2020年11月16日月曜日

国防について No.1099

アメ大、もう何が何だかわからないね。SNS見てると、そのうち売電は捕まりそうな勢いだし、ニュースでは惨めなトランプ一本やり。


わけわかめ。

まあ、結果を待つとして、、、

今日は少し国防について。

・・・

尖閣あたりの領海侵犯はほぼ年間300日近い。

尖閣に近い国境の島、与那国などは、台湾の目と鼻の先。台湾も常時人民解放軍の圧力をかけられてるので、文字通り、最前線の島と言っていい。

それに比べ、島の武力といえば、警官2名と拳銃二丁。

もし、人民解放軍がわずかな装備で上陸したら、、、

ソッコーで、制圧されてしまう。

・・・

なので、島民は自衛隊の駐屯を求めた。これが20年以上前。

カンタンに言うと、

夜になると毎晩中国船が来る


島には警官二人しかいないから怖い


自衛隊来てくれ


ようがす行きまほ


実際に来るとなるとアレやこれや


2016年与那国駐屯地配備

という感じで、いつもながら遅々として進まず、配備まで十数年かかった。

・・・

完成してからも「弾薬庫があることを知らされてなかった」とかよく意味のわからん(基地だぜ?当たり前だろうが)ゴタゴタは続き、今に至る。

現在、島民の2割近くが自衛隊関係者(家族含め)。

今は島民に好かれ、理解もされてて、溶け込んでる。彼らを嫌う島民は見たことがない。島のイベントには率先して参加し(ちょうど島民マラソン終わった頃かな)、島を守ってる。

島の自衛隊員の方々と話したことがあるが、キナ臭い話は一切しない。島民を怖がらせたくないのだろう。

話の最後に「国防、どうぞよろしくお願いいたします」と敬礼したら、返してくれた。

自衛隊の方々、本当にご苦労様です。

・・・

売りデンが勝ったら、中国はどうするのだろう。南沙諸島のようにジワジワと侵略を続けるのだろうね。

与那国や八重山諸島に移民をちょくちょく送り込み、台湾にプレッシャーをかけ、尖閣に軍艦を進める。

数年のうちに、尖閣に上陸するだろう。

・・・

政治なんて、我々に関係ないと一般の人は思ってる。私も昔はそうだった。

でも、もし、ハトヤ◯なんたらがやろうとしたように「外国人参政権」があれば、与那国なんて、すぐに首長を変えちゃえるよ。たった1700人。あとは可愛いウマしかいない。

もし、あの時そうなってたら、この自衛隊駐屯地も、却下できたんだからさ。

当時の武力、繰り返すけど拳銃二丁だぜ?暴漢数人ですら抑えられるかギモンだよ。

・・・

まあ、何が言いたいかと言うと、国防、結構ギリギリなんだよね。だから、やっぱり親中派が政権取って欲しくない。

トランプ、踏ん張れ。ひっくり返して見せろ。期待してる。

・・・

あ、余談だけど「何で尖閣に自衛隊を出さないか?」には理由がある。

直接、副官房長官と話した時に聞いてみた。そしたら理由を教えてくれた。

内容はオフレコでごめん。ただ、ひとつ伝えたい。

民意が増えれば、可能になる。そのためには、こういうことを話題にすべき。自分たちの国のことなんだから。みんなで声をあげよう。








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