習近平が、共同富裕の名の下に、不動産バブルを弾けさせようとしてる。
八兆円を売り上げる恒大集団が、たったわずか数十億円を返済できず困っている。
ひょっとすると中国バブルの終焉、その引き金になるかもしれない。
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かてて加えて、中国に固定資産税が導入されるかも。
簡単に言うと、固定資産税がなければ、インフレ下の社会において、不動産なんて買えば買うほど増えていくことになる。
維持費がいらない
↓
買ったらそれを担保にしてまた買う
↓
買ったものはどんどん上がる
を繰り返せるからね。
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これをやると、不動産はとめどもなく価格上昇しながら増えていくことになる。
結果、貧富の差は激しくなり、習タイタイの「共同富裕」は実現しない。
また、自分以外の誰かがどんどん力をつけていくことにもなる。それも避けたい。
なので、不動産に「維持費」をかけると、これらの問題は解決する。
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しかし、これは双刃の剣。
このような維持費をかけると、「バブル崩壊」を招く可能性がある。すると、大きく損する人間が出てくる。
今まで、富裕の側にいたのは中共の人間、つまり自分の周り。その連中。彼らが損をする。
また、中国の経済に悪影響を及ぼす。
つまり、この政策は、中国共産党にとって命取りになる可能性も否定できないんだ。
ある意味、賭けに近い。
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もしこれをうまくやれば、習タイタイあっぱれ、というところだろう。
本気で、貧富の差を無くそうとしているのかもしれないね。
この一点だけ取れば、善政と言って差し支えないと思う。
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いつもいうが、私は中共は嫌いだ。なぜなら、既に現在仮想敵国であるから。(少なくとも相手国はそう思っている)
しかし、中国人は大好きで尊敬もしてる。もとより、人間同士なら争いは起こらないと思う。
また、習タイタイは優れたリーダーであるとも思う。敵国の将が優秀なのは自国の不利益だから嫌いではあるが。
日本にも、こんな指導力のあるリーダーが欲しい。
何か一つをやろうとしてもノイジーマイノリティに振り回されて、何一つも決められない日本の体制を見ると、羨ましくもある。
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最近よく思う。
日本の民主主義も、終焉に近づいているのかもしれない。
ただのポピュリズム国家だもんね、今。衆愚政治。
財源考えずにばら撒きとか、頭が痛くなる。そしてそれを良しとする国民。政治家だけでなく、国民のレベルがもっと上がらなければこの国は良くならないよ。
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まあ、政治は我々の仕事ではないので、予測すべきは経済。
中国バブルが崩壊したら、、、?
日本の不動産にも大きな影響があるだろう。
チャイナマネーが逃げてきて、購買が増え、上がるのか?それとも、バブル崩壊によって投げ売り影響が日本にも伝播するのか?
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