2015年4月26日日曜日

投資のポイント No.0626





世界で一番大きなオークションが二つあるのね。サザビーズとクリスティーズ。で、そのクリスティーズのマネージャーさんと、友人の武内さんと、お寿司を食べたのさ。
 
そこで、、、
先日のJRコピーライターの卒業式で、お約束した「アレ」があります。ここでは詳しくかけないけど、会場で聞いた人は分かると思うよ。その「アレ」をクリスティーズに提案しました。
 
で、、、
 
やはりというか、壁は高かった・・・
でも、一応、皆さん、約束は守ったよ。
ちゃんとお話ししたからね。
(写真はダメだった)
 
・・・
 
んで、また別件なんだけど、アートつながりで、武内さんに連れられて青山のある画廊に行ってきたよ。
 
画商皇帝と呼ばれ、「世界のアートで一番影響力のある人間2014」で1位になった、ラリーガゴシアンという外人さんがいるの。そのラリーが日本で最も気を使っていた男、といわれた人がお客さんとして来てた。
 
ちなみに、武内さんはかつてブレイクしかけの頃の白髪一雄の絵をその人に勧められて、3600万円で買ったの。今は、2億円近くするよ。
 
ちなみに、私も、会場でその人に勧められて、キュビズムの絵を一枚買っちゃった。まあ、多分売らないから同じなんだけど、上がるかもよ。
 
・・・
 
ちなみに、私の投資スタンスなんだけど、ビルを買うときでも、絵でも車でも同じ。まずは、リセールバリューをみます。「もし、仮に売ったらいくら?」です。
 
で、次に考えるのは、持っていて嬉しいか?です。
 
んで、買ったら、売らずに楽しむ。
そうすれば、値段が上がろうがどうだろうが、どっちゃでもいいもんね。
 
基本的には売らないから、
今回の絵も、自分のお部屋か事務所に飾るよ。
 
値段のアップのみを考えて何かを買う(投資する)と、上がらないとがっかりする。でも、買って嬉しかったら、消費と考えても無駄にはならないよね。
 
たとえば、フェラーリを買ったとするよね。毎日乗ったり眺めたりして楽しみ、売るときは高い。そんな感じが最高だよね。
 
・・・
 
欲しいから買う、というだけのもいいけど、やはり、売るとき強いというのはとてもいい。実際に高く売れると嬉しいし、売らなくても「高くなった」というだけでもありがたいよね。
 
また、所有してるだけでも嬉しいものなら、仮に値が下がっても「欲しかったんだからいいじゃん」と思えるよね。ガッカリしなくて済むよ。
 
まあ、何にしても損しないじゃんという感じで。
 
株とかファンドだとそうはいかないけど、モノを買うのはこういう楽しみがあるよね。どっちに転がってもいい、そうしておくと常に心の平穏が保てる。そんな道を選ぶのがいいね〜
 
で、
重要なことは、
そういうスタンスの人のほうが、、、、
実際、投資の世界では儲かってるということなんだ。 
 
・・・
 
  
写真だけど、個人や作品が特定できないよう、武内さん以外レタッチ入れたよ。残念だ・・・

2015年4月19日日曜日

コピーライターという職業 No.0625



平先生のXjrコピーライティングスクールの卒業式にお邪魔してきたよ。
 
かつて、15年ほど前に神田先生が「2割の努力で8割の結果を出すコピーライティングセミナー」を開いて、初めて日本にセールスコピーの存在を伝えたの。
 
その頃は、コピーライターという職業が存在することすら誰も想像できなかった。コピーライターといえば糸井重里さんのような、キャッチコピー(くうねるあそぶ)のようなキャッチコピーを作る人であって、ダイレクトな反応を狙う、セールスコピーのライターとは違うものだったの。
 
あれから15年!!(きみまろかよ)、今は、コピーライターという職業が概念の上でも定着して、実際にそれで食べている人がいる。村上さんしかり、神崎さん矢倉さん、いとうさんしかり。
 
そして昨日、数百人の卒業生が、これからコピーライターで食べていこうと目指してる。うん、隔世の感があるね。
 
・・・
 
会場では卒業生と「コピーライターを欲してる会社の社長たち」とあっせんもあったよ。就職のお世話もするって何て親切なセミナーなんだろう(^^;互いにメリットあるからいいよね。
 
私のところも、優秀なコピーライターはぜひとも欲しいし、その作業を依頼もしたい。会場では、多くの人が「コピー書かせてよ」と言ってきてくれたよ。
 
なので、私信になるけれど、私のところのコピーを書きたいな、と思ってくださるコピーライターの方々へ、全員にフェアになるように、FBとこのブログで応募要項を書かせてね。
 
応募要項は一点だけだよ。
 
今までに、あなたが書いた、最高の出来のコピーをひとつ、下記のアドレスに送ってね。職種は関係ないです。お花を売るコピーでも、ダイエットでも、あなたの得意な分野で全く問題ありません。この応募のために書く必要もありません。今まで書いたもので結構です。
 
私の秘書のフナのアドレス(今回のコピー送付専用アドレス)
funakawa_copy@yahoo.co.jp
 
全ての応募に何らかの返信、お返事を出来るかはお約束できません。でも、必ず私が読みます。
 
それで、「ああ、この人になら頼めるな」と感じたコピーをくれた人に、こちらから連絡します。もし、連絡がなければ、つぎにまた「よっしゃ、良いコピーを書けた」と思われたら改めてお送りください。
 
・・・
 
という感じだよ。私のところだけでなく、もし、どこかの会社に「コピー書かせろ」と売り込むなら、「私はこんなコピーを書けるぜ!」と見せつけるのが一番効果的だと思う。会社側からみたら、お試しで任せてみてすべっちゃったら大変なことだもんね。
 
なので「まだ一度も書いたことはないけど、私にやらせてください」というのは、逆の立場で考えたら分かると思うけど、ちょっと難しいと思うよ。クライアントは決して実験材料ではないからさ。コピーライターの本文が「共感者」であるなら、相手の立場を共感しなきゃ、ということでご理解くださいね。
 
・・・
 
まあ、なんにせよ、コピーライターというのは、未来のスキル。さらに十年後は、スキルと教育となども完成されて、学校の授業でやるようになったりするかもしれない。
 
少なくとも、セールスセミナーのように、どこかしこでコピーライティングセミナーなんかが開かれてるんじゃないかな。今よりさらにもっとポピュラーなものになっていくのではないかと思う。
 
そして、それらを牽引していくのが、今回の卒業生の人たちだったりするかもなあ、と思うと、とても楽しいね。
 
では、応募してくださる皆様、楽しみに待ってるねー