ちょろり動画を出すね。
12/15から、ビルダーズ新サービスが始まるんだけど、いくつかここでも動画を出そうかなと。何か参考になれば幸いです。
そんなわけで今日は、営業88の心得の5。
「お客様を待たせてはいけない」に行ってみよう。
もちろん、お客様と約束して、遅刻とかって論外だし、それが3回も続くようなら、営業なんてやめたほうがいい。いうまでないのだけど、、、
今日はその先。
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実際に約束をして、待たせるだけでなく、もっと気をつける場所がある。
ポイントは、約束の前、なんだ。
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例えば見積もりをお出しするとする。
「では、見積もりが出たら連絡しますね」
と答えることが多い。
これが、「すでに待たせてる」ということなのよ。
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お客様は、この先何があるのか?について明確には存じられてない。
つまり、いつその見積もりが出てくるかわかるまで、ずっと待ってる、ということなんだよね。
だから、遅刻はしてないけど、待たせてる。このことに気づくべきなんだ。
これが続くと「なんかこの営業マン、痒いところに手が届かないよね」となる。
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だから、常に「次の予定に期限を決める」のよ。その場で。
例えば見積もりに三日かかるなら、「三日後にお持ちしますね」。
これでお客様は、三日間、モヤモヤしなくて済む。待たされなくて済むのよ。
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人間、目に見えないものは怖い。不安になる。なので「期限がわからない返事を待つ」というのは「見えないものを待つ不安」を抱えるということ。
それは、お客様をモヤモヤさせるとこになり、不満につながるんだ。
このように、自分の気づかないところで「待たせる」ことがある、と知っておくべきなんだよね。
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かつて、北関東のモンスターの異名を欲しいままにした、アルルホームズの創業者、安倍さんは、必ず待ち合わせ1時間前に現地に着いた。
心の余裕が無ければ、モノなんて売れるわけがない、と。
まあ、あの人は訪問販売で家を年間30棟ほど売っていた人だからね。
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あ、もちろん、次の約束が遅れないよう、安全マージンを取るのは必要だよ。
三日かかるなら四日とお伝えするのも良いでしょう。早くなるのはオッケー。遅くなるのは「約束を破る」ことだからね。
悪い可能性は先に伝える。後で言うと言い訳だからね。
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かと言って、自分の余裕だけを考えて、約束の安全マージンを取りすぎたらダメだよ。
「見積もりには10日かかります」って、遅いのはいけない。それは能力不足だからね。その時は体制を見直そうね。
下記が動画だよ。よかったら見てね。もし何か貴方さまのご参考にでもなれば幸いです。
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