続きだよ。
まあ、前回の記事「凄すぎて参考にならん」という感じの副塾長さんなんだけど、まあ、数千億を真似るのは無理にしても、、、
やはり随所に学ばせていただけるところがたくさんある(ありすぎる)ので、シェアしますね。
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まず、前回のめちゃ広いオフィス。
あの中の、一つの机が、その副塾長さんの机なのよ。
社長室は無し。
お客さま用に応接室はあるけれど、本人はそこにはいない。
従業員と同じところで常に仕事する、社員が数人の昔から、ずっとそうらしい。
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2800坪のオフィスを、縦横無尽に歩き回る。(「結構歩くんだよ、健康にいいよ」と、ご本人の弁)
そして特に、M&Aされた会社こそ、自分の近くに置く。
決して外様にしない。
むしろ、従来からの社員よりも贔屓するくらい大切にする。
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これだけの会社だから、M&Aもかなりな数にのぼる。
その人たちを優遇するんだって。
そして、事実、M&A先の人間をクビにしたことは一度もない。
だから、みな、「副塾長に買ってほしい」と向こうから来るんだって。
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会社を売却する人たちも、値段だけでなく「社員たちをこの先大切にしてくれるかどうか?」を重要視する。
それまで経営してきた社長たちは、仮に会社を売るとしても、社員のことを考えてるのよ。
お金だけじゃないんだ。
だから、向こうから「あの人にこそ、買ってほしい」と申しててくるんだ。
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なので、M&Aされた会社ってすごく有名なところもたくさんあるんだよ。(ううう、名前書きたい😓)
で、その人たは、目を輝かせて仕事をする。
で、業績が上がるんだ。
M&Aした会社の社員を大切にし、しかも同じメンバーで業績を上げる。そりゃこの社長に買って欲しいさ。
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あと、たとえば、塾生とか、自分の後輩が上場すると、外部役員を頼まれたりする。
そんな中の一幕。
ある若い社長の会社で、乗っ取りの危機があった。
応援してる塾生さん(この方も超優秀。200億の社長だったりする)が、社内クーデターを起こされたんだ。
(特定できるといけないから、少しぼやかして書くね)
で、銀行から出向している役員が、「手をひくぞ。そうしたら資金がショートするだろう。社長を変われ」と脅した。
そこに副塾長がたまたま立ち会った。
「そうか、ショートするなら、俺が貸す」と副塾長。
銀行は「あなたの会社がこの会社に融資したら、あなたの会社もヤバくなりますよ」とさらに脅した。
(上場企業がそれをやると株主が黙っていない)
副塾長は「俺の会社?そんなもの使わん。俺の個人の金で貸す」。
みんな、ぐうの音も出なかった。
これ、数十億の単位の話ね。
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結果、その会社のクーデターは未遂に終わった。実際調べてみると、一部の人間のでっちあげで話が進んでいたようで、会社は問題なかった。
(それも、副塾長の「調査委員会を作り、調べさせる」と、地検特捜部上がりの連中を連れてきて、徹底的に調べさせた。結果、でっち上げが判明し、会社に問題ないことがわかった)
間一髪、会社の危機は去った。
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副塾長は、それこそ、どこかの親分でもできそうな貫禄のある人。
でも、この方は一度も社員に怒ったことがないらしい。
周りの人も、一度も怒ったところを見たことがない。他人を助けるところしか見たことがない。
そしてその力がとてつもなく大きい。
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会社が大きいから偉いとか、儲けてるから偉い(確かに偉いんだけど)とか、
そういうのじゃないよね。
男として、カッコええわあ。
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数字として、会社の規模として、全くレベルが違いすぎて、参考にならない。
参考にはならないんだけど、、、
男の生き様として、真似たいよねえ。少しでも近づけるように。
人生、修行ですなあ。
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そういえば、そもそも論として、こんなふうに「偉い人」の話を一生懸命してますけど、、、
私がひとつでも何かしたわけでもないし、私自身が偉いわけでも全くない。
「こんな偉い人と知り合いということは、ヒロタも偉いのかもしれない」
と思わせて、人気を得ようとしているだけだよ!
これをあえて名古屋弁で言うと「虎の威を借る狐」だぎゃあ…だ…ぎゃああぁぁぁぁぁぁ
副塾長とはえらい違いだな😭
おそまつ。
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写真は応接室でこっそり座って撮った私。そんなことする人は他には誰もいない。
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