2019年10月7日月曜日

1人の店員 No.0960

普段、肉食でございます。基本、肉、麺、カレー、肉、肉、寿司の繰り返しです。圧倒的に、野菜が足りません。

というわけで、最近は朝もしくはお昼に野菜をたっぷり取るようにしています。


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ありがたいことに、ヒルズ近辺は、ホテルの朝食ブッフェ、またはお昼の野菜ブッフェが沢山あります。


ほぼ毎日、野菜着け。ヒルズの野菜とパスタブッフェに通っております。


身体にいいんだよお。


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んで、まあ、今日もオープンテラスで野菜ブッフェを食べてたの。


ちなみに、私はヒルズのレジデンス居住者シールを持ってるので、概ね何買っても食べても、10%オフなんだよ。


いーでしょ。


で、お会計で、それを出したってわけ。


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「お会計はいくらになりまーす」って、まあ、基本的にあまり値段は聞いてない。


昔、神田先生が言ってたの。


「お金持ちになっても、あまり生活は変わらないよ。まあ、メニューや会計の値段を見なくなったくらいかな」


と。実際、車や時計を買うときくらいしか、値段は見なくなった。


まして、お昼のランチブッフェだからね、今日も見なかった。

・・・


んで、お家に向かってテクテク歩ってると、後ろからイタリア人の女性が走ってきたの。


ずいぶん時間たってたから、かなりお店からは離れてた。


「ハアハア、お客様、すみません、レジデンス割引ができておりませんでした」


まあ、聞くと、10%に当たる180円を、課金しちゃった、だから追いかけてきた、ということみたい。


結構離れてたから、探すの苦労しただろうにな、とむしろ悪い気がしたのよ。


「そんなん、よかったのに、どうもご親切に」とこちらが丁重にお礼を言ったよ。


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だいたい、私なんぞ、いくら払ったかわかってないんだからさ。


先日なんか、銀座の飲み代で「〇〇〇万か、高けーなあ」と驚いた。実際会計したら、実は27万5千円だったってことがある(ちょっとホッとした)。つまり、ほとんど見ていない。


だいたいブッフェがいくらなのかも見てなかったし。


・・・


ということで、またお店に戻って、切りなおしてもらった。


戻る方が面倒な気もしたけど、まあ気持ちは嬉しいね。


ハアハア言って追いかけてきてくれた日焼けしたイタリア人のおねいたま(歳は結構行ってる)は少し怖かったけど、とても気持ちがいい。


また行こう、行ってあげよう、と思うね。


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どんなビジネスも、すべからく、たった1人の店員、社員の態度で決まるもんだよ。


1人の店員が店を潰すし、1人の店員が店を栄えさせる。


私たちも、ゆめゆめ忘れちゃいけないね。


明日も野菜食ーべよっと。


写真はちょっと前の朝昼兼用飯だよ。緑黄色野菜いいいイィィイぃぃ




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