで言えば、


・休日に
・家族と遊びに行くか
・ゆっくりと休んでいたいところ
・時間をとって
・ガソリン炊いて
・寒かったり暑かったり雨が降っていたり
・たくさんの会社の中から


私たちのところに足を運んでくれたんだ。


この段階で、感謝しても、感謝しきれない。


・・・


お客様は神様?神様とは少し違う。神様は天罰も与える。


お客様は、、、命の恩人だよ。


だって、今着てる服も、今日食べたものも、今生きていられることがお客様のおかげなんだから。


命の恩人でなくて何だ?


・・・


さて、そこで、冒頭の話に戻るよ。


お客様は全て命の恩人。


お店に来店してくれた人に対して、それだけで感謝に耐えない。


しかし、、、


少し、前提が違うパターンも存在する。


・・・


先のお話、コンサル先(顧客候補)の人が「過去の偉人の話をしたとかしなかったとか」いう不思議な理由で怒ったらしい。こういう方とは付き合わなくて正解だと思う。感性があってないし。


ほぼクレーマーでしょ。


そうでなくてもいろんなパターンかあるよね。


負けろ!と値切る人。おかしなクレームをつけてくる人。いろいろある。


これらの人全てに「命の恩人」とは、私は思わない。


だって、、、


お客様じゃないもん。


・・・


お客様と会社やお店の関係は、恋愛関係に近い。互いに求めるものが合致して、かつメリットを交換でき、双方が幸せになることで成り立つ。


決して一方的なものじゃない。
相思相愛であるべきなんだ。


・・・


ラーメン店の件、このラーメン屋さんは熱烈なファンがいて、自分たちでルールを守ってる。


「この店は無料で超大盛りにしてくれるので、その好意を無駄にしないよう、残さない」


というルールを守って通い続けてるんだ。◯ロリアンと自分たちで呼んで、客であることを誇りにしてる。


半笑いで「金払ったからいいだろ」という人はこの店の客じゃない。


こういう輩を野放しにしたら、ちゃんとお店を支えてくれるお客様に失礼ってもんだよ。


・・・


だから、このラーメン残し半笑い野郎は、、、


◯郎のお客様じゃねーんだよ。二度と来なくて結構だよ。それに店主が言ったことをいちいち炎上させんじゃねーよ。


◯郎のお客様は、みんな、拍手喝さいだったと思う。炎上したり、クレームつけてくるやつは◯郎のラーメン食ったことないはずなんだから。


・・・


◯郎は、◯郎ファンのお客様がみんなで支えてる店なんだ。


たまさか興味本位で来て、インスタのために食えもしない量を頼んで、半笑いで残し、金払ったからと居直る奴なんて、客じゃない。


こんんなやつに、他の真っ当なお客様と同じ対応をしたら?むしろ不公平、フェアじゃねーって。


良いお客様への裏切りになっちゃうよ。


・・・


◯郎だけが特別じゃない。


実はあまねく数多の会社やお店も、これと同じなんだ。


その会社や、お店を好きなファンたちのおかげで成り立ってる。


悪質なクレーマーや、言いがかりをつけてお金をふんだくろう的な人と、お店を応援してくれるファンの人たちと、同じ扱いをしたら?


むしろファンの人たちから叱られるってさ。


・・・


私たちのお客様。いろんなお店の中から私たちのところに足を運んでくれたことに心から感謝しよう。


この方々がお見えになるからこそ、私たちは命を繋いでいける。


この方々のために、私たちはこの身を焼かなければならない。


その中には「変な人、好意的でない人をお客様にしない。そんなヒマがあれば、良いお客様のためにこそ時間と労力を使う」ということも含まれているんだと思う。


・・・


お客様を選ぶ。


なぜなら、良いお客様に対して精一杯の行動を取れるように。


大好きな(大好きになれる)お客様たちだけと、互いに尊敬しあいながら、これ以上ない感謝の心を持って、商品やサービスを提供し、喜んで購入していただいて、対価を得たい。


相思相愛。


私自身はそう思って、30年近く、ビジネスをやって来た。


今もちゃんとできているかどうかはわからない。でも、今の若い子らもそのように考え、尊敬できる大好きなお客様たちとの喜びの取引の中で、仕事をしていって欲しいよ。


なろうことなら、永遠にそうあれかしと願うね。


・・・


写真は◯郎ラーメン全マシ。こら、確かに食えんわ( ;´Д`)
 

2018年4月7日土曜日

なんでもコヤシ

「なんでもコヤシ」

人生どんな経験も無駄にはならない。男にとっては、どんなこともコヤシになる、というのが私の座右の銘。師匠の浮田さんがいつも言ってた。


浮田さんは昔「とんねるずのオールナイトフジのゴングショー」の準レギュラーだったので、テレビで見た人もいるかもしれないね。豪快でポジティブこの上ない人なの。


右腕を骨折すると「ヤスユキ!これで左ジャブの練習が徹底的にできるわ!良かったわ!」と言ってたり、


左手の親指を真剣で落としかけた時も「良かったわ!これで極意を会得したぞ!!」と(心から)言う、そんな人だった。


決して負けない男、その人から学んだ言葉。それが、、、


なんでもコヤシ。


・・・


経験値を積む環境を探せ、と言ったり、どんな経験も無駄にはならないと言ったり、矛盾してるように思うかもしれない。


でもそうじゃないんだ。


・・・


経験値を積む、ということは、日常に起こるいろんなことから「学び」があるかないか?ということなんだ。


もし、あなたが営業マンなら、経験値を積みやすいと思う。セールスはどんな会社に行っても役立つからね。


最も大切なスキルのひとつだよ。


でも、もし、営業マンであっても、何も考えずルートを回るだけだったり、ダラダラ営業してみたり、毎日を「学びなく」過ごしていたら、なんの積み立てにもならない。


大切なのは、今日1日をどう過ごし、何を学んだか?なのよね。


・・・


同じ作業を毎日続けていても、進歩はできる。


例えば、ウエイトトレーニングで、ベンチプレス(という胸の運動)をやるとするよね。


ベンチプレス自体の運動行為は初心者から上級者まで全く変わらない。


つまり、毎日同じ仕事をしてる、と理解してほしい。


違うのは?「負荷の高さ」なんだ。


今日は60キロ、次のトレーニングでは60.5キロ、と増やしていって、いずれ100キロをリフト(持ち上げる)ことができるようになる。


・・・


FB友達で、岡部さんという人がいる。この方、2年前に95キロにチャレンジしていて、今は120キロを軽がるリフトする。そのうち130キロを上げるだろう。


ベンチ130キロってどれくらいかというと、概ね、マサト選手や松ちゃんクラスと思って貰えばいい。


普通、100キロというと割と強い方。武道で言えば黒帯か茶帯くらいかな。力自慢のシロウトではまず上がらない(バーベル慣れもあるからね)。


130キロまでいくと、ある程度の素質と、キチンとしたトレーナーが必要。やれば誰でもできるって数字じゃない。立派だよ。


・・・


何が言いたいかというと、ここがポイントなんだけど、、、


・同じ運動を
・負荷を高め
・毎日続ける


ことで、人間は知らず知らずのうちに、他人の届かないところまでいく、ということなんだ。


細胞レベルで生まれ変わっていくんだよ。だいたい、90日で人間の細胞は入れ替わるらしいからね。


「ネオあなた」がそこにいるってわけよ。


・・・


二人の営業マンが同じ仕事を毎日続けたとする。


かたや目標値を上げていき、負荷を高める1人。もう1人はダラダラと流されながら営業を続ける。


2年もしたら、2人の間には全く埋まらない差ができてるよ。


まあ、当たり前なんだけどさ。


・・・


もう一つの質問があるかもしれない。流れ作業のような「積み立てる負荷を変えにくい」仕事をしていたとします。


流れ作業なら、自分だけ人の倍の作業したら怒られるもんね。


確かにこのような職場だと、経験値は積みにくいかもしれない。不利ではあると思う。


でも、いろんな積み立て方法があるよ。


例えば、私語が許される環境なら、会話を磨いて周りの人たちに気を配ったり、休憩時間に「人のために何ができるか?」などを積み立てることはできる。趣味の時間を積み立てることもできるしね。


少なくとも、出世くらいは可能かもしれないし、何より、その環境においての自分の居場所は良くなっていくんじゃないかな。


・・・


ちなみに、どーでもいいことなんだけど、私も若い頃、車の部品をつくる流れ作業のラインをやっていたことがある。(12種類職を転々としたからね)


その時も、私は当時の自分の持てる実力をいかんなく発揮し、不良品を量産し続けた(穴あけの位置が常にズレていた)。ちなみに作業中もいかがわしい(?)話題などを振りまくり、工場長から叱られていた。ズル休みもした。結果、職を追われた。


まあ、偉そうに言ってるけど、本人はこんなもんだった。


・・・


さらに余談になるけど、昔、スラムとかの過酷なエリアを回るのが好きだった。


どの国に行っても、好んで行ってた。少しだけステイしたこともある。今で言うクレージージャーニー的な感じかな。内戦や戒厳令も経験した。


何もトクはしない。でも、今まで見たことのない世界を見るたび、したことのない経験をするたび「あ、俺、ひとつトクした」と思ってた。


・・・


職を転々としてた時も、実は心の中で「お、また新しい職を経験できるじゃん」とは思ってた。クビになり続けただけなんだけどさ。


なんでアレやコレや話してるかというと、こういうことなの。


積み立てになったかどうかは知らない。でも、少なくとも、ここでこう話すことで、多少は話のタネになってる。コヤシになってるじゃんね。


・・・


トビをやってた。バーテンやってた。ホモバーでシェイカー振ってた。タマゴ配って食中毒を出した。それらは、全て、、、


「中卒、プロキックボクサー崩れ、12種類の職を転々としたホニャララ」


というキャッチフレーズとして、他人様と少し違う立ち位置を持てている(良いかどうかは知らん)。


どんなことも、意識して経験していけば、コヤシになった、ということなんだ。


・・・


自分を鍛える環境があるに越したことはない。できる限りそれを探そう。そこに身を置いた方が早い。強いジムを探すんだ。


ただ、どんな環境でも、努力を積み立て、伸びていくことはできるということなんだよ。


この先、もしあなたが「経験値を積めるような環境にない」と思ったとしたら、、、


「なんでもコヤシ」という言葉を思い出してくれると嬉しいです。


・・・


写真は、浮田さんに連れられてフジテレビさんの新春隠し芸大会に指導に伺った際のものだよ。もう30年は経つね。とんねるずさんと中森明菜さんと一週間ほど一緒に過ごさせてもらったよ。みんなで一緒に握り飯食べたりしてた。これも、人生のコヤシだね。


・・・


さあ、今日も一日、新しい経験をしよう。今まで知らなかったことを身につけよう。意識して一歩を踏み出すんだ。


それらは全て、人生のコヤシになっていくのだから。


2018年4月5日木曜日

若い人たちへ・続き

もし私が20歳の頃に戻ったとする。どんな仕事につくか?はわからない。

ただ、一つだけ言えることは、、、

「貯金ができる仕事」につく、ということだけは間違いない。

今日はそんなお話。
若い子へのお話続きだよ。
(年寄りの説教?)


・・・


貯金、といっても、実際のお金を貯めるというわけではないよ。


貯めるべきなのは、経験値なんだ。


・・・


よく、上司が飲んだ席なんかで若いスタッフ達に励ましの言葉をかけたりするよね?


「会社のために頑張れ」
「給料上がるから頑張れ」


まあ、よく聞く話だし、間違いではない。


でも、私なら、、、


「自分の値段を上げるために頑張れ」
と言いたいね。


・・・


自分の値打ち。


人間の値打ちって何かといえば、人に対する優しさだったり、誠実であるとか、いい人であったりとかするのかも知れない。


でも、こと「ビジネスにおいての値打ち」というものがあるとすれば、それは、

「第三者から見て、いったい、いくらで雇ってもらえるのか?」

だと思う。


・・・


例えばもし、平先生が「俺の一年を売ってもいい(雇われても構わない)」と言ったら、周りはいくら払うかしら?一億円をオーバーすると思う。


だって、その何倍も純利益を稼いでくれるだろうから。一億払っても損しないもん。


・・・・


たとえばウチの久保などは営業マン時代、たった一人で年間12億円を売り上げてた。


利益にしてもすごい額になる。


もし、私が「久保ちゃんを一年貸します(貸さないけどさ)」といって、レンタルフィーをオークションにかけたら?


すぐ数千万の値がつくと思うよ。


ウチの小林、寺田もそう。ウチの社長連中はそれだけの「ビジネスマンとしての値打ち」がある。


値段が高いんだ。


・・・


このように、自分を売ったら(言葉ヘンかなあ)いくらになるのか?を意識して、毎日を過ごすべきなんだ。


就職を探す場合も、月給が一万円高いところより、経験値が身になる、そんな仕事を選んだほうがいい。


そうすると、数年後には、月給よりももっと高いものが手に入るよ。


・・・


ちなみに、お金をいくら稼ぐか?が人間の価値だ、と言いたいわけじゃない。


でも、私たちが会社で行なっているのは「ビジネス」なんだからさ、稼ぐ稼がないはスコアと同じだよね。それを上げていって、自分の値打ちを高めるんだ。


あたかもスポーツ選手が高い年俸を目指すように。


・・・


だから、就職する際も、自分の経験値を上げてくれる環境を探すといい。業務=トレーニングと考えるべきだよ。


毎日の業務をトレーニングして過ごせる職場こそ、有効であるといえる。


・・・


スポーツと同じで、毎日の努力の内容も大切だよ。闇雲に努力すればいいってもんじゃないから、注意が必要。


仮にその子がテニスのプレイヤーだとして、テニスの素振りを千回するとする。また、ゴルフの素振りを千回するとしよう。


同じ「素振り千回の努力」でも、効果は違う。


何が言いたいか?というと、努力すれば良いというものではない、んだよね。


つまり「正しい努力」をしなきゃならない。


この場合、テニス選手にとっては、テニスの素振りこそが、正しい努力と言える。ゴルフの素振りも無駄にはならないけど、効果的ではないよね。


だから、自分のやりたいことが仕事の内容や努力と合ってるかは見なきゃダメだよね。


・・・


こういう話(自分の値打ちを上げろ的な)をすると、「オマエは経営者だから、たくさん働かせるために、そう言うんだろう」と思われることも多いかも知れない。


でもさ、そうじゃないんだ。


労使関係というのは、経営者と従業員が敵対するものではないの。


従業員のレベルが上がると、会社は潤うもん。会社が潤えば給料もたくさん払えるよね。


みんなが嬉しい。


これが本来のあるべき姿だよ。


・・・


だから、経営側から考えても、最も大切なことの一つは、スタッフのレベルを上げさせてやる、ということだよね。


経験値を上げる仕事を与え、教育の機会を与え、彼らの値段を上げる。


すると会社が潤おい、また、還元ができる。


会社というものはそうでないといけない。そう思う。


・・・


若い人たち、自分の身になる、そして自分の経験値を上げる仕事を探そう。


そして、正しい努力をしよう。そんな環境を与えてくれる職場や環境を探すんだ。


・・・


毎日まいにちが、スキルや知識を経験値として積み立てられていく、そんな日々を過ごしたとしたら、、、


あたかもロールプレイングゲームでどんどん経験値を貯めるように、


あなたの人生は、時間が経つにつれ、どんどん素晴らしいものになっていくからさ。


自分の値段を上げていこう。 


・・・


ちなみに、稼いだお金をどう使うか?は自由だよ。贅沢するもよし、寄付に使うのもよし。


でも、稼ぐ力を持っているということは、絶対的な安心感に繋がるし、周りを幸せにすることもできる。


あって越したことはないもんね。だから、頑張ろうよ。


そんな話を若い子たちにしてるよ。


・・・


写真はニンニクたっぷりの料理を出す中華屋さん。名古屋ではとても有名だよ。


ちなみに、ここのオススメは、、、

「名古屋名物台湾ラーメンアメリカン」


いったいどこの食べものなのか?よくわからない。

2018年4月2日月曜日

若い人たちへ

若い子らと話をしたよ。「この先伸びるビジネスを教えてください」と言われた。

「それを教えてもらったら、その道に進もうと思います」と。


昔、孫さんは、リクルートの江副さんに「この先伸びるビジネスはネットだ」と聞いて今のようになったとか。


なので、そんな感じの質問なのかな、と思ってさ。


答えたよ。


この先伸びるビジネスは、、、


そんなもん、
わからんちゅーの。


・・・・


たとえば「AIとブロックチェーンを使う人」なんかもその答えのひとつになると思う。


でも、とにかく、何がというのでなくビジネスというものは「時と場所」を得たものが勝ちなんだ。よく言われる「弱肉強食の世界」なんかじゃない。


「適者生存」
なんだよね。


・・・・


たとえばこんな話がある。


十数年前の中国で、最も儲けた人の一人はエアコン屋さんだったそうな。


各家庭にエアコンが普及しだした、その時期にたくさん供給できた人が大金持ちになったらしい。


特殊な能力とか、発明があったとかじゃないんだ。時と場所を得たんだ。


松下幸之助が、今生まれていたら、少なくとも同じもの(電球)を売って成功することはできなかったかもしれない。


・・・・


ちなみに、平先生や私たちがうまく行ったのは、いわばこういうことなんだ。


ダイレクトマーケティングがなかった時代、神田先生が日本に持ち込んだ。私たちはそれを学び、駆使していろんなものを販売した。


その時に自分も会社も適齢期であり、タイミングがあった、ということに他ならない。


これまた「時と場所」を得たんだよね。


・・・・


言い換えれば、私たちが今からAIを駆使して一時代を築くのは難しいかもしれない。


決してできなくはないと思うけど、頭の柔らかい、若くて体力と気力の充実してる人には勝てないのじゃないかな。


・・・・


平先生と六本木のスタバでこんな話をしてたの。


「先生、知り合いの若い人がAIを使ったホテル集客をやってます。私たちもやるべきですかね?」


「もういいじゃん、廣田さん、だってオレもうすぐ60だよ?」


「そうですね、先生、実は私も、ハッキリ言って、新しいの面倒臭いっす」 


・・・・


どの時代でも、うまくいく人はそれなりのものがあると思う。


でも、やはり、いかに時と場所を見間違えず、適者生存として世の中に君臨し続けていけるか?


その感性、見極める目こそが大切なんじゃないかな。そやって、若い子らに話したの。


まあ、それってメッチャ難しいかもなんだけどさ。


でも、アンテナ張り続けなきゃね。意識するだけで間違いなく差が出るから。


・・・・


こと私たちに限って言えば、今の組織を守り続けられる形だけ作って死んでかなきゃね。


それだけは、「もう歳だし」なんて言ってられない。いや、むしろ「もう歳」だからこそ、それをちゃんとやんなきゃだよ。


・・・・


若い人たち、時代をよく読んで、アンテナ張って、しっかりと見極めて行ってね。


・・・・


写真は若い人たちじゃなくて、いかにも面倒くさそうなオッさんたち。


東京の中華で五本の指に入る、ふれいかだよ。谷口さんが社長と友達なんだ。美味いよ。