2013年12月25日水曜日

今年もサンタさん No.0541

き〜よしこ〜の夜〜♩とか。街へ出かけると、キラキラしたイルミネーションに、ジングルベルの音がどこからともなく聞こえてきます。街は浮かれて、なんとなくクリスマス一色。こんな日は、べつだんクリスチャンじゃなくても、、、

心浮き立つね。

かくいう私も、なぜか意味はなくても、ついウキウキしてしまいます。

こんな夜、ウチの若い連中は、クリスマスイベントに大忙し。

もう、恒例になったクリスマス、サンタ作戦。なんてことはない、クリスマスの日に、お客様の家に回る、これだけのことです。でもさ、総員で数百名、お客様で言えば、二日間で千件に近い家を回るんだよね。

手前味噌になるけど、こういうことをやり出したのは、業界でウチが最初。その後、平先生が全国団体で広め、いまはいくつかの会社がそれをやっています。(と思う)

ということで、ウチも複数の会社で、お客様の家を回って、ささやかなプレゼントと、記念写真をおいて、イブの夜を回っているという感じです。

最初は、私も行ってました。サンタは寺田お父ちゃんがハマり役だったので、私はトナカイの服を着て、お客様のところを回ってた。あれから、十何年が経つんだね。

あの頃とは、ウチのグループもずいぶん様変わりしました。あの頃は、一台の車で間に合ってた。私と、小林、お父ちゃん、その他、今の幹部たちだけだったね。

当時サンタをしていたお父ちゃんも静岡の業界ナンバーワン会社になって、私と一緒にトナカイしていた小林も毎年日本一と表彰される社長になってしまいました。久保ちゃんも、その他もしかり。

あの頃、ひとつの車で回っていた仲間。今は彼らは彼らでそれぞれ県内トップの会社を所有しています。

あれから、何年もたちました。

あの頃とは、世間や、会社を取り巻くいろんなことが変化してしまいました。それぞれ、あの一台の車でサンタ作戦を回っていた彼らは、全国でも表彰され、有名になり、それぞれが押しも押されもせぬ社長になっています。

でも、今も同じ。彼らの中では、昔と何も変わりません。

今年もまた、あのサンタ作戦をやっています。各県、それぞれにまたがって。

ウチのグループ、全社員が、クリスマスを返上し、このイベントをやりきっています。いつも思うのだけど、若いときは、クリスマスって、とても大切な日ではないのかな。

私たちのように、既にすれからした、枯れきったオヤジでなく、若い子たちにとっては、すごく大事な日だと思います。全ての社員たちが、彼女、彼氏や、家族に文句言われながらこの日のイベントに参加してくれているのでしょう。

ウチのグループ、若い子たち、皆に感謝します。

クリスマスの日に、しかも、イブに、お客様にたったひとつの、プレゼントを渡したい。できることなら、サンタやトナカイの格好をして、わずかでも喜んでもらえる最大限の努力をして、わずかながらの感謝を伝えたい。

その気持ちが、全社員にあるからこそ、ウチは強い。
そう思っています。

こんなの、マーケティングや、そんなもんと違うよ。本当の、ビジネスの根本って、そういうものだと思う。

クリスマスの、大切な日を、いつも私たちを支えてくれるお客様のために捧げてくれる仲間たちに。まだ入ったばかりの若い子たち。ほんとはデートとなりにこの日を使いたい、若い男の子、女の子たちに。

心から、感謝します。
君たちの存在こそ、私たちの宝です。

ウチのグループを支えてくれる、若い子たち、君たちにこそ、心からの感謝と共に、私からこの言葉を伝えたいと思います。

メリークリスマス。
いつも、ありがとうね。

そして、いつも、私のブログを見てくれてる人たちに。

メリークリスマス。
最高の、 いいクリスマスをね。










2013年12月23日月曜日

忘年会シーズンだね No.0540

今年も年末周りやってます。年末周りというのは、、、毎年、忘年会。


まずはお父ちゃんの会社だね。静岡に行って、忘年会に出ました。

でさ、一応私は会長なので、挨拶しなきゃいかん。


そこで、「みんなと長く仕事したいから、みんな体に気をつけてね。死んだらダメだよ。タバコやめてね。検査行ってね。なにより、体を大切にしてほしい」と言ったの。


そしたらさ、最後の挨拶で寺田お父ちゃん(社長だからね)が壇上にて「会長がああ言ってるので、私もこの場で煙草をやめます!」と約束しちゃった。


その二日前に、小林に「お小遣いたくさんあげるからタバコやめなさい」と言ったらやめたの。これでウチの幹部全員が禁煙になっちゃった。


やったぞ。


思えば、一年前、当時一日4箱吸ってた私が禁煙し、ますダーリンも「ついでにやめます」と禁煙、今に至る。これで、私、カッチン、お父ちゃん、久保ちゃん、いっちん、増すダーリン、くわたんと、幹部全員タバコすわない。


全社禁煙か?ってまあ、そこまではいいけど、やっぱさ、仲間にタバコで早く死なれたらイヤじゃん。なので、すごくホッとしています。


タバコで早く死ぬかどうかは知らんけど、可能性は高まるからね。なので、一安心。


みんな、やめてくれてよかった。できうるなら、彼ら仲間たちと、わずかでも長くともに人生を楽しんで過ごしていきたいと願います。


このFB読んでくれてるみんなも、体には気をつけてね!健康に勝るものはないよ!みなさん、ご自愛してね!


写真は、静岡の忘年会だよ。今まで、めいめいの会社でこうやって個別で忘年会してるけど、来年の末には、グループ全社まとめて忘年会やってみようと思う。全部集めりゃ、1000人くらいにはなると思うよ。面白そうだね。




2013年12月21日土曜日

お悔やみのコメント No.0539


FBのほうで、友達になってるみんながお悔やみのコメントをくれました。ブログにも転送させていただきます。(まずい場合は教えてくださいね)
こんなに多くの人が、心のこもった言葉をくれたよ。見ててくれたら嬉しいな。



中村さん
廣田さん、切実なお気持ち、外部のものですが、すごく胸に打ち悲しいです、、
涙がでます。


辰己さん
グッときました。ご冥福をお祈りいたします。


加藤さん
ご冥福をお祈りいたします。


スズキさん
大切な人を失う気持ちはよくわかります。
ご冥福をお祈りいたします。


小川さん
たまらない気持になりました。ご冥福をお祈りします


松依さん
廣田さんとの素晴らしい結びつきは永遠ですね。


西村さん
ただただご冥福をお祈り申し上げます。合掌


ヤマシタさん
諸行無常とは、いえ・・寂しいですね。ご冥福を・・


村山さん
廣田康之さん、泪もろい年齢になりました。泪が止まりません。ご冥福をお祈りします。


中久保さん
廣田さん、心中お察しします。
お二人の絆が強い分、キツイとは思います。
泪がとまりません。
ご冥福をお祈りします。


松下さん
心あたたまる話に弔辞の悲しさではなく何か暖かい気持ちになりました。合掌。


伊藤さん
素晴らしい人間関係を作られてきた方なのだと思いました。
人から信頼されることがどれだけ難しいことか、そして人からの期待に応えることがどれだけ大変なことか。それを、その方が成し得てこれたのは、心の底から廣田さんに憧れ、廣田さんを信じてこれたからだと思います。感動で涙が止まりません。
心に響くお話を本当にありがとうございます。
本当に心からご冥福をお祈り致します。


みたさん
決して生き返る事のない肉体。けど、記憶は皆の心の中に永遠に。愛する仲間との別れはホント辛いですね。ぜひ、その方の分まで廣田会長が長生きして下さい。ご冥福をお祈り申し上げます。


畑屋さん
ご冥福をお祈りいたします。


富塚さん
コメントできません。ご冥福をお祈りいたします。


Mimiさん
I also lost my frend she was only 52 years old, what can we do? I dont know but we have to live our life for them ,, thats sure,, yarusenai desune,,


清水さん
お気持ち察します。
読んでいて涙してしまいました。
心よりお悔やみ申し上げます。


先咲さん
なんだかグッと来ました。
こんなコトバをかけてもらえてきっとうれしく感じていらっしゃると思います。


小川さん
大切なお友達だったのですね。お悔やみ申し上げます。


葛西さん
田口さんと会長のお付き合い、人間性が伝わります。私自身仕事をする上で、田口さんのような人がいるかと考えるといないなぁ〜と。ともすれば孤独感に襲われ事も!だからこそ、会長、田口さん、その仲間がどんなに素敵かと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。


萱間さん
田口さんは幸福者でしたね
尊敬し憧れの人と仕事でき、愛されていたんですから。
廣田会長、これからも田口さんの憧れの存在でいてください。
ご冥福申し上げます


小川さん
会長、実は僕も今年、小学校時代からの親友を病気で亡くしました。なんかその友人のこととダブってしまい、泣いてしまいました。友人のお母さんから、形見のギターを頂きました。その晩、そのギターを弾きながら、「ぼくもいつかそっち行くから、またバンドやって遊ぼうな。その時まで待ってろな!」って天国にいる友人に話していました。 つらいっすよね! かなしいっすよね! さびしいっすよね! でも、その友人のお母さんから、「あの子の分も生きてください!」と言われて踏ん切りがつきました ・・・・・ご冥福をお祈り申し上げます。


岸さん
読ませて頂きました。悔しくて悔しくて悔やみきれないお気持ちが伝わってきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。


大関さん
御意。


行徳さん
心よりご冥福申し上げます。
だんだん向こうに行ってしまう知り合いが多く、こちらに居るのが寂しくて、嫌になります。向こうの方が楽しいのかな?仲間入り早くしたいです。


重田さん
お二人の深い信頼関係とそれぞれのお人柄が伝わります。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今年の秋、知人の訃報を知り、まさかという思いでした。
夏、入院直前に頂いたメールには「又、会いましょう」。
何度も見返してしまいます。


吉谷さん
廣田会長さま
涙流しながら読ませていただきました。
よく世の中は常にベストの状態で起こる。とか、自分の運命は生まれる前に自分が決めてくる。とか言われますが、惜しい人を亡くした時はこんな言葉は意味をなくします。
本当に悲しいです。
田口さまのご冥福をお祈り致します。


渡辺さん
ご冥福をお祈り申し上げます。。。。身近な方を亡くすのは一番辛いです。


本田さん
言葉にできない想いで一杯でもどかしいですが、田口さんはとても幸せだったのですね。
心よりご冥福をお祈り致します。


新井さん
涙が。止まりません。ココロから御冥福、お祈り申し上げます。


鈴木さん
廣田さんなら、本当にめんどうみると思います。凄い、!頭下がります。


野田さん
素晴らしい人間関係に心うたれました。心よりご冥福をお祈り致します。


染谷さん
ご冥福をお祈り申し上げます。
・・・
廣田会長も何かとご多忙かとお察し申し上げます。
・・・
最近、会長の発信がないようです。
・・・
水をもらえない観葉植物の気持ちが
少しわかるようになってきました。
・・・
お体に気をつけてください。


門倉さん
心からご冥福をお祈り申し上げます。 お体にお気をつけくださいね。


2013年12月11日水曜日

親愛なる大切な友人、田口さんへ No.0538

12月6日の朝に、君の片腕であるスタッフから電話をもらいました。仕事の話かな、と電話に出たら、彼は電話口で泣きじゃくって、嗚咽で言葉が聞き取れませんでした。


私は、「まさか、君が」と、、、
そして初めて君の訃報を知りました。


その二日前に、茅ヶ崎にある君の事務所で、片腕の彼と「社長が戻って来るまでなんとか頑張ろうな」と話をしていた矢先でした。


私はショックで言葉が出ず、電話口で「そうか、そうか」と繰り返すことしかできませんでした。


大きな体と、そして一声で君とわかる大きな声。


君と電話で話すときはいつも受話器を耳から離してたよ。スピーカーホンいらないね、といつも君をからかってた。そんな生命力の固まりみたいな君が、今こうしているのが私にはとても信じられません。元気だったじゃないか、ほんとは手術なんてしなくて良かったんじゃないのか?何でこうなっちゃったんだろう?そう思えて仕方がないのです。


8年前の10月に、君と初めて出会った日を覚えています。あの頃の君はまだ勤め人で、店内になぜか犬がたくさんいる店にいましたね。その日ではないけど、ウドちゃんもいたし、笑福亭笑瓶さんは君に「ホンマ君の声にはビビったわ」って言ってたね。


あれから、ずっと世話になっています。君はできることはできる、できないことはできない、とはっきり言える人で、その「見立て」が見事だった。私が無理を言っても「会長、2、3日ください、なんとかします」と必ず期待に答えてくれる人だった。


私はとても信頼していましたよ。一度も、期待を裏切られたことがない。約束を破られたこともない。


君が約束を守らなかったのは今回が初めてです。


「会長、必ず良くなって帰って来ますから」と約束してくれたよね。私は、今は入院していても、今は具合が悪くても、君が言うのだから、必ず戻ってきてくれるのだろう、と安心していたのです


君の留守電が今も残っています。今年の2月7日。「会長、今免許の書き換えで来てまして、またご連絡入れます。お願いしまーす」と。何度も聞き直しています。このときも、ちゃんと連絡くれたよ。この留守電を聞いていると、今にも君からまた電話がかかってくるような気になって仕方がないです。


絶対に負けない、必ず良くなる、そう言ってたのに、と思うとともに、「でも、本当によく頑張ったんだろうな、悔しかったろうな、残念だったろうな」と思います。


悔しい気持ちでいっぱいですが、ご苦労様だったね、よくがんばったね、とお伝えしてあげなければいけないでしょう。


奥さん子供さんを残し、志半ばで旅立つのは、君にとって、とても心残りなことだと思います。残された者たちと共に、私も微力ながら、できる限りのことをさせてもらいますので、どうか安心して安らかに眠ってくださいね。


君の奥さんから、君が病室で最後まで私のブログを見てくれていたことを聞きました。

君のiPhoneから出てきた履歴は、ずらずらずらっと私のブログばかりだったと。そして、病室のベッドで見ていた最後の履歴も、私のブログだったと聞きました。
ありがとう。君がベッドでiPhoneを持ってブログを読んでくれている姿を想像すると、どうにも涙が止まりません。
なので、向こうでもまた見てもらえるように、ブログとFBに弔辞を書いておくね。葬儀で話したのと、少しだけ変えたよ。なので、また読んでくださいね。
君の奥さんは「この人は本当に会長のファンで、大好きだったんです」と言ってくれました。私も君と過ごす時間が大好きでした。
君がいなくなってしまった今、君の大切さを自分でも改めて気づいています。
もっと君と話したかった。もっと君と一緒に時間を共にしたかった。もっと一緒に遊びたかった。「会長、伊勢佐木にいい店があるんで、そこで飲みましょう」と君は言ってくれてましたね。本当に楽しみにしてたんだよ。
今はかなわないけれど、、、
私もいずれそちらに行きます。そのときも話につきあってください。向こうでも友達になってくださいね。そして、またあのガラガラの大きな声で、「会長!」と呼んでください。そのときまで、ちょっと待っててね。


この世界に君がいてくれたことに心から感謝いたします。本当にありがとう。安らかに眠ってください。


親愛なる大切な友人、田口さんへ。


平成25年12月9日   
廣田 康之

2013年11月29日金曜日

「JPモルガンCEO VS まるもり会長」 パート② No.0537

このお話知らない人は、前の投稿、パート①を見てからこれを読んでね!でないと何のことかわからないよ!

さて、ニンニクの鼻を持つ男、まるもりです。周囲の皆からはまるもり会長と呼ばれています。ちなみに私の年収も50万ドルを大きく超えているので、語る資格はあるのではないかと思っています。


さて、モルガン CEO氏の話ですが、、、


CEO本人でないのは当然として、このお答えは面白いんだけど、女性に夢がないじゃん。

だいたいさ、「金持ち見つけるよりテメエで稼げよ」ったって、そんなことできりゃ、苦労はないっつーの。


なんたって、このモルガン氏は女性の持つ「美の力」をわかっていない。甘く見過ぎ。クレオパトラしかり、太古の昔から、女性の美は歴史さえも動かしてきたんだ。


また、投資家としての意見としているので、仕方ないかもしれないけど、「投資として張るか張らないか」の二択になってしまっている。人生はもっと深いぞ、CEO。


マーケッターの観点から言えば、、、


この女性に足りないのは(またCEOのアドバイスに足りないのは)戦略であると言っていい。


女性の「美」はこれ以上ない武器である。で、それを持ってるって(ご本人がかなりな美人と)言ってるんだから、これを利用しない手はない。


肝心なのは、「美」と「年収」を交換するといった、一元的なものの見方をやめることだよね。


美人だから高年収の男性と結婚できるとか、美はなくなるから投資できないとか、そういうものではないと思う。



この場合、カンタンに言うと、、、

「美」は、フロントエンドと考えるといいのよ。



全ての男性(実は女性も)異性を求めるために生きていると言っても過言ではない。当たり前だよね、それが種の保存のために必要な遺伝子なんだからさ。でないと滅んじゃうよ。


なので、この「女性の美を求める」男性の弱み(?)に付け込めばいいのよ。まずは最初、「美」によってファーストコンタクトがとりやすくなる。候補に選ばれやすくなる。


そこから先は、人間性なんだ。


ビジネスでも一緒だよ。


買い替えの聞かない高級品。試しに買ってみるかとはいかない高額な商品。その場合は、やはり美人だから結婚とかいう1ステップではダメなのよ。


たとえば家とかなんかは、それにあたると思う。だってさ、そうそう買い替えは聞かないよね。


(ちなみに、家を建てるという行為は結婚よりも数が少ないと思うよ。離婚、再婚率よりも、家の建て直し率の方が少ないはず。しかも、命を担保にお金を借りて、何十年も払い続ける。なので、家づくりを選ぶのは結婚相手を選ぶと同等に重要な行為であると思う。そして、家を売るビジネスに関わる人間はそのことを肝に銘じなければいけない)


よって、家づくりにおいては、結婚と同じもしくはそれ以上の、決断に対するプロセスが必要になる。


この人は美人だから結婚しよう、とかそんな単純なものではないんだ。


家づくりの場合も、最初は、お客様は「安いかな」とか、「かっこのいい家だな」とか思って来てくださる。


でもさ、やっぱりその後は、会社や営業の人間性とか、そういった「内面」で決めるんだ。


ほとんどの人にとって、一生に一回のことだからさ。


スペックじゃないのよ。


ここが CEOはわかってない(CEOじゃないと思うけど)。


物事はステップで考えるべきで、決して「交換可能かどうか?」じゃないのよね。


なので、とにかくこの質問者の女性がやるべきことは、自分の自慢する「(外見の)美」だけでなく、いつか出会うであろう、素敵な男性から「かけがえのない人間と思われるだけの内面」を磨くことだよね。


(実際のところ、内面磨いてたら、結婚相手の年収なんてあまり気にならなくなると思うけど。もちろん、ちゃんと仕事する人って前提だよ)


美人さんの質問、1、2以外は全てこれが答えだと思う。


でもさ、その(自称)美人がレンタルに興味あるなら、連絡欲しいってオチはいい。いかにもアメリカ人っぽい。


その上でさ、、、

もしその美人がニンニクのような鼻に興味があるなら、さらに言うことないのだけど、、、


無理かな・・・(泣)


でわー


追伸

いつも長いの読んでくれてありがとうね!

ビール美味しー






2013年11月27日水曜日

「JPモルガンCEO VS まるもり会長」 パート① No.0536

なんかさ、ネット見てたら、面白い記事を見つけたの。JPモルガンのCEOが、(自称)美人の質問に答える、というもの。

実際にこの質問への答がJPモルガンのCEOかというと、絶対違うと思うけど、なかなか面白い答えをしてる。文章も、視点も面白い。

でもさ、まるまるもりもりのまるもり会長(自称)としては、女性を「美を誇る女性はレンタルで十分」と切り捨てたモルガンCEOとはちょっと違う意見で攻めたいなあ、と。

ここだけの話、まるもり会長はフェミニスト(これまた自称)なのですよ。

でさ、その「違う意見」を申し立てる前に、その『自称美人とJPモルガンCEOの話」をお伝えしましょう。


知ってる人も多いと思うけど、知らない人のために、その文章をのせるね。知ってる人は読まなくていいよ。


・・・


タイトル:お金持ちと結婚するためにはどうしたらいいの?

正直に書こうと思います。私は25歳で、かなり美人ですし、品もよく、センスもいいです。私は年収50万ドル(4000万円くらい)以上の男性と結婚したいと思います。欲張りだと言われるかもしれませんが、ニューヨークでは年収100万ドル(8000万円くらい)でも中流と言われるのです。私の要求は高くありません。このフォーラムに誰か年収50万ドルの男性はいませんか? みんな結婚しちゃってるんですか? 
私が聞きたいのは、あなたのようなお金持ちと結婚するためには、どうしたらいいのかと言うことです。私が今までお付き合いした人の中で一番のお金持ちは、年収25万ドルの人だったのですが、年収25万ドルが限界なのかな、という気がしています。でも、ニューヨークの西にあるニューヨークシティガーデン(?)というところに引っ越すためには、年収25万ドルじゃ、足りないんです。
恐れ入りますが、次の質問に答えてもらえませんか?
1.お金持ちの独身男性はどこに集まっているのですか?(バーやレストラン、ジムの住所のリストがほしいです。)2.何歳くらいの人を狙ったらいいでしょう?3.なぜ、お金持ちの妻達のほとんどが、特にかわいくもない平均的な容姿なのですか? 美人でもおもしろくもないのに、お金持ちと結婚した女の子を何人か知っています。4.結婚するか、付き合うだけで終わるかの決め手は何ですか?(私の目的は、結婚することなのです。)
美女より

*******
この質問に答えたJPモルガンの社長のお返事がこれ。
*******

<JPモルガンCEOのお返事>
親愛なる「美女」さん
あなたの投稿をおもしろく読みました。おそらく、あなたと同じような疑問を持っている女性はたくさんいるでしょうね。あなたの状況を、プロの投資家として分析することをお許しください。私の年収は50万ドル以上。あなたの希望に添っていますので、ここでこれを読むみなさんの時間をムダにしないのではないかと思っています。
ビジネスマンの視点に立って判断すると、あなたと結婚するのは悪い決断です。理由はとても単純です。説明しましょう。
細かいことは抜きにして、あなたがやろうと思っていることは「美」と「お金」の交換です。Aさんが美を提供し、Bさんがそれに対してお金を払うのです。フェアでわかりやすいですね。
しかし、ここには1つだけ重大な問題があります。「美」は、そのうち「なくなってしまう」ということです。しかし、「お金」はそうではありません。実際、私の年収は毎年上がり続けています。しかし、あなたは毎年どんどん美しくなるでしょうか。つまり、経済的な観点から言うと、私は「魅力的な資産」ですが、あなたは「値下がりしていく資産」だということです。しかも、「急激に値下がりする資産」なのです。もし「美」があなたの唯一の資産ならば、あなたの10年後の価値は、かなり心配すべきものでしょうね。
ウォールストリートでは、どんな取引にも「短期保有」と言うものがあります。あなたとデートすることは、「あなたを短期的に保有すること」です。取引では、売買するものの価値が落ちるとわかれば、私たちはそれを売ってしまいます。「長期保有」することはないのです。でも結婚は、「あなたを長期的に保有すること」なのです。
残酷なようですが、賢い選択をするなら、急激に価値が値下がりするものは、売ってしまうか、レンタルするくらいで十分なのです。年収50万ドルを稼ぐ人はバカではありませんから、あなたとデートはしても、結婚することはないでしょう。お金持ちと結婚するための方法を探すのはおやめなさい。それよりも、あなたが年収50万ドル稼ぐ人になるのです。これが私のアドバイスです。お金持ちのバカを探すよりも、ずっとチャンスがあると思いますよ。
この返信が、役に立ったらうれしいです。もし、あなたが「レンタル」に興味があるなら連絡してくださいね。

J.P.モルガンCEO


・・・


まあ、これはこれで面白いよね。
「美」を誇る女性に対して、「お前なんぞレンタルで十分」と言い切るCEOは小気味よくさえありますね。

でもさ・・・

これは、所詮、投資家の意見。でさ、我々マーケッターは、ビジネスマンとして、さらなる「マーケッターからの意見」を申し添えたいよね。

「私の年収は50万ドル以上。よって答える資格がある」という基準からいけば、多分私も答える資格はあるかもね。


長くなるから、
パート②に続くよ。




2013年11月20日水曜日

平先生がセミナーをするわけ No.0535


平先生のニッチセミナーに行ってきたよ。会場で声かけてくれた人たち、ありがとうね!またお会いできるのを楽しみにしてるよ!

でさ、ああいったセミナーって、懇親会がつきものなのさ。初日の夜、私も呼んでもらって行ってきたの。ワインを飲みながら、ビジネスの話やいかがわしい話をするのよ。

今回は、平先生のところの家庭教師の人たちが来てたの。みんなで8人くらいだったかな。


・・・


で、いろいろ思うことがあるね。


昔から、平先生はセミナーしてますよね。そしてその度に、こういった懇親会、もしくは懇親会のさらに二次会。数名で飲みながらざっくばらんに話す、そういった場に、ほぼもれなく私は同席させてもらってきました。


過去、そういった人たちは、まだ若く、これからの希望と勢いを持って、今回と同じように、ビジネスの話やいかがわしい話などをしてたの。


そして今では、、、

あの頃まだ若かった、そういった人たちが、この業界を席巻してる。


・・・


伊勢さんや村上さん、七星さん、川島さんや、枚挙にいとまがないほど。


(ネットビジネスでなければさらにもっとたくさんいるよ。しかも、ネットビジネスにおいては、実際のところ、直接でなくてもさらにそのお弟子さんたちも入れれば、ほとんど全て網羅してるんじゃないかな)


で、今をときめく、彼らの若い頃を思い出したの。


伊勢さんは、もとより平先生の大のお気に入りだった。息子のように思っていた節があるくらい。逆にそれを見て、私たちは「ああ、この子は人に好かれるなあ。きっとうまくいくぞ」そう思って見てた。(人に好かれると言うこと、これ以上の素質はないと思う)


村上さんは八甲田山だったかな、最初の自作ビデオ見て、この子は面白い!と思った。登場した時点で、他人と違ったのさ。天才性をすごく感じた。実際のところ、コピーライティングは平先生と村上さんのみが全く別次元にある。


七星さんは、若い頃から先を見据えて、「なんでもやる」というのをやってたね。損してでも、他人のシステムとか作ってた。実際、有名になる前から、この業界の多くのシステムは七星さんによって作られてたんだ。今は、七星さんのシステムがなければこの業界は進んでいかない、というくらいになってる。ゴールドラッシュで一番もうけたのはスコップやバケツを売ってた人。七星さんは最終的に業界で一番強い人になると思う。


川島さんは頭のいい人。なんか人間がすっきりしていて、嫌みがなく、でもステータスは高い。冷静沈着で、リスクを無視しない。こういう経営者は、失敗しないの。この人はずっと続くよ。お金を投資するならこういう人に投資したい。


・・・


今をときめく彼らが、全て平先生の懇親会というかVIP会から生まれたかというと、そうでもないかもしれない。でも、彼らのブレイク前を私は横で見させてもらってきた


何がいいたいかというと、、、

みなそれぞれ、光るものがあったの。やはり、時代を作っていくような連中は違う。皆それぞれ日本を代表するほどの人たちだもんね。


で、先日、赤坂のワインバーでオナニーがどうとロシア娘がなんとか言ってたあの会で、、、

一緒に座ってた人たち ー“これからの希望と勢いをまとった若い彼ら”ーにも、同じものを感じたよ。たぶん、先輩たちのようにブレイクしてく人が出てくるだろう。


しみじみと、、、
そう思ったんだ。


・・・


平先生と、よくこんな話をします。

「先生、こんなセミナーなんて儲からないものよくやれますよね、大変じゃないですか?」

先生はこう言います。

「大変だよー、やめたいんだけど、つい、やっちゃうんだよねー」

私はあきれ顔で答えます。

「先生は、儲かる儲からないじゃなくて、好きなんですよねー」


だってさ、控え室でも話してたんだけど、例えば、先生がFBで紹介してた「くらすの家」、あれを売るだけで数億円入って来るのに。それを商品化した方が、ずっと儲かる。また、それから派生する別ものを売るのも、カンタンなのさ。そんなネタ、まだまだ他にもポンポンある。そっちやった方が儲かりますよねーって話してたの。


逆に、セミナーのほうが手間かかって、大変なのさ。作業として、面倒なのです。しかも収益は、上記のネタの1/10にしかならない。


いつも、スタバでもそういった話をしてるの。


要は、儲けるためなら、別の作業してた方が、ずっと効率的。はっきり言って、セミナー講師は単なる作業だから、今の平先生がやるべきものではないんじゃないですかーなんて話してる。だから、これは先生の趣味ですよねーなんて。


・・・


でさ、懇親会の話に戻って、、、


目の前にあるじゃん。10年以上も昔から、何度も何度も繰り返し見た、このテーブルの光景。まるでデジャブのよう。



そこに座っているのは、これも昔と同じ、、、

夢と希望と自信と勢い。目をキラキラさせてこれからの自分の人生を作り上げていこうとしている、有能な若者たち



赤坂の隠れ家ワインバーで一緒になった彼らが、いつかまた先輩たち、伊勢さん村上さん、川島さんや七星さんのように、この日本で押しも押されもせぬ存在になっていく。



それを見たいがために、平先生はセミナー続けてるのかもしれないね。

それって、、、
最高の趣味かもしれない。


若い彼らを見て、そう思ったのさ。


でわー


写真はセミナー会場だよ。最近顔が丸々してきたよ。まるまるもりもりの、まるもりさんって呼ばれてるよ!ひどいよ!