NO.1318 何かをやるならば、やれるうちだよね

 山本KID選手のクレイジービージムに行ってきたよ。

行ってきたって、本当に行ってきただけなんだけどね。選手たち、一生懸命トレーニングしてたよ。
　
見てると、羨ましくなる。
　
楽しそうだなあ、俺もスパーやりたいなあ…
　
でももう、無理なんだろうなー、動けないだろうなー、てな感じ。
　
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んで、至極当たり前の事実に改めて気がついた。
　
若い時の動きなんて、これから未来永劫できない。永遠に戻らない、という事実。
　
これから自分の運動能力は落ちていくだけで上がることはない、という事実。
　
ホント、当たり前なんだけどさ。
　
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若い時はとにかくトレーニングすれば向上した。多少運動能力が落ちても、練習量で何とかなりそうな気持ちもあった。
　
でも、これからは損なわれていくだけなのだ。失われたものはもう戻らないのだ。
　
若い頃は頭ではわかっていても、実際に実感はしてなかった。この歳になると改めて実感する。
　
GGYの悲哀だな。
　
　
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なので、ほんと当たり前のことだけど、、、
　
何かをやるならば、やれるうちだよね。
　
やれなくなってからやりたいと思っても、もう間に合わなくなることっていっぱいある。
　
たとえば仲間とゴルフするという至って普通のことだって、ひょっとすると来年にはできなくなるかもしれないのだから。
　
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やれるうちに、やりたいことをやろう。遠慮せず、自分の人生に責任を持って、自分が価値があると思うこと、心から気持ち良くなることをやろう。
　
スポーツでもいいし、旅行とかでもいい。遊びでもいいし、もちろん仕事でもいい。家族や仲間と過ごす時間でもいい。今できることは、今しかできない。そして、その時点が最も良いタイミングだったりする。
　
今やろう。後悔のない様に。
　
でないと、人生なんてすぐに終わっちゃうもんねえ。