2020年3月31日火曜日

コロナ問題 No.1033

封鎖はデマみたいですね。

封鎖か、そりゃあり得るなあ、と半ば信じていた私。笑。まだまだ若い。まあ、そのうちやってもおかしくないだろうけどね。
 

さて、そんな話を経済界の大先輩のBさんとしていた中で、そのBさんがおっしゃるには、、、
 

 
「ヒロタくん、国民がガセネタや憶測などで迷う理由は、政府の情報の出し方が悪いからだよ。今回は、敵国のある戦争と違って、隠す必要のない作戦なんだから、明確な数字と時期を公開すべきなんだよ」
 

おっしゃる通りだ!
 

・・・
 

つまり、今の政府は自粛だ要請だとお願いばかりを(選挙かよ)で、とにかくはっきりしたことを言わない。
 

日本の政府を見慣れた私たちは普通に感じてしまうけど、いちいち濁す必要なんてない。
 

封鎖もあり得るとか、匂わさるから国民が迷うし、外出したりする。
 

だから、ちゃんとしたデータを出して、「この水準になれば封鎖を行うから自粛しろ」とかの指針を見せれば良いのだ、と。
 

大切なことは、、、

ウイルスは敵ではあるが、敵国ではない。相手が敵国なら作戦は隠す必要がある。しかし、こちらがどんな手を明かしたとしても、ウイルスがそれに対して対応することはない。
 

だから、手の内を明かす方がいい、というご意見。
 

なるほど、おっしゃられる通りだな、と。
 

・・・
 

普段から政府がいちいち隠して(オリンピック延期など、間違いなく予定路線だよね)進めることが多すぎて、意表をつかれることが多いから、みんな疑心暗鬼になる。
 

迅速に決めて指針を出し、目標値を決めることで、成果も必ず出る。でないと、成果なんて絶対出ない。
 

・・・
 

会社経営でいえば当たり前だもんねえ。
 

今の政府の指示はあやふやな指示。従業員に「みんな、なんとなく頑張ってくれると嬉しい」みたいな話。数字も期限も、最終的な果実も言わない。
 

通常であればどの会社も、営業マンは週に何回お客様とお会いしなさい、製造ラインは1日何個完成させて云々、成功すれば報酬がどうこう、といった明確な指示をする。
 

今の政府のやり方では、従業員が迷う。
 

結果が出るわけない。
 

・・・
 

日本人は国民全体の教養レベルが高い。
 

ウイルスに対して明確な数字を持って目標値を掲げ、全員でこれに当たろう、と政府が旗を振れば、必ず目標値を達成できるはず。
 

・・・
 

給付金も遅い。
 

肉券がどうとか、魚券とか、ギャグみたいなことをやってる。
 

金よこせ。
早よ配れ。
 

お金がない人は、今この時点で支払いできない。
 

パチ屋にも文句言え。
花見の方が屋外の分だけマシ。
 

タバコ禁止しろ。
 

 
作るな売るな。副流煙が匂ってきたら殴っても良いという法律にしてくれ。やり返させてくれ。
 

あ、だんだん下品なタダの愚痴になってきたぞ。
 

この辺りでやめよう。
 

・・・  
 

その大先輩Bさんは、こうも。
 

「日本医師会、厚生省、総務省、警察、その他の、役所、財界、も諸々の利害調整をやっているので、記者会見も曖昧な表現になる…こうゆう時こそトップの指導力、決断力、が必要なんだ」
 

いまこそ、きっちり政府としての仕事をしてほしい。既得権益を守るのではなく。
 

・・・

 
コロナ問題でみんなが荒んできちゃうよね。
 

とりま、全然関係ないけど、少し明るい写真を貼るね。
 

この年度末はウチの社長二人バースデーなんだよね。ささやかなコロナケーキじゃなかった、イチゴケーキでお祝いしたよ。

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