2020年2月8日土曜日

仕事の教科書 No.1014

お仕事の話で申し訳ないです。うちのグループは、各々が別の集客方法を試してます。

そして、その結果を常にアーカイブに取り、比較して、また別々に工夫します。


すると、いわば通常の数倍の「テスト結果」が取れるわけです。


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で、当たった時はある程度、全社にフィードバックし、続けます。


今回は「三点秘孔あたたた作戦」という、取ってつけたような名前の作戦(私が今勝手に名付けた)。


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んで、結果が、


2日間の開催で岐阜186組、豊橋181組と、グループ各社全て100組オーバーだったの。久しぶりの集客数だった。モデルハウスオープンに近いぞ。


ちなみに、全社の数字はこちらに載せてるよ。今後、こちらでこんな風なこと公開してくよ。


同業者さんは役にたつかもしれないし、立たないかもしれないよ。こちら
↓↓↓



ご興味のある方見てね。多少は参考になることも出てくるかもしれない。


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私は思うんだけど、仕事って、スポーツ選手が努力するようにやれば、かなりな確率で成功すると思うの。


ちなみにさ、ボクサーって、試合のたびに強くなるんだよね。


何度も自分の試合を見直して、悪いところをチェックし、良いところを自覚し、そして、次の試合ではここを直そう、これを試そうと考える。


そして、練習でそれを繰り返し行い、次の試合でその技を出すんだ。うまくいくことも、そうでないこともある。


しかし、そのアーカイブはどんどん貯まっていく。そして、それがその選手の糧、強さになっていくんだ。


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サラリーマン、あんまやんないよね?


仕事が終わったら居酒屋でウサ晴らして「飲んでる時まで仕事の話するな」とか言ってさ。むかし私が勤めてた会社とか、そうだったもん。


「反省と見直し、そして傾向と対策」。ウチは、それを会社ぐるみでやる。個人個人の良し悪し、そして、会社としての作戦の成否。


これを常に確認し、新たな作戦を仮定し、試し、計測する。


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一試合一試合、強くなっていくべきなんだ。そうでなきゃ、もったいない。


ほとんどのサラリーマンの人たちは、「感覚」で物事をやっている。


例えば格闘技なんか、すごく「感覚的」と思う人が多いかもしれないけれど、あれって、マジ科学だから。


靴半分の距離で結果は変わるし、パンチが効いた後の次の攻撃で、どこを狙うと効率が良いか?はほぼ数字で測られる。全て、理詰めなんだ。


例えば、キックボクシングで言えば、パンチでダウンを取ったあと、一発目は強いローキックを蹴っておく。その次に続くパンチはかなり当たる確率が上がる。そのまんま、ずっとパンチだけを打ち続けるより、たぶん倍は上がるだろう。


という感じ。


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つまり、何が言いたいかというと、お仕事も、科学なんだよ。


計測し、仮定し、また計測する。そして、どんどん、自分の仕事における「正しい教科書」を作っていくんだ。


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私は、「仕事の教科書」があると思っている。住宅屋なら住宅屋、ラーメン屋ならラーメン屋。


その教科書を自分で探し続けるんだ。正しい答えを。


だから、毎回、仮定し計測する。そしてまた、新たな仮説を立てるんだ。


永遠に。


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まあ、そんなこと言ってるけど、当然ながらウチが最高なわけでもないし、どこも「少しでも良くなろう」と努力してる。世間の多くの同業者が、必死に上を目指してるんだ。


ウチもまた、そのひとつであろうぞ。


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また違う新たな作戦を三つくらい思いついてるよ。面白くなりそうだ。最近真面目に仕事してるからね。仕事って、し始めると加速するもんだね。


写真は、作戦練りながら味噌ホルモン食べてるところ。いかがわしい話をしてる可能性も否定できない。


念のためもう一度
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