2021年8月21日土曜日

真の紳士 No.1180

前回の記事のクリスタル十字架の持ち主の有川さんが、お名前出しても構わないよ、との事で、出させていただくよ。 

私がこの世で最も尊敬し、最もカッコいい、と思う人の一人。真の、本当の紳士。

アルビオンアート株式会社の、有川一三(ありかわ・かずみ)さま。

以前にも記事にもしたのだけど、やっとお名前を出せて嬉しい。

この方の何かすごいかというと、とにかくすごい人脈をお持ちであるのに、私のようなペーペーにも、すごく心を配って下さるところなの。

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「誰々がレクチャーを受けに来られました」これがすごい相手。「今度展覧会に出品するよ」ショーメ展などにもティアラを展示されてる。何より、ニューヨークのメトロポリタン美術館のジュエリー展のメインスポンサーをしたり、ジュエリーコレクションを寄贈したり。私の知ってる限りこんな日本人はいない。「こんな気づきがあったよ」と日記や気づきメモの写メ、インスパイアされた書籍など、事細かにラインなどで送って下さる。

また、年末には私の名前を書いた厄除けのお札を京都のお寺に奉納してくださる。

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つまりこういうことなの。

ジュエリーを買ったこともない、大金持ちでもない私ごときにそれくらいの心遣いをされるということは、私よりもっとお金持ちの、本来の顧客さまに対しては、一体どれくらいの心配りをされてるんだろう?

ということなのよ。
空恐ろしくなるよ。

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返す返す思うけど、本当のお金持ちって、謙虚で腰低く、人に対して優しく真摯。つまり、本当の紳士だよ。偉そうになんか絶対しない。お金を無駄使いせず、人に気を遣い、そして常に学ぼうとし、生涯成長しようとする。

この人の口癖は「共に、学びましょう」なんだ。

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ご自身のパーティーでは、500人に対してドンペリのヴィンテージとフレンチを振る舞い、単純計算でも億を超える費用を使う。(ゲストは人間国宝、ロスチャイルド家の御令嬢など、錚々たるメンバー)

祝儀も協賛も一切禁止。一円たりとも参加者に払わせない。

そんなパーティーを催してるのに、来賓の挨拶は一切無し。来客を楽しませる趣向のみに一貫する。そして、ご自身のスピーチは、ほんの一分。日本語と英語でゆっくりと、、、

「今日は皆様への感謝の気持ちです。ゆっくり楽しまれてください」

だけ。宣伝は一切なし。お店の名前すらも出さない。

こんなすごい人がいるのか!と衝撃だった。

真のおもてなしを見たよ。

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茶室開きには、お出しする料理店に1ヶ月通い、シェフと打ち合わせで料理の内容を仕上げていく。

たった一食のために。

その茶室開きの主客は、お茶界の最高峰と、当時政界のナンバーワンの方。

その1日のために、できる限りのすべてを行う。「心を形にする」という、これぞ茶の極意だよね。

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本当の心配りを知っている方。そのことについて、右に並ぶ者すら見つからない。真の、紳士。

いつか自分もそんな人間になりたい。そしてこの方から、目も眩むような宝石を買いたい。そう思うよ。

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この方が有川さん。撮影している場所は、上記でお伝えした茶室、「有庵」。ご本人の出られてる動画をご覧になり、その佇まいを見られて欲しい。

眩いばかりの宝石たちはインスタで

こちらはアルビオンアートのHP。

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ちなみに、こうやって記事を出させていただいたけど、宣伝とかそんなんじゃないよ(この方の顧客は私などよりずっと上の人たち)。

こういう人が存在するんだ、ということをお伝えしたいだけだよ。

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