2017年6月26日月曜日

ハゲのお話 No.0727

「このハゲ〜!!」って、まあ、あの議員すごいね。面白いと言っちゃ不謹慎なんだろうけどさ、興味深いわ。

「む、この機会を逃してはいけない!」と思って、すぐに、スキンヘッドの友人にラインしてしまった。
...

「いま、豊田とかいう人が、君のことをテレビで連呼してるから、もう心配で心配で」

と入れたら、「アニキ、何言うてはりますの?」と返ってきた。

私が何を言いたいかはわかってもらえないようだ。のちに気づくだろう。そしたら怒られるかもしれない。怖いぞ。

・・・

さて、この脇アマアマ議員さん、自らの発言で政治生命は絶たれるだろう。自業自得だけど、制裁はじゅうぶん受けるはず。

なので、それ以外に、思うことがいくつかあるので書いてみようと思う。

・・・

まず、思い切りがいい。

スカッとするほど、迷いなくハッキリと、明確に、
「このハゲ!!」
と連呼するさまは、自分の意見がいえないと諸外国から揶揄される日本人の中で、むしろ見ていて気持ちのいいほどである。

・・・

ちなみに、ハゲは決して犯罪ではない。

であるのに、いかなも悪いことしているかのような罵り方をされている。

何より、単なる身体的特徴をここまでハゲハゲと公共の電波で流されたことは過去にあるのだろうか?

・・・

これだけハゲハゲ流されてると、そのうち「ハゲは差別用語だ!」とか騒ぎ出す奴が出るだろう。

その時は「髪がすでに脱毛状態にあられる方」と言わなければならなくなるだろう。面倒くさい。

ついでに、今年の流行語大賞は「忖度」ではなく「このハゲ」にしていただきたい。

・・・

実際のところ、この秘書はハゲているのだろうか?

それとも、「このバカ!」的な比喩なのか?いつか誰かが画像を流して欲しいものである。

・・・

ちなみに、勤めている会社の社長がハゲていた場合、社員は笑いを噛み殺したことだろう。

ぜひ社内でネットニュースを音声付きで見てもらいたい。少しは溜飲が下がるかもしれない。

・・・

別にハゲをバカにしているわけではない。これはあくまでニュースなのだ。ハゲハゲ言いたいわけではない。

ちなみに私の親父はハゲていた。おじいさんも、ハゲ。

よって、いつか私もその世界にいくことになることは目に見えている。

ハゲ発言はこの辺りにしておこう。

・・・

また、このハゲ男の無能感もハンパない。支持者の名簿を間違うなんて致命的。最も悪いミス。しかも、返答がショボい。これまた無能感出まくり。
「あ、あ、叩かないで、あ」
いくつやお前?

あんなの聞いてたら、余計腹立って、Sっ気出るっちゅうの。

・・・

だいたいさ、、、

入って二ヶ月で、名簿の宛先を数十件間違い、謝罪に向かう車の中(怒るに決まってる)で録音をし(全く反省してない)、ワザと運転中に暴行を受けたことを口にし、すぐさまマスコミにリーク。

狙ったな、と誰でも思うって。

・・・

秘書を100人も変えたとかいうことから、ワナ張られて狙われたんでしょ。

まあ、普段からそういうことしてる、あの脇アマ議員が悪い。

・・・

あのミュージカルもすごい。

議員を辞めたら、ぜひ吉本に再就職していただきたい。ミュージカル&イジり漫才でウケるかもしれない。

あんなものを延々と録音するハゲ男もすごい。娘のこと言われたら怒れよ。

ハゲ男も職を失うことだから、この際2人でコンビ組んで、お笑い界でデビューしたら、間違いなく話題になる。うん、間違いない。

・・・

まあ、どーでもえんやけどさ。久しぶりに笑わせてもらったわー。政治生命と引き換えに笑い取らなくてもいいのにねえ。

とにかくしよーもない事件というか、とにかくマジしよーもない。一国を上げて報道することでもないし、はよ政治してくれ。

・・・

ハゲハゲ言ってしまいましたが、髪がすでに脱毛状態にあられる方、ゴメンなさい。

ちなみに、もしハゲの人からお叱りが来たら、この記事消します。

また、いずれ私も眷属としてお仲間に入れていただく予定ですので、どうかご容赦くださいませ。

・・・

写真は前のだよー

2017年6月22日木曜日

マスコミの力 No.0726

こーいするぅふおーぅちゅんくうきぃー♪て感じで、次の総選挙では目にもの見せてやろうとしているヒロタです(嘘)

で、なんと、現役芸能人さんの伊藤麻衣子さんからコメントいただいたので、記事に載せてみるね。
...

今回の結婚発表は秋元さんの許可を得ているはずだから、これだけ騒がれてるのは秋元さんの作戦勝ちだろう、と。

秋元さん、やはり深いわ。

メンバーですら面食らったと思うのだけど、すごい宣伝効果だもん。

・・・

私たちビジネスマンから見ても、非常に参考になるね。

イエスの高須先生は、民◯党を訴訟することで、広告費用にして数億以上のメリットを得てる。

例えば私たちも、高須先生ほどの規模でなくても、十分活用できるよ。

私の師匠の平先生もマスコミ活用がバツグンにうまく、新しいビジネスを起こす際は必ず地元メディアで取材されてるんだ。

やり方は「マスコミ活用ノウハウ」とかでもググってみてテキトーに探してみてね。

・・・

なんにしても、マスコミの力はやはりすごい。

私たちもマスコミを批判したりしてるけど、マスコミ側から見たら「批判してないで、活用する側に回ってみろよ」てな具合かもしれないね。

・・・

さて、ちなみに、まいまいさんこと、伊藤麻衣子さん(いとうまい子さん)は、デビュー前の女子高生時代から地元で「可愛い」と有名だった。

実は私も、35年前から(一方的に)知ってるの。

ここだけの話、伊藤麻衣子さんが通う女子校に、友人が潜入して制服姿の写真を撮ったのよ。(今と全く変わらない。この方、ホント歳とらないんだ)

それをもらって、可愛い子がいるんだなあ、とずっと持ってた。実家に行けば、まだあるかもしれない。

でも、今はこのように、アイドル(私たちにとっちゃ永遠にアイドルなのよ)さんからもフェイスブックとかでコメントいただいたりする。昔では考えられないことだね。

・・・

今回のAKBさんのお相手もファンの方だとか。

こう考えると、前回の記事で書いたのは間違いかもしれない。

福山ファンの知り合いに電話しておこうかな。

「ゴメンね、君がいつの日か福山さんと出会って、どうにかなるかもしれない」って。

・・・

でも、その知り合いはなんとなくグレイ型宇宙人に似てるので、
「宇宙人にさらわれることはないかもしれないけど、宇宙人が君を迎えに来る可能性のほうが高い」
とも言ってしまうかも。

またシバかれそうな気がする。

・・・

写真は別に意味はないよ。そういえば、私はエフエムの番組を一つ持ってるんだ。

ペンネーム?DJネーム?というのかな?まあ、本名は出さずに仮名で出てるんだよ。

で、どの局のどんな番組か?は、、、

ナイショだよ!
(ならイチイチ書くなや)

2017年6月21日水曜日

ファン心理 No.0725

AKBさんに取り立てて興味はないけど、とにかくネット見るとそればかり載ってるのでつい見てしまう。

AKBさんの総選挙で、誰それが結婚発表したとか。んで、ファンの人たちが金返せとか。
...

すごいねえ、いろんな意味で。

・・・

例えば夜のお店に通ったとする。オキニのキャバ嬢さんが別の人と結婚するとする。

「今までつぎ込んだ金返せ」

てな話なのかな。

・・・

でも、アイドルが誰と結婚しようが、どのみち、投票したファンのものにはならないと思うんだけど、このあたりの心理がどうしても理解できない。

・・・

福山さんが結婚した時もそうだった。知り合いの女の子が「福山が結婚するなんて!裏切られた!」とボヤいてた。

「え?君、どちらにしても関係なくない?」

と言ったらシバかれた。言わなければよかった。

・・・

その話をフナにしたら、

「まあ、お婆さんは川に洗濯に、おじいさんは山にシバかれに行った、みたいな感じですかね」

とか言ってた。こいつもイマイチよくわからない世界を生きている。

・・・

ちなみに、その知り合いが、
「この先会う可能性もない、そんな福山さんとどうにかなる」
よりも、
「ある日いきなり宇宙人にさらわれる」
確率の方がよほど高いと思うのだけど。

余計なお世話なのかもしれない。

・・・

なんにしてもこういったファン心理というのはすごい。

これを煽る秋元さんとかあの辺の人たちは、やっぱり天才なんだろうね。ビジネスマンとして単純にすごいと思う。

・・・

でも、AKBさんというのもある意味企業体だよね。恋愛禁止とか、労働基準法違反ではないのだろうか?

もし、ウチの企業グループで、恋愛禁止とかいったら、オレ捕まるんじゃないかしら?

AKBさんは残業代とか休日出勤とか、ちゃんと支払ってるんだろうか?

・・・

ちなみに、ウチは社内恋愛禁止です。でも、結婚前提なら許されます。禁止なのは遊びの恋愛とか不倫です。真剣に付き合うなら会社は応援します。だって、結婚してからも仕事に理解してもらえそうだし。

可愛い若い衆が2人幸せになるなら、こんな嬉しいことはないもんね。

・・・

ちなみに、アイドルだって人間じゃん、逆にいい年になってもずっと恋愛してなかったらおかしいと思うんだけどなー。

まあ、今回は文春がスクープしたので、先に自分から言っちまえ、てなもんでしょうね。

・・・

人のゴシップばかり追いかけて、マスゴミさんも大変だね。

買う人、読む人がいるからだろうけどね。

世界中でテロや内戦始まってるのに、お気楽なことだわな。まあそれも平和の産物だから、ある意味良い面かもしれない。

・・・

まあ、そんなファン心理を勉強するために今度は一度AKBさんのコンサートでも行ってみるか。投票もしてみるとしよう。投票券を買うんだよね?10万枚ほども買えばいいのかな。

ということでフナガウさんに「おい、今度の選挙では前田のあっちゃんか板野さんに投票しようぜ」と言ったら、「その人たちはもういません」とか言われた。

「会長、言っときますけど、今回の結婚騒ぎもAKBではありませんから」とも言われた。NHBとか言ってたな。ノーホールズバード?総合格闘技?
未だ全貌は掴めぬ。
深いぞ、AKB。

・・・

ちなみに、さしこが、引退したらメンバー集めてclab AKB(お酒飲むとこ)を作るとか言ってたらしい。行ってみよーっと(╹◡╹)さしこて誰?

・・・

芸能人ネタなので、写真はフナガウさんとラルクさんだよ!本文とは全く関係ないよ!

今日もまた意味のない記事だったね!いつの日かビジネスの話するね!

2017年6月17日土曜日

テロを防ぐ No.0724

共謀罪?テロ防止法案?決まったね。よかった。
これで多少はテロも防ぎやすくなるかもしれないね。
ついでっちゃなんだけど、今まで手付かずだった、オレオレ詐欺とかにも適用できるとか。
...

・・・

こういう法律が決まろうとする際、必ずおかしな意見が出る。

一般の国民が言いがかりをつけられて逮捕される時が来た!国民を支配する法律だ!みたいな。

アホちゃうか、と思う。

・・・

まず、この法案(というかテロを防止するための法律)は世界中のほとんどの国々で採用されている。

当たり前やん。テロを防ごうとするの、そんなん、当たり前のことやん。

それを反対する連中の気が知れない。自分たちは(日本は)狙われないとでも思ってるのだろうか。

・・・

私はよく海外に行くので、何度かテロというか、戦闘ぽいキナ臭い場所とニアミスしたことがある。

初めてNYに行った時は9.11の直後だった。アメリカ人を励まそうと、平先生とタイムズスクエアでお守りを配ったら、NYPDのパトカー数台に囲まれた。テロの直後でピリピリしてたんだろうね。で、翌日の現地NYの新聞に載った。

クタでよく行くお店の前でも爆弾テロがあった。これまたバリのジンバランの爆弾テロの時などは現場のすぐ近くにいた。なんの罪もない観光客がたくさん犠牲になった。

クーデターにもよく会う。半戒厳令下のメンディオラで私の横を装甲戦車が走っていったし、タイのシーロムで銃撃戦が行われた時も現地にいた。「ツンツンツン」「パッパッパッ」って着弾の音も聞いた。

わりと肌で感じる経験ができた。それで、思う。人ごとじゃない。

・・・

みんな、決して自分の周りでは起こらないと思ってる。

でも、こういった非日常は、日常のすぐ真横にある。

いつ起こってもおかしくないんだ。

・・・

お前(ヒロタ)はそんな変わった経験ばかりしてるかもしれないけど、俺たちはそんなことはならない!と思うかもしれない。

でもさ、、、
震災のときだって、そうだよね。

誰も想像してなかったことがいきなり来た。震災の前日、誰もが「明日も同じ一日がくる」と信じてたんだ。

テロは、震災よりも、確率高いよ?

国民を守るために、準備できることは、全てやるのが政府の仕事。当たり前の事じゃん。

・・・

この法律ができると、盗聴されてプライバシーがなくなる!とかいう変な人もいる。

「コンピューターが発達したら人類を滅ぼす」みたいな理論。飛躍し過ぎ、映画見過ぎだって。

お前は国際的な重要人物かっちゅうの。

スノーデンが、CIAは国民全員の情報を持っている、とかいうのを聞いて、それを心配する人もいるけど、(一般ピーポーに)そんな面倒くさいことしないよ。

私を含めた一般人なんて、所詮誰も興味ないから、調べたってしゃーないっての。

・・・

「物言わぬ国民を作る法律」とか「民主主義は終わった」とかいう記事も見た。

うましかだね、こいつら。

いや、テロという無意味な殺戮から国民を守る法律だから、これ。

それに、国民が自由に選挙で選んだ人間が決めたんじゃん。今ガタガタいう奴の方が民主主義を否定してるよ。

国民が物言う機会はこれからもある。選挙いけよ。

・・・

なんにしても「テロを防ぎたい」との主旨に反対する連中、テロ狙ってんの?と思う。

実際、反対派には左翼の運動家も多いと思う。でもさ、彼らの母体(母国)はどうよ?

かたや、ネットを制限し、過去に国民を8000万人殺しまくり、それを国民にひた隠し、今も帝国主義を標榜して他国を侵略しようとしてる国。

もう一つは、刈り上げの髪型を批判しただけで一族郎党惨殺される国。

自由なんてないぜ?

・・・

国連もおかしい。中国や北朝鮮に言えよ。韓国ですらテロ防止法はあるじゃん。なんで日本にだけ文句言うんだよ。

赤パンダなんてチベットやウイグルで人民を殺戮しまくってるし、から揚げなんて、ミサイル打ってんだぜ?力のある赤パンにはなにも言えず、から揚げには一切無視されてる。

国連なんてなんの意味もない。ろくに調べもせずに「日本の女子高生の30%はエンコーしてる」っていう団体だからさ。(後に13%に訂正、それでもおかしいわ)
間違いなくバイアスかかってるよ。

・・・

だいたい、左翼の元締め上記二カ国で、反対運動なんてしてみなよ。ミンチにされるから。よーく知ってんでしょ?

左翼運動家さんたちよ、君ら、あんなのが良いのか?ホントにあんな国になりたいのか?一度、自分たちのやってること考え直してみてくれない?

仲間を虐げ、殺すだけが最終地点の左翼なんてやめて、こっち側に来いよ。日本という最高の国を一緒に支えて行こうぜ。

・・・

この国は世界で一番、治安もインフラもいい。国民は世界で一番勤勉で優秀で、民度が高い。

そして何より、このような「反対派のデモ」すらも許される自由がある。

守ってこうよ。この国を転覆させようと狙ってる連中に乗せられずにさ。

この先もずっとずっとこの素晴らしい国が続いていきますように。

・・・

いろいろ書いたけど、この法律で、テロが全て防げるとも思わないし、穴がないとも思わないよ。でもさ、

穴のない決め事なんて存在しない。完璧な法律もないんだ。

この法律に限らず、どんな決め事も危険性は内包している。でもそれは、国民がしっかりと見張っていくべきものだと思う。

・・・

そして、もしもだよ、もしも、この法律があることで、たった一回でもテロが未然に防がれ、それによって、たった1人でも大切な命が守られたとしたら、、、

それだけでも意味のある、素晴らしいことだと思います。

2017年6月15日木曜日

万能薬 No.0723

沖縄で日焼けしてしまった。ゴルフしながら袖をまくってたら、真っ赤っかになっちゃったの。

で、アロエベラを買おうと思って、薬局に行った。
...

で、「日焼けしたん〜」とおねいたまに言ったら「アロエベラよりいいのがありますよ」。

で、出てきたのが、、、

サメミロン。
(・∀・)

・・・

「沖縄の人は何かあると必ずこれを使うのよ。一家に一つ必ずあるんだから」

そう言って勧められた小さなスプレー。

・・・

説明書きをよく読んでみると、かなりいろいろある。なんかすごいぞ。

・やけど
・あせも
・アトピー性皮膚炎
・ヘルペス
・水虫

まあ、このあたりは何となくわかるね。皮膚だからね。でも、読み進めてみると、なんか、考えられない病状まで書いてある。

・肩こり
・筋肉痛

えっ?血行が良くなるってこと?

・口内炎
・歯肉炎

口の中に油をスプレーしろとでも?

・インフルエンザ
・ピロリ菌

はあ?

・ストレス

いや、あの、、、

・認知症

この薬、ノーベル賞を取れる気がしてきた。

・受験生

受験生って病気なのか?

・・・

ということで、なんかSFレベルで効くみたい。

これはすごいということで欲しくなった。5400円だった。高い。小さい方にした。

アロエベラなら千円なのに。

・・・

その後、飲み屋さんでキャバのおねいたまに聞いてみた。
ねえ、サメミロン知ってる?沖縄の人の常備薬らしいね。

「知らない」

例の霊感マッサージおねいたまにも、念のために聞いてみた。知ってる?認知症まで治るんだって(ついでに受験生もね)。

「もしもそんな薬があったら欲しいです(このおっさん、嘘ついているだろう的な感じ)」

誰も知らない気がする。

・・・

ちなみに、サメミロンのシール見たら、製造は千葉県だった。

沖縄ちゃうんかい(´;ω;`)

・・・

効くのか効かないのか?
それもよくわからない。

結果、私は次の日、アロエベラを買った。

そしていま、私の肌は、まるでエンドレスなカツオ節のように、、、

へらへらとめくれまくっている。

沖縄、深いぞ。

・・・

写真はサメミロンだよ!嘘だと思われるといけないから写真もつけるよ!



2017年6月13日火曜日

何を信じればよいか No.0722

ご質問をいただきました。「人によって言うことが違う場合、何を信じればよいのか?」というものです。

例えば、社内で営業マンのA君がいて、その上司のB君、そして別の上司のC君、D君たち、おのおの言うことが違う。(ご質問がそういう設定だったのよん)
...

その場合、リーダーは、誰の言うことを信じればよいか?というものです。

人の口を通じて出るものは全て主観なので、同じ物事でも、人によって景色が変わったりします。言葉の影響を考えたり、保身も、好き嫌いもあるでしょう。

なので、どれを信用して良いか、迷うこともあるよね。

・・・

で、私の結論ですが、私はそういった場合、「起こった現象」のみで判断をします。

(もし、登場人物で言葉の信憑性が違う場合、当然、信用できる人間の言葉を優先します。今回はその判断がつかない場合、ということです)

・・・

例えば若い営業マンスタッフがいて、この子が売れないとします。

そしてその理由を上司たちが違う判断をするとします。一人は「こいつはよくやっている」もう一人は「こいつはサボってばかりいる」。など、こういうことはよくある話です。

このような「報告」や「評価」が人(報告者)によって違う場合は、「現象」で判断します。実際の数字はどうなの?と数値化して考えます。既に起こった現象は変えようがないし、主観が入る余地がないもんね。

まあ、当たり前っちゃ、当たり前なんですけど。

・・・

次に、ご質問者様の意図が違う、つまり場面設定が違う、というパターンも書きますね。

それ以外のパターン、つまり、このご質問が「若いスタッフをどう育てるか?」の意見が各先輩ごとに違った場合が考えられます。

・・・

こういったこともままありますよね。パターン1は「報告」「評価」の違い。このパターン2は「予測」の違いです。

この二つは根本的に異なります。何が違うかというと、時間軸です。

パターン1は既に終わったことについてなので実績で見れます。

これに比べ、パターン2は、これから起こること、つまり未来なので、実績では測れません。

・・・

このA君が営業マンで、上司の指導方法の意見が異なってしまう。時には全く正反対の意見が出たりします。

上司の1人は「もっとお客様にくい下がれ!」と言い、もう1人は「あまり押し込むと嫌われる」とか言ったり。どっちやねん的な。

社長として誰の意見を取り入れるべきか?迷いますよね。

割にこういうパターンは多いのです。

・・・

指導する上司の方向性が違う場合、責任を取れる者の意見を取り入れるべきですよね。直属の上司。

でもまあ、そこがはっきりとしてないからこそ、こういうご質問になるかと思うので、そうでないと仮定します。

横並びの場合、どの意見を信用するか?ですね。

・・・

その場合、私は登場人物の、誰も信用しません。

なぜなら、指導方法が今まで間違っていたからこそ、この問題が発生していると思うからです。

つまり、ここで出ている(はずの)各上司の意見はあくまで「賭け」でしかないからです。

「もっと売り込めば売れるんじゃないか?」も「売り込むと嫌われるから、売込まなければ売れるんじゃないか?」という、どちらも「やって見なきゃわからん賭け」な訳です。

だから信用しません。

・・・

で、どうするかというと「自分の意見に近いもの」を採用します。

まあ、自分の考えが最も正しいと思ってるし(リーダーはそうでないとやってられない)、間違ってても後悔しないからね。

・・・

まあそんな感じかな。も少し具体的に設定がわかれば、もっと明確にお答えできるんだけど、まあ、あまり具体的だと、個人が特定できてしまうのも困るしね。

そんなことで記事ネタをいただいたから書いてみたよ。

わずかでも参考になれば幸いです。

・・・

写真はウチの事務所のモンローちゃんたちだよ!モンローもこれだけ色が違うんだからね!人によって意見が違うのは当たり前だよ!って、、、
関係あらへんやん(´;ω;`)

2017年6月11日日曜日

沖縄は深い No.0721

またまた沖縄に行ってきたよ。今度は社員旅行なんだ。
ウチのほとんどの会社が、札幌か沖縄を旅行先に選ぶので、年に何回か行くことになる。みんな好きなんだね。
...
で、だいたいゴルフして、ワーッと飯食って、しこたま飲んで寝る。結局のところ、どこに行ってもやることはなぜか同じ。


んで、疲れてるからマッサージ呼んだりするのもまた楽しい。

・・・

今回も例に漏れず、飲んでホテルに帰って、マッサージのおねいたまに施術してもらいながら寝ていた。

で、その人が言うの。

「なんか、子供が泣いてますね」

「え?でも、もう夜の一時だよ?」と言いながら、じっと耳をすませてみると、確かにエーン、エーンと、子供の声がする。

「ほら、声するでしょ?」
「確かに。でもこんな深夜に聞こえると、ユーレイみたいで怖いね」

ということで、ユーレイの話になった。

・・・

聞くと、その人はユタのお孫さんらしく、小さい頃から霊が見えるという。

ユタというのはイタコと同じ、霊が見えて、未来が見える人。沖縄にはたくさん(?)いるみたい。

やはり、沖縄は、奥が深いぞ。

・・・

見え方としては、ガラスに映ったものみたいに、霊が半分透けてみえるらしい。

ちなみに沖縄には「出る」所は多いらしく、よくバルコニーに日本兵が立っているそうな。コワー(゚ω゚)

「このホテルはどうなの?」
と聞いたら、
「ここは大丈夫ですよ」
との答えだった。
ひと安心だね。

・・・

まあ、そんな感じで、延々とユーレイの話をしてたら、ローカからうちの連中の声がした。

「アニキ(なぜか上司をアニキと呼んだりする)、お疲れ様でした!おやすみなさい!」
「おお!いち、おやすみ!」

ああ、あれは、いっちんと寺田父ちゃんの声やな、「もう一軒行きますわ」とかって言ってたんだけど、わりと早かったな。

「いまウチの若い衆たちが帰ってきたみたいですよ。声聞こえたから」

そうなんですね、なんて会話をしながら、マッサージ終わって、お金払って、ぐっすり寝た。

・・・

次の朝、ゴルフに行く途中で、そのことを聞いてみた。

「お前たち、昨夜、わりと早かったんやな、一時過ぎにいっちんの声が聞こえたよ」

「え?会長、そんなはずないですよ」

「なんで?」

「僕ら五時まで飲んでましたもん」

やはり沖縄は奥が深い。

・・・

「でも、いっちんとお父ちゃんの声したもん!」

と、必死になってみんなに話したら「どーせ寝ぼけてたんでしょ」と鼻で笑われた。

それだけ。

だいたい、、、

次の日ゴルフなのに、
朝の五時まで飲むなや!
W(`0`)W

・・・

よくよく考えてみれば、子供の泣き声が聞こえたのも、あの一瞬だけだった。単なる空耳だったのか?それともあの霊能力おねいたまが、よくわからないオマケを連れてきてたのか?または「本当は大丈夫じゃないホテル」だったのか?

なんにしても沖縄は深い。

・・・

写真はこれから飯食って飲みに行こうとする俺たちだよ!

どこに行ってもやること一緒だよ!まあ今日も、学びはないね。