WBC世界チャンピオンとOPBF東洋太平洋チャンピオンとお食事だよ。
両チャンピオンと、歌舞伎町のヒツジ屋さん行ったんだよ。
ジンギスカンだったんだけど、実は食べるのほぼ初めてなんだよね。
なんというか、軽いトラウマがあってさ。
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私は昔、よくスキーに行って(そんなにうまくはないけど、一応国体選手とポール滑ってた)て、そこでお祭りがあったの。
で「サフォーク」とかいって焼肉があってさ、仲の良いスキー教室の子が「ねーヒロタさーん、食べてってよー」と。
で、何これ?ヒツジ〜とか言ってさ、「ヒツジうまうま」って。
で、よく見ると、その子はひとつも食べてない。なので「ねえ、君は食べないの?」と聞いたの。
そしたらその子が、
「いえ、実を言うとこのヒツジなんだけど、私が夏に可愛がってた、、、」
私は愕然としました。夏の間、スキー場は一面、草っ原になります。そこにヒツジを飼ったりするのです。
私は驚いて、こう聞き返しました。
「え?ひょっとして、、、あの、ハナコ?」
その子はうつむきながら、こう返しました。
「はい」
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これって、もうオカルトの類いじゃん。私も多少かわいがった記憶がある。そんなもん、俺に、、、
食わすなや!
・・・
それから、しばらくヒツジは口にしてなかった。
でも美味しいね。
ハナコごめん。
ハナコごめん。
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そんなこんなでヒツジ肉食べて、その後、歌舞伎町のマジックバーに行ったの。
ココロさんって言って、有名な人なんだよ。例えば、ココロさんのイラストを、あの天野喜孝が描いてくれたりするんだよ。
興味ある人は行ってみてね。検索したらすぐ出てくるからさ。かいちょーから聞いた、と言ってもらうと、、、
少しお値打ちになるか、ならないか、もしくは高くなるかのどれかだよ!
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まあそんなこんなで楽しい時間を過ごしたんだ。
私も曲がりながら元プロボクサー(キックボクサー)だけど、お二人とは実績もなんもかんも全く違う。
現役時代なら、彼ら二人は私にとって憧れの対象だよ。
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それが、まあ私の方が年上ということや、ビジネスの先輩ということもあって、いろいろ話を聞いてくれる。
ありがたい人生だねえ。
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今までにピンチはありましたか?という問いに「ひょっとしたら、今年の下半期がそうかもしれない」と答えたの。
まだまだこの騒ぎはどうなるかわからない。コロナよりも経済の落ち込みが怖い。
消費マインドの落ち込み、物品の欠如、失業者の増加、各家庭の収入の減少など、想像もつかないよ。
そして、それはまだこれからだからね。
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飲食、旅行業など、既に脅威に晒されてる。しかし、これからが本番だよ。さらにひどくなる可能性はとても高い。
そんな中、ビジネスというリングで、また戦って行かなきゃいけないわけだからね。
格闘技じゃなくても、ほとんどの人は、ビジネスというリングのファイターなんだ。
みんな、頑張ろうね。
・・・
リングを降りても変わらない。昔も、30年経った今も同じ。
ピンチが来ようが、相手が強かろうが、関係ない。
ファイターが考えることは、いつも、たった一言。
スタンド、アンド、ファイト。
“立て、そして戦え”だよ。
“立て、そして戦え”だよ。
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