あなたがどんな仕事をしているのかは知りません。それは営業行為にからむ仕事なのか?それともそうでないのか?まったく営業と関係ない仕事をしているのかもしれません。
でも、一つ言えることは、どんな職業でも営業行為はあり、かつ、それのみが仕事のスタートであるということです。売れなければ、依頼がなければ、何ひとつ始まらないのです。
想像してみてもらっていいでしょうか?
もしあなたが経営をしていて、そしてその道プロで、お客さまのご希望を叶える力があるという前提で、この営業案件が受注できれば、食べていける。もし、できなければ、倒産する、としたら・・・
どんな言葉をお客様に使うでしょう。
「私に任せてください、必ずあなた様の希望を叶えましょう、もし私がウソをついたと思ったら・・・
何をされてもいい。どんな責め苦を味わってもいい。だから私を信じてください」
そのように言うのではないでしょうか?
・・・
私も下請けから元請けに転身する際、そんな経験をしました。
資金的にたった一度しかできないイベントを行い、そこで営業活動をやりました。そこで受注できれば俺たちの勝ち。できなければ、そこで終わり。もちろん、その道のプロとして、誰にも負けない、そんな自負はありました。
でも、だれも依頼してくれなければそれまでです。
・・・
実際に若い衆、当時私を含めて三人ぽっちの若い衆たちと、「もし今日ダメだったら、三人で基礎屋でもしようや」と背水の陣で臨んだのです。
私は、たったひとりのお客様でもいい、もし、そのイベントに来場してくださったら、こう言おうと決めていました。
「私に任せてください。もし、ガッカリさせたら、私の左腕を一本、持って行ってもらってかまいません」
まあ、実際にそんなこと言われたらドン引きされると思うけど。
でも、その覚悟で臨みました。
「必ず、あなた様の希望を叶えます。私にはそれだけのプロとしての技術があり、それを実現させるだけの気概を持ち合わせています。そのことに、私はまごうことなく我が身を捧げましょう」
私がお客様に伝えたのは、たったそれだけです。
・・・
結果、そのイベント二日間で3件のご依頼をいただきました。もしあのとき、一つの受注もいただけなかったら、今の私はないでしょう。
おわかりでしょうか?
営業活動に最も必要なのは、トークやスマイルとかの小手先ではなく、その仕事を完璧にこなせる実力と、、、なにより、その仕事に殉じるという、覚悟なのです。
これは商品が高額になればなるほど、顕著に表れます。
・・・
社長が営業すると、おおむね売れます。
それは社長だから売れるとかではなく、上で私が申した、覚悟を自動的に持ち合わせているからです。
自分が売れなければ潰れちゃうからね。
私が営業マンに伝えたいのは、そういった覚悟を持っているか?そして、その覚悟を磨き続けているか?ということなのです。
・・・
覚悟を具体的に表現すると、、、
手前味噌になりますが、拙著「敗者復活力(同文館出版)」の中に、二枚の広告が出てきます。
ブログからの読者様であり、私のセミナーにも来てくれたことのある柏木さんという方が、
「会長の本に載ってた広告チラシ、真似できるものならやってみろ、と言われているような気がする」と、記事にしてくれたことがあります。
本の宣伝になってしまうけど、よければ読んでみてください。
それらのチラシは、業界平均の100倍に近い結果を出したものです。
何が違うか?
覚悟なのです。
その2つのチラシは、それが一目で、「覚悟というのはこういうことか」と、見て取ってもらえる、そのことをお約束できる自信があります。
・・・
どれだけ、覚悟があると言っても、これまた磨き続けなければ、必ず錆びつきます。
常に、その気持ちを思い出し、心を新たにしなければなりません。
私自身も、あの三人だった頃の気持ち、イベント会場にお客様が来てくださった、その姿を目にした時の心からのありがたさ、なんとも言えないような涙の出る思い。
それを忘れたら私は終わりだ。そう思っています。
・・・
営業を生業とする、営業活動に夢をかけるみなさん、仕事に殉じましょう。
専門知識を高める、そんなことは当たり前として、、、
自分に逃げ道を作らず、その身をお客様を幸せにする、その業務に捧げる覚悟を持ちましょう。 その覚悟を持った姿勢、その姿勢こそに、お客様からの信頼は得られるのです。
でも、一つ言えることは、どんな職業でも営業行為はあり、かつ、それのみが仕事のスタートであるということです。売れなければ、依頼がなければ、何ひとつ始まらないのです。
想像してみてもらっていいでしょうか?
もしあなたが経営をしていて、そしてその道プロで、お客さまのご希望を叶える力があるという前提で、この営業案件が受注できれば、食べていける。もし、できなければ、倒産する、としたら・・・
どんな言葉をお客様に使うでしょう。
「私に任せてください、必ずあなた様の希望を叶えましょう、もし私がウソをついたと思ったら・・・
何をされてもいい。どんな責め苦を味わってもいい。だから私を信じてください」
そのように言うのではないでしょうか?
・・・
私も下請けから元請けに転身する際、そんな経験をしました。
資金的にたった一度しかできないイベントを行い、そこで営業活動をやりました。そこで受注できれば俺たちの勝ち。できなければ、そこで終わり。もちろん、その道のプロとして、誰にも負けない、そんな自負はありました。
でも、だれも依頼してくれなければそれまでです。
・・・
実際に若い衆、当時私を含めて三人ぽっちの若い衆たちと、「もし今日ダメだったら、三人で基礎屋でもしようや」と背水の陣で臨んだのです。
私は、たったひとりのお客様でもいい、もし、そのイベントに来場してくださったら、こう言おうと決めていました。
「私に任せてください。もし、ガッカリさせたら、私の左腕を一本、持って行ってもらってかまいません」
まあ、実際にそんなこと言われたらドン引きされると思うけど。
でも、その覚悟で臨みました。
「必ず、あなた様の希望を叶えます。私にはそれだけのプロとしての技術があり、それを実現させるだけの気概を持ち合わせています。そのことに、私はまごうことなく我が身を捧げましょう」
私がお客様に伝えたのは、たったそれだけです。
・・・
結果、そのイベント二日間で3件のご依頼をいただきました。もしあのとき、一つの受注もいただけなかったら、今の私はないでしょう。
おわかりでしょうか?
営業活動に最も必要なのは、トークやスマイルとかの小手先ではなく、その仕事を完璧にこなせる実力と、、、なにより、その仕事に殉じるという、覚悟なのです。
これは商品が高額になればなるほど、顕著に表れます。
・・・
社長が営業すると、おおむね売れます。
それは社長だから売れるとかではなく、上で私が申した、覚悟を自動的に持ち合わせているからです。
自分が売れなければ潰れちゃうからね。
私が営業マンに伝えたいのは、そういった覚悟を持っているか?そして、その覚悟を磨き続けているか?ということなのです。
・・・
覚悟を具体的に表現すると、、、
手前味噌になりますが、拙著「敗者復活力(同文館出版)」の中に、二枚の広告が出てきます。
ブログからの読者様であり、私のセミナーにも来てくれたことのある柏木さんという方が、
「会長の本に載ってた広告チラシ、真似できるものならやってみろ、と言われているような気がする」と、記事にしてくれたことがあります。
本の宣伝になってしまうけど、よければ読んでみてください。
それらのチラシは、業界平均の100倍に近い結果を出したものです。
何が違うか?
覚悟なのです。
その2つのチラシは、それが一目で、「覚悟というのはこういうことか」と、見て取ってもらえる、そのことをお約束できる自信があります。
・・・
どれだけ、覚悟があると言っても、これまた磨き続けなければ、必ず錆びつきます。
常に、その気持ちを思い出し、心を新たにしなければなりません。
私自身も、あの三人だった頃の気持ち、イベント会場にお客様が来てくださった、その姿を目にした時の心からのありがたさ、なんとも言えないような涙の出る思い。
それを忘れたら私は終わりだ。そう思っています。
・・・
営業を生業とする、営業活動に夢をかけるみなさん、仕事に殉じましょう。
専門知識を高める、そんなことは当たり前として、、、
自分に逃げ道を作らず、その身をお客様を幸せにする、その業務に捧げる覚悟を持ちましょう。 その覚悟を持った姿勢、その姿勢こそに、お客様からの信頼は得られるのです。
「自分こそが、最もこのお客さまにとって最高のことが出来る。そのために私はこの身を焼こう」
この覚悟こそ。
・・・
私も、ともすれば忘れがちになります。でも、常に磨き続け、忘れず、生涯生きていきたいと、そう願っています。
この記事は、ウチの若い子らへの、メッセージでもあります。
完璧な人間はいません。いま、これを完璧に出来ているとも言いません。
でも、片時も、忘れてくれることのなきよう、常に戒めるために。
・・・
この記事は、ウチの若い子らへの、メッセージでもあります。
完璧な人間はいません。いま、これを完璧に出来ているとも言いません。
でも、片時も、忘れてくれることのなきよう、常に戒めるために。
・・・
今日の記事、覚悟というのがオチ。5を書いてるから書く5。写真を見て、パッと答えを連想した方はすごいよ。
で、まあ、覚悟=書く5というオチがあまりにもくだらなさ過ぎて、いささか恥ずかしい気もするが、この際、かたいことを言うのはやめたい。
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