「今なにしてる?」お洗濯。
一人暮らしなので、部屋の掃除とかも、自分でしなければならない。
でも、基本的に好きではない。なので、人に頼んでいる。週に一回、ミッシェルがお部屋を掃除とか洗濯とか、シーツ替えに来てくれるんだ。
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この話を友達にすると、
「へー、外人の彼女さん?それとも外人のメイドさん?」
と聞かれる。
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金髪の女性が週に一度お掃除に来てくれる。なかなか良い絵面じゃないですか。セレブでしょう。
と、言いたいところだけど、ミッシェルは社名で、来てくださるのは日本人の女性(ほぼお会いしたことはない)。
男性のお部屋で2人になるのはルール違反らしく、その間は不在にしなきゃいけないの。だから、色っぽいメイドさんとムフフでムチュチュということはあり得ない。
いかがわしい期待をした人、ゴメンね。
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さて、日本のお掃除状況について。
海外では、アジアの(フィリピンが多い)メイドさんが安く雇えるの。
月三万円とか。
なので、共働きの夫婦も、とても助かる。
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メイドさんの部屋を用意し、ご飯も一緒に作るので、メイドさんも困らない。
で、故郷にお金を送る。
だから、それが国の一つの収入源にもなってる。
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日本はそうはいかない。
最低賃金がどーたらとか、労働環境だとか、なんか変な理屈をつける。結果、エセヒューマニストがアホな頭で考えて、逆にアジアの人たちの職を奪ってる。
彼らから見たら、生活費タダで、一ヶ月数万円でも浮いたら、国に仕送りできるんだもん。
余計なことせずにほっといて仕事させてあげてくれよ、って感じだよね。
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日本人も、数万円でフルタイム家事してくれるなら、もっと外で仕事できるし、いろんな可能性が広がるんだ。
誰も損しないんだよね。
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メイドさんも、黙って数万円で大人しくしてないよ。バイリンガルで子供に英語を教えてくれるメイドさん、歌やダンス、マナー、特殊技術を教えてくれるメイドさん。
ビジネスの幅はとても広い。
高額のフィーを得る人だって出てくるよ。
それが全て入り口から閉ざされてしまう。
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このような日本の「弱者保護」は、むしろ弱者を追い詰めてるものが少なくない。
人身売買と揶揄されて厳しくなった入管もそう。あれで一番困ったのは、当の出稼ぎ女性達だよ。
「人権」を謳う連中はホントに現実が見えてないわ。
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まあ、そんなこと言ってても仕方ない。ミッシェルが来ない日は、自分でするしかない。
ほとんど部屋にいないので、お掃除は週に一回でいいけど、洗濯はそうは行かない。
ということで、夜の夜中に洗濯してます。洗濯は放り込んでスイッチ押すだけでいいけど、たたむの苦手なんだよねー
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