2020年2月23日日曜日

ピンチをチャンスに No.1019

平先生とお茶ミーティングしたよ。今後のコロナ対策的なことをあれこれ相談してた。

やっぱこういう時のために会社の体質は身軽にしとかなきゃいけないねえ。


ウチはどうも身動きが重い。多少なり規模があるから。


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以前から、あまり大きくしたくないと思って進めてきた。「なるべく大きくするなー、大きくするな」ーって。


でも、どうしても組織って規模が増えてしまうもんなんだよねー。


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これが、少々景気の波があっても、10人以下なら対応しやすい。


仮に物流が止まって、三ヶ月入金が止まったら?我々程度の小企業ですら、15億円ほど止まってしまう。それを取り返すのは容易なことじゃない。


一気に死活問題だよ。


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ましてや、数千億の大企業なら、とんでもない話になる。さらに、株価が下がる。


どうなるか?大量リストラが始まるさ。


なので、いつもの経済塾じゃ、そんな話題で持ちきりだよ。東証1部上場の人たちばかりだからね。一晩で株価が百億、1千億単位で動くから。怖いわー。


特に、オリンピックが中止にならないか?の心配が一番だったよ。


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一般のサラリーマンさんは「わしゃ知らんわね」と思われるかもしれない。


でも、株価が下がり、企業の利益が減ると、減給、リストラが進む。


だから、誰にとっても利害は一緒なんだよね。無傷な者はほぼ存在しない。


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あとは、この時代、この流れの中で、どうすればピンチをチャンスに変えられるか?が大切だと思う。


例えば、それまで外注していたものを見直して、自社で補う。スタッフの生産性を見直す、そういうところから初めて、この機会に組織を強くするんだ。


無駄を省くチャンスにするんだね。


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またビジネスチャンスのタイミングでもあるよね。


アプリを作る人は多分間違いなく「感染者発見アプリ」を作るだろう。


製薬会社もチャンスだろうね。車移動の国内旅行なんか増やせる可能性あるよね。ハイドロ銀チタンなんかもチャンスだね。


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イベントは一時期できなくなる。


だから、集客方法は変わるんだ。
平先生はウェブ見学会を計画してる。


ちなみに、私はノーイベント集客をやっていく。いろいろ考えなきゃだよね。


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何にしても厳しい時代になりそうだ。何の問題もなく、過ぎていけばそれはそれでいい。


リーダーの役割の一つは、若い衆の代わりに「取り越し苦労をする」ことだからね。


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先生も「この先厳しくなるから今はお金を使わないようにする。高級料理店の予約をみんなキャンセルした」そうな。


自己防衛をあまり考えない、強気イケイケの平先生もそう思うんだから、一般の人はなおさら。


財布の紐は締まる。


逆に言えば、節約系にもチャンスはあるよね。


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まあこの先一、二ヶ月はコロナ一色だろうね。動向を見ながら、やはり常に前に進もうよ。


そう考えればやることは一緒だからさ。みんな頑張ろうねー


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写真は平先生との以前の写真。中国にて。ホンマに、迷惑な国やで。


ちなみに今回、会話に一生懸命で、撮るの忘れた(泣)


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《*追記》

せっかくなのでなんかアイデア出し合うと面白そうですね。

・感染者発見アプリ
・団体の中で発熱者が一目でわかる、簡易ノクトスコープ
・除菌手袋
・最新映画オンデマンド販売
・無接触接客
・ネットテレビ診断医療、薬自宅配送
・ウーバーイーツ配送の充実
・イベント等のオンデマンドの充実
などなど。
みんなでアイデア出し合おうよ。

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