2019年11月30日土曜日

ジョリビー No.0984

函館に、ラッキーピエロというハンバーガー屋さんがある。最強のお店。味は最高、材料も最高、接客、工夫も最高。

なので、函館市にはほとんどマクドナルドがない。入る余地がない、とても勝てない、ということなんだ。


そして、フィリピンにも、それがある。しかも、市ではなく国ごと、昔から、独占してる。


Proud of the Philippines.
マニー・パッキャオと並ぶ、フィリピンの誇り。


それがジョリビーだ。


・・・


ということで、ジョリビーに来た。


いつも一緒にマニラに来る寺田父ちゃんに「ジョリビー行こうよ」といっても、絶対首を縦に振らない。虫か何かと間違っているのだろう。


今回はチャンスだ。久しぶりというか、何年ぶりだろう?味も、もうすっかり忘れた。


・・・


メニューは、ハンバーガーに、スパゲティ。そして、メイン商品のチキン。


マクドナルドを駆逐した、その実力をお見せしよう。


まず、ハンバーガー。ペンペンに薄い。しかも、なんかよくわからない白いソースが入っている。


味がない。


ケチャップをつけてやっと少し味がする。 


しかも、少し小さい。


・・・


スパゲティ。グニャグニャに茹でおきされた、腰の全くない麺に、赤いソース。トマトソースか?と思ったが、なぜか甘い。


口に入れるとグニュグニュして、気持ちが悪い。


これはどの星の食い物なのだろう?


・・・


チキンに至っては、ケンタッキーのスパイスと味を全て抜いたみたいな味。コンビニチキンの方がずいぶんマシ。そこに、なぜかライスが付いている。


どうしろというのだ?


・・・


連れてきてくれた友人は、自慢げな顔で私にこういう。


「どうだ?この料理は?」

「非常に興味深いですね」と私。彼はまくし立てる。


「マクドナルドに勝利したのだよ」

不味いのに、なぜそうなったか?が興味深いって言ってるのだが。


「美味いだろう?」

全くそうは思わない。


「若者はみんなここに来るんだ!」

来るんだ!って断定されても。
したり顔で彼は続ける。


「いいかい、ヒロはジョリビーの権利を買い、日本でフランチャイズをするべきだ。

そうすれば、大金が手に入る(You can get a big chunk)。どうだ!」


いや、あの、どうだって言われても。


・・・


まあ、はっきり言って、お金をドブのようなパッシグ川に捨てるだけだと思うので、適当に流しておいた。


a lot of moneyでなくbig chunkというのが面白い。フィリピン人の言い回しなんだろうね。(大きな塊、つまり金塊のこと)


・・・


まあそんなことで、人気はあるけど、なぜか全く美味くない、ジョリビー、是非試してみてね!


勧められても、フランチャイズはやめたほうがいいと思うよ!


・・・


余談だけど、

「ボニファシオにはいろんな日本食レストランがある。ヒロのオススメはなんだ?どの店を知っていれば日本人通に見えるのだ?」


というようなことを聞かれた。


「日本でNo.1レストランはマルカメです。マルカメのワイキキ(店)はハワイで最も人気があります」と答えといた。


彼は「ワイキキは一度食べたことがあるから知っている」と訳のわからんことを言ってた。


少しは善良なフィリピノを混乱させることができたと思う。


・・・


写真はジョリビーの野郎だよ!


写真撮ってたら他の客が微笑ましそうに見てたよ!


こっちはdisってるのにね!
明日も行ってこよっと!






2019年11月28日木曜日

マニラに来ました No.0983

知り合いが銀行買うってんで、マニラに来ました。

(なぜか、知人でそんな話聞くの3人目。よほど銀行売り出しセールでもやってるのか?)

そのついでに、私は不動産を見て回ろうと思ってる。


・・・


最近のフィリピンは素晴らしい。


以前、「フィリピンを良くしようと思ったら、2歳以上の人間を全て◯す必要がある」と言われた時期があった。


それくらい、腐敗が進んで、どうしようもない、と言われていたんだ。


それが、本当に変わってきた。


・・・


ドゥテルテ大統領がその要因の一つだと思う。麻薬に手を染めた人間を射殺してもよい、というおふれを出して、実際かなり問題もあったけれど、効果もあった。


そして今度は、「賄賂を要求されたら撃ってもいい」んだってさ。

(ただし殺してはいけない)


これ、すごいことだよ。


・・・


以前は(今もある程度そうだけど)、フィリピンで悪事を働くのは警察、と相場が決まってた。貧しい国では概ねそうなんだけどさ、腐敗の極みだよ。


神出鬼没の謎の強盗団が捕まったことがある。


調べたら、警察と看守が囚人を使ってやらせててたってオチなんだ。そりゃ捕まらないわ。


・・・


昔、日本人が保険金目当てで、フィリピンに連れてきて殺す、という事件がよくあった。


日本のヤ◯ザは、フィリピンマフィアの中では「バカ」という隠語で呼ばれてる。バカは牛の意味。まあ、阿保だからいくらでも金を出す、こちらを儲けさせてくれる、という意味だと聞いた。


日本人は人を一人殺す依頼に、100万ほど支払ってたそうだ。


でも、実際現地での実行部隊は一件8万円が相場で請け負ってた。あとはぜーんぶ中抜き。裏の世界ですら、終始こんな感じ。


・・・


フィリピンの銀行にお金を預けると、昔は8%とかの法外な金利が付いてた。つまり、日本の銀行から3%で借りて、フィリピンの銀行に入れるだけで、お金は増えるということになる。


しかし、フィリピンの銀行は、いつデフォルトするかわからない。その頃よくクーデターが起きてたからね。


・・・


治安の悪さと政情不安の国。


怒号と喧騒、都会の深い闇と、反政府ゲリラの潜伏する国。


マナナンガルと呼ばれる、顔が人間、身体はコウモリの吸血鬼がマニラの夕空を飛び回る、とまことしやかに語られた魔都。


それが生まれ変わりつつある。


・・・


もともとドゥテルテさんは殺人島と呼ばれたミンダナオのダバオ出身。


オバマ大統領に「ブータンイナモ!(マザーファッカー)」と叫ぶ武闘派。その強権政治が功を奏してる。


今じゃダバオもすごく安全になった。


・・・


ミンダナオに跋扈し、政府と内戦を繰り広げていたMNLF(モロ民族解放戦線)やMILF(モロイスラム解放戦線)、アブサヤフもほぼ鎮圧されたと聞く。


警察が全く機能せず、「足を踏み入れただけで、ジャーナリストですら誘拐される」と言われたコタバト州なども、安全になっていくのかも知れない。


・・・


何が言いたいか?というと、この先の投資先として非常に魅力的だ、ということ。


もし、このままドゥテルテさんの施策が功を奏して、政情が安定したら、この国は恐ろしいポテンシャルを持っている。


詐欺だらけのカンボジア、もうすでに成熟しつつあるタイと比べて、落差をすごく利用できる。


・・・


何より、ほぼシンガポールと化してるBGC(ボニファシオグローバルセンター)はもうマニラとは思えない。


例えていうと、日本の近未来都市の代表である横浜のみなとみらいを、広さも高さも美しさも倍以上にした感じ。


ビバリーヒルズを模したマッキンリーヒルズなんかも、すごく綺麗だよ。


・・・


さて、そのBGCで、コンドミニアムを探してみようと思ってる。


土地は所有できないけれど、コンドミニアムは買えるから。


フィリピン1の政商、アヤラ一族の経営する、アヤラランドのマネージャーに案内してもらってるよ。


・・・


この国はもうすぐ1億人になる。しかも、若い。ポテンシャルは限りないんだ。


あとは政情を見て、判断すればいい。


・・・


すごいよ、BGC。きっと驚く。
はっきり言って六本木なんかよりずっと綺麗だよ。


マニラの悩み、煤煙もない。ジプニー乗り入れ禁止だからね。(なぜかたまに見るけど)


あと、女性でも全く安全。また、フィリピンというと、いかがわしい店とかのイメージあるかもだけど、ここにはそんなもん微塵もない。ご安心しておいでくださいね。(他の場所は別だよ)


まあ、スラム巡りしてた私は、ガサガサしてるところと好きだけどね。


私一人ならともかく、女性だ家族だ、となったら治安の悪いところは避けたいもんねえ。







2019年11月23日土曜日

柔らかな後悔  No.0982

まあ、話の順番としては、わりとよくあることで、無理はないとも言えるかもしれない。

ジムで汗を流しながら、やはり次のことを考える。


「さて今日は何食べようかな」


ラーメン?いや、せっかく体にいいことしてるんだから、野菜か肉?うーん。


多くの人も同じことを悩んだりしているのではないだろうか?


・・・


その日、私の頭をよぎったのは、つけ麺と、ステーキ。


ラーメン食いたし。いや、せっかく運動してるんだ、やはり、野菜と肉を食べよう。


「ボクサーは肉しか食べてはいけない」と友人で元東洋太平洋チャンピオンの佐々木さんも言ってたし。


昨日もいきなりステーキだったよなあ、たまには高級ステーキも食べたいなあ。


「よし、ウルギャンのハッピーアワーで、ひとりステーキしよう!あれなら数千円、居酒屋と変わらん!」


ということになった。


・・・ 


ジムが終わり、秘書のフナに「ふなちん、ハッピーアワーの時間聞いてみて」と頼んだら、すでに終わってしまっていた。


こりゃいかん、じゃ、ベンジャミンステーキハウスにしよう、とベンジャミンに変更。


んでベンジャミンに着いて、カウンターにいくと、、、


ハッピーアワーはほぼ飲み物だけで、肉は普通のディナーコースしかない、ということがわかった。


高いやん😭


・・・


仕方ないので、ピールをがぶがぶ飲んで、ワイン飲んで肉食べた。


ただ、ひとりで400グラム。クラブケーキも食べたから、とてもサラダまで食えない(サラダは2人前以上あるのよ)。


なんとなく肉責めとアルコール責めで、お腹いっぱいで店を出た。野菜なし。あまり身体に良い気がしない。


しかも、予定では数千円で終わるはずが二万円近くしてしまった。おっさんが、ひとりでなんか食って二万円、うーん。


・・・


んで、結構飲んだので、満腹中枢が麻痺してしまったのか、、、


つい、セブンイレブンに入り、無意識に中本のカップヌードルを買ってしまった。


・・・


部屋に帰り、ゴッドファーザー2を見ながら、ついまた缶ビールをプシュと開け、グビグビしながら、中本を食べた。


汁まで全部飲み干して、やっぱり美味いなあと思いながら、、、


柔らかな後悔をした。


・・・


最初からラーメン行けや・・・


トレーニングもなんもかも、無駄やん😭


おそまつさま。


ちなみに、映画で一番好きなののひとつは、ゴッドファーザー2だね(ショーシャンクもいい)。ビト・コルレオーネ役のデニーロと、リトルイタリーの描写が最高。





2019年11月21日木曜日

カルティエ展 No.0981

グンマーは怖いので、近所のカルティエ展に行ってきたよ。

カルティエのジュエリーと時計展。やっぱいいねえ。


私のようなチンピラに美術がわかるのか?とよく思われるかもだけど、はっきり言ってさ、、、


わからんちゅうの。


・・・


一番わからんのは、現代アートだね。ジュエリーも難しいよ。


(時計はわかるよ。元プロだから)


でもさ、はっきり言って、それが例えば素人さんでも「良いと思うかどうか?」なんだよね。


ジュエリーなんて、やはりいいものは迫力が違う。細かい細工、仕上げ、デザイン。基本、アートやジュエリーは見せるために作られたもの。


見て、それで良くなければ、意味はないんだ。


・・・


単に「丸」だけを書いてある絵だって、よく見てると「なんか、オフィスに飾りたいな」となってくるもんだよ。


バスキアだってそう。


ひと目見れば、その迫力はわかるんだ。


・・・


ありがたいことに、少し暇があると、東京はアートに事欠かない。見る機会がたくさんある。


ちょっとガソリン入れて洗車してる間に、ひと展示観れる。


・・・


んで、カルティエ。


結論から言って、良かったっす。


私は割とカルティエ好きで、若い頃無理してサントスを買った。20代半ばだった気がする。


時計には歴史や由来があってさ、サントスは、アルベルト=サントス=デュモンのためにカルティエが作った時計。今じゃ取り立てて珍しくもないけどね。


当時はドルの価値も違って、海外物は今の二、三倍してたからね。100万近くしたんだ。


金のない当時の私がどうやってお金を作ったか?というと、忘れた。


・・・


展示方法も面白い。一つの時計にベールを巻き、真正面からしか見えないように、また、たくさんの数を展示できるようにしてる。


第2章だったかな、私たち建築家にだけわかるやり方、フランク=ロイド=ライトの名建築、旧帝国ホテル正面玄関風に、大谷石を組み合わせ、その一つ一つのくぼみに展示してた。


ライトは旧帝国ホテルの設計で、そこに照明を入れてたんだ(ライトと照明、ややこしい)。


多分、日本で開催するにおいての、東京とフランク・ロイド・ライトへのオマージュだね。


・・・


第3章では写真撮影が許可されてたから、蛇のジュエリーを撮影してきたよ。


そりゃ綺麗。写真は実物の何分の1しか伝えられないけれど、観てちょんまげ。


・・・


東京も、夜は冷え込むけど、昼はまだ少しポカポカして、秋の様相だよ。


NYCまで行かなくても、東京でしっかり都会の秋を感じられます。


美術館周りも、イチョウたちの紅葉も含め、素敵な昼下がりの散歩が楽しめるよ。


是非みなさん東京へ。カルティエや、その他のアートを見に、足を運んでくださいね。

お寿司も美味しいからね


🍣

2019年11月20日水曜日

グンマー No.0980

ちょっと前に、日本のマチュピチュと呼ばれるナーラ帝国の話が出たので、この度は、日本最古の秘境と呼ばれる「グンマー」の由来について、話してみよう。


グンマーについての、歴史上最も古い文献は下記のものだと言われている。ぜひ目を通していただきたい。


・・・


[sage] : 2010/02/26(金) 19:47:03 ID:Pk8znbOq

夜中に町をプラプラしてたら警察に捕まった。


パトカーが俺のそばに止まって警官が2人出てきて俺を囲んだ。


警「ドゥーユーハヴパスポート?」
俺「ノー」


すかさず確保される俺。


警「ニホンゴワカル?」
俺「はい」

警「どこから来たの?」
俺「…ぐんま」

警「ミャンマー?」
俺「ぐんま」

警「グンマーね。ビザは持ってるの?」
俺「持ってないです」

警「はい、じゃあパトカー乗って」


パトカーに乗る俺。


警「名前は?」
俺「山田太郎(仮名)」

警「日系人?」
俺「日本人です」

警「え?」
俺「日本人ですよ」

警「…えっ?」
俺「免許証見ます?」


免許証を見せる俺。絶句する警官。


警「…すいませんでした…不法入国の人かと思って…」
警「…あの、その、お顔とかが、ちょっと外国の方みたいだったので…」

俺「帰っていいすか?」
警「…はい…。お気をつけて…」


それでやっと解放された。


その日を境に俺のあだなは「ネパール」から「グンマー」になった。


・・・


おそるべし。
群馬って、ビザがいるんだね。


もう一方の雄、トティギの由来も貼っておくね。











2019年11月17日日曜日

尊敬する人 No.0979

名前を出せないのが残念で仕方ないのだけど、めちゃくちゃ尊敬する人がいる。

恐ろしいほどの人脈を持たれる方。


ロスチャイルド家の当主と友達で、大英博物館に裏口から勝手に入れて、ヨーロッパの、ある公国に行くと王族が迎えに来てくれる。アルジャジーラのNo.2ともお友達。メトロポリタンの館長とも仲良しというか、メット日本人唯一の評議員。自分のお茶室開きには日本のお茶界のNo.1と、存命中の政治家No.1のお二人が来られる。京都のあらゆる名山のご住職と懇意で、また、キリストを張り付けにした十字架の木の一部(バチカンが認めた)を所有し、バチカン大使館に施設の一部を寄贈し、メトロポリタンではその人の名前を冠した展示会が開かれる。オーシャンズ8でやってたメットガラでスピーチするなど、とにかくキリがない。

(もっと書きたいけど、あまり表に出ない人なのでここまでにします。また、どなたのことかわかる可能性があるので、また消すかもしれないんだけど)


・・・


さて、この人のすごいのは、これら人脈ではないの。


すごいのはここからなのよ。


この人にとって、私などは顧客にすらもならない。私ごとき貧乏人と付き合っても、なんのメリットにもならない。


しかし、事あるごとに、ラインをくださる。


誰と会った(これがまあ、驚くべき人ばかり)、こんな学びがあった(日記まで見せてくれる)、こんな本読んだとか(赤線引きまくったページなど)、毎日のように送ってくださるんだ。


そして、、、

毎年、年末に私の名前を書いたお札を京都のお寺に奉納してくださる。


つまり、雲の上の人たちとおつきあいされてるにもかかわらず、私のような市井のガキンチョにも気を遣ってくださるんだ。


すごくない?


・・・


この方を紹介してくれた人は、Bさんという、これまた超お金持ちの人。この人もすごい。めちゃくちゃ尊敬してる。時の首相の家に「おーい、きたぞーい」とドカドカ入れる人。趣味に10億を使える人。


で、このBさんクラスが顧客なのよ。


私などは耳クソくらいでしかない。


・・・


つまりこういうことなの。


私ごときにそれくらい心遣いをされるということは、Bさんをはじめとする本来の顧客さまに対しては、一体どれくらいの心配りをされてるんだろう?


ということなのよ。
空恐ろしくなるよ。


・・・


私にできることは、二つしかない。


・この方からのラインなどに、真剣に学びをいただき、新しい知識は調べて血肉とし、何を学ばせてもらったかを、これまた真剣に返す。授業を受けているに等しく。


・そしていつか、Bさんのように、この方の顧客になる。


これだけだもん。


・・・


返す返す思うけど、本当のお金持ちって、謙虚で腰低く、人に対して優しく真摯。つまり、本当の紳士だよ。偉そうになんか絶対しない。お金を無駄使いせず、人に気を遣い、そして常に学ぼうとし、生涯成長しようとする。


この人の口癖は「共に、学びましょう」なんだ。


いつか自分もそんな風になりたいね。


・・・


写真は、その方のあるパーティーの、招待状の写真。(というかその一部。全部は載せてない)


これまたすごいので、このセットごと、うちの本部に専用のガラスケースを作り見本として飾らせてもらおうと思ってる。


事務所に来てくれた人には、実名入りで説明するよ。絶対驚かれると思う。


もう一枚は、メトロポリタンだよ。この方の寄贈によって開催された展示会。去年の年末に行ったんだ。知り合いがメットの展示会をする。それって、人間の生涯に、そうそうあることじゃないからね。


・・・


ちなみに、先日その方から、ムハマドユヌスさん(ノーベル平和賞受賞者)と仲良くされてる写真をいただいたの。


ソーシャルビジネスの提唱者だよ。すごくインスパイアされた。今回、その話を書こうと思ったのだけど、また次にするね。






2019年11月16日土曜日

血液クレンジング No.0978

なんかさ、最近血液クレンジングが否定されてるね。

私も少し前にやったことがある。

でさ、ハイチュウさんとかいう、飴みたいな名前の人が「ステマだ!」とかってイジメられたり。


なんか違和感あるんだよね。


・・・


まず、反対派の意見は二つ。


1、効くか効かないか、科学的根拠がない


2、血管の中に直接入れるのはリスクが高い


のようなんだけどさ、何言うとんのやアホウ!って感じじゃない?


・・・


害があるならともかく、科学的に根拠のないものなんて、この世には山ほどあるやん。


だいたい風邪ひいた時にもらう抗生物質だって、ほぼ意味ない。医者自体が風邪に対して無力と言っていい。


それに、根拠のないものなら、宗教から占いから、全部根拠ねえじゃん。せーんぶ禁止しろよ。


世の中、何もできんくなるって。


・・・


んで、血管の中に直接はダメ?だって?一切点滴やめろや。


なんで血液クレンジングだけ揶揄されなあかんねん?


なーんかおかしい。


・・・


さて、私は血液クレンジングの味方でもなんでもない。経験はあるが、はっきり言って効果は全くわからなかった。


ラシーボなんか、どうなんかもわからない。


でも、ここまで追い詰めれるのもおかしい。なんか別の力が働いているとしか思えない。


・・・


身体に悪いから?もっとはっきり悪いものあるやん。タバコこそ、全く害しかないやろ。禁止しろや。


・・・


アメリカでは血液クレンジングは禁止?


じゃあ、アメリカでほぼ全土で解禁される動きの大麻を許可しろよ。(トランプさんは禁止の動きのようです)


逆に効果は実証されてるぜ?


・・


日本じゃ、大麻も、覚せい剤も、同列に語られる。


麻薬の入り口になるだって。アホか。


マリファナごときと、覚せい剤やヘロインとは、全く違うっての。


制限速度40キロのところを45キロで走った違反と、飲酒運転くらい違うわ。


アメリカでは、屋外飲酒の方が罪が重いぜ。マリファナなんぞ、その程度のもんだよ。


・・・


以前、大麻を栽培して捕まった人がいた。この人は医療用に大麻を栽培した。売るためでもなんでもない。胃がんで、余命幾ばくもなかった。


大麻を吸うと、食事が取れて、睡眠が取れたらしい。つまり、自分の命を守るため、それだけだった。


この人は裁判を起こした。


大麻取締法違反よりも、命を守るべき権利の方が強い。法曹界は色めき立った。


「これは国が負けるぞ」


と注目されたが、誠に残念なことに、裁判途中でお亡くなりになった。


国はむしろホッとしたかもしれない。


・・・


まあ、とりとめもないけど、おかしな話が多いわ。


血液クレンジングが良いか悪いか、そんなもんは知らん。


でも、あそこまで目の敵にされるべきものか?


一度、俯瞰してみてみるべきなんじゃないかな。


・・・


写真は私が血液クレンジング受けた時だよ。


時間が取れたらまた行こーっと。

2019年11月13日水曜日

若い頃の夢 No.0977

まあ、おハワイ様にいるわけですが、今回は私が世話になってるロイヤーの辻先生との打ち合わせ&不動産の見学なんだよね。


トランプに部屋を二つ持ってるんだけど、船着き場のある家もいーなーって。


前から、ずっと欲しかったんだ。


・・・


昔、若い頃、世話になってた片岡さんという人の友達に、ブラッドさんという人がいたんだ。


ブラッドさんはマフィアのボスみたいな貫禄のある人で、パールハーバーの方にバイク乗りのためのバーを持っていて、そこにはヘルズエンジェルスみたいなんが夜な夜なゾロゾロ集まってきてた。


そのブラッドさんの家が、ハワイカイという場所にあった。


車庫にはロールスロイス、コルベット、レンジローバーが停めてあって、リビングにビリヤードのプールがあってさ。


そのリビングのテラス側には船着き場があってさ、リビングから数秒で船に乗れるんだ。


そこにマイボートを係留してた。


当時の若かった私には、すごく眩しく見えたよ。いいなー、かっこいいなーって、心に残った。 


あれから30年近くが経つ。


・・・ 


トランプを買うときも、ハワイカイの家を見に行った。トランプを買う金額とあまり変わらなかった。結局トランプにしたんだけどさ。


木造の家はメリットも大きい。四年で減価償却ができる。つまり、1億の家を買った場合、毎年2500万円の節税になるって感じ。


他の不動産と重ねると利益が消せるんだ。


・・・


今のように一週間単位でなく、一ヶ月単位でいるなら、ちゃんとした家もまた楽しいかな、船のある生活って面白そうだな、って。


来年はちょっと長逗留して、ハワイの大学でも行こうかな、と思ったりしてる。まあ、多分思ってるだけだろうけどね。


・・・


何にせよ、若い頃の夢をひとつひとつ、叶えていきたいものだね。


お金をかけるかけないは別。どんな内容かもそれぞれ。そこに近づくことはとても素晴らしい。それは人生において、非常に潤いのあるものだよ。


・・・


ということで少し写真載せるね。あとは、ホノルルのダウンタウンにある、私がお世話になってる辻先生の写真だよ。


もし、ハワイで会社設立とか何かあったら、ご紹介しますよ。


細かいことまで相談に乗ってくれるよ。